
時間も経ち、出発の時刻も近づいて来たので、国内線のロビーに向かった。そこは、商業施設と打って変わって人気の無い場所だった・・・
まだ時間があったので、大画面プラズマテレビに流れるナースのお仕事○にしばし見入る(^^;
徳島への便は、フォッカー50と言う小さなプロペラ機が使われているので、バスで飛行機まで連れて行って貰って、直接飛行機のドアが裏返ったタラップで乗り込む。ANAとなっているが中身は以前の中日本航空、今はエアーセントラルが運行しているものでかなりくたびれた機体だ。(写真は帰りに徳島空港から乗ったフォッカー50)
これが、さすがにくたびれた機体だけあるのか、時間になっても到着しないので出発が遅れる旨のアナウンスが入っている。嫌な予感はしつつも、15分前にバスの出るラウンジに降りてみる。
降りてびっくり、そこは会社か?と言う位知り合いばかりだった(^^; みんな、名古屋から徳島に行くとなると足は限られているが、そろいも揃ってと言うか、この飛行機が落ちたら、グループが半壊するのではないか?と言うくらいみんなが揃っているグループもある。
落ち着いて見回すと、名古屋大学の教授や知っている人がいっぱいと言う感じ。
航空会社のカウンターのお姉さんも、至る所で行われる談笑を何事かと見ているが、私はあの人達とは関係ありませんよ~と装っていた。
そんなこんなで、予定の出発時刻を1時間近く過ぎても、機体の整備に時間が掛かっていますと言う説明しか無い。
幸い、慌てている人もいないようで、ホテル用意してくれれば明日の朝でもいいぞとか言う声が聞こえるが、そこはさすが日本と言うか暴動は発生しなかった。
結局1時間10分程度待たされた後に、予定の機体の整備か修理が完了したようで搭乗が開始された。
Posted at 2005/03/18 22:53:26 | |
トラックバック(0) |
旅行 | 旅行/地域