• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Ichiのブログ一覧

2007年06月18日 イイね!

レーダー探知機 1

レーダー探知機 1こうした車関係の場で語られる場合は、暗黙に警察の取り締まりのためのレーダーを探知する物を指す。また、最近の物はレーダーを使用しないループコイル式のオービスにも対応するためGPSにより警告を出す物が増えている。

この装置、一般の人の認識率と言うか装着率は2割には満たないと思う。

私も、レーダー探知機が出始めた頃にセルスターのものを一度付けたが、それから優に15年以上は購入したことが無かったし、それでもゴールド免許を保っている。

なので、無くても問題ないと思っているが、最近のものはどのような技術的進歩が見られるか購入してみることにした。

取り締まりに用いられる電波には、Xバンド(8~12GHzで軍事通信、気象衛星、地球観測に使用)とKバンド(18~26GHzで通信衛星に使用)がある。

このうち、日本の取り締まり用に割り当てられている周波数は、10.525GHzと24.20GHzの2種類だが、今のところXバンドのみが使用されている。

この周波数の電波のドップラー効果を利用して速度を計測するため、この周波数の電波を検出して警報を出すのがレーダー探知機だ。

出始めの頃は、Λ(ラムダ)式とかダブルスーパーヘテロダインと言ったアマチュア無線を受けた人にはおなじみの宣伝文句が並んでいた。

Λと呼ばれたのは、受信部にΛ型のスイープ信号を入力して周波数を連続可変させて電波を探して、電波を見つけるとスイープを停止して受信に入るようにしていたことに由来していると思う。

また、今のレーダー探知機のカタログにも、ダブルスーパーヘテロダイン方式とかすごそうに書いてあるが何のことは無い。
子供の頃に初歩のラジオなどを見ながらトランジスタラジオを設計した人ならお馴染みの、二つのIF周波数を使って2回周波数変換を行いイメージ妨害特性を改善した、下から3番目くらい(私の中では)のレベルの受信部構成だ。

長くなったので続く・・・
Posted at 2007/06/18 21:47:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関連雑記 | クルマ
2007年06月17日 イイね!

暑い

暑い今日の日中は30℃を超える今年一番の暑さでした。

ドライブ途中ではビールなど飲めないので、いつもソフトクリームですが美味しかった(^-^)

あまりの暑さに猿山の猿達も食事の時間以外はぐったでした...

Posted at 2007/06/17 00:42:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常生活 | 日記
2007年06月15日 イイね!

クラウンアスリート インプレ 5 (足回り2)

クラウンアスリート インプレ 5 (足回り2)クラウンアスリート インプレ 1
クラウンアスリート インプレ 2 (燃費)
クラウンアスリート インプレ 3 (エンジン)
クラウンアスリート インプレ 4 (足回り1)

あまり乗っている人からの指摘は無いが、雑誌で時々見かけるこのプラットフォームは縦方向の揺れが持続するという問題について...

この問題は、色々な掲示板でも指摘している人はほとんどいないが雑誌の記述は正しい。

乗り方の問題もあると思うが、市内をタウンスピードで走る限りにおいては多少轍にハンドルを取られるが、タイヤサイズを考慮すると影響は小さいし、ほとんど不満は出ない足をしている。

また、路面の良い高速道路における直進性は非常に高く、ほとんどの人が恐怖を感じずにリミッタに当たる速度まで踏めると思う。

しかし、東海北陸道の下りみたいな僅かながら波を打ったような荒れた路面を高速で走行した場合、ベンツでは全くと言うくらい揺れを気にすることが無かったが、アスリートの場合はずっと上下に揺られる。

クラウンは今回から高圧ガス封入モノチューブダンパーを採用している。単筒は復筒に比べて精度が求められるので高くなるが、他社でも結構使われているダンパーで、メリット、デメリットがあり一概にどちらが良いとは言えない。

勿論、足はバネとダンパーだけでなくサスペンション形式やそのアーム長さ、取り付けディメンジョン、アライメントなど全て関わるが、クラウンは新しい設計のサスに比べてアームが短めなのと、レバー比が(見た目で1.5前後?)あり微小領域が渋いモノチューブダンパーのデメリットが強調されている。

推察するにリアサスを従来のダブルウィッシュボーンから、マルチリンクに変更したが、アッパーアームを段違いに配した2リンク構成として、ハブ側の仮想交点を外に出して上下入力に対してトーを変化させないように考えたため突っ張った感じになるのだと思う。

基本的に同じサスを持つIS、GSともに試乗をしているが気にはならなかったように、やはり高速道路も含めて走行しないとわからない部分もある。

まだ数百キロの走行距離でダンパーも馴染んでいないこともあるが、同じプラットフォームを持つGS、IS、マークXは同じ縦方向の感度が高いと言う傾向を持つと思った方が良いので、高速道路を長距離走る人は気になるかどうか確認しておいた方が良いと思う。

揺れのレベルとしては、VOXYのようなミニバンよりはずっとマシだが、ベンツのCクラスよりは劣り、レガシィ3.0RspecBの方が硬さは気になるが縦揺れはアスリートの方が感じられる。
Posted at 2007/06/16 00:10:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車レポート | クルマ
2007年06月14日 イイね!

クラウンアスリート インプレ 4 (足回り1)

クラウンアスリート インプレ 4 (足回り1)クラウンアスリート インプレ 1
クラウンアスリート インプレ 2 (燃費)
クラウンアスリート インプレ 3 (エンジン)

操案性はW202より新しいだけあってリアの接地性などは進歩しているが微妙な癖も持っている。
発表時のアスリートはかなり硬い乗り心地だったが、MC後は少し柔らかく修正された。しかし、225-45R18はオーバー気味でしなやかさは少ない。

アスリートには、AVSと呼ばれる電子制御により減衰力を変化させるモノチューブダンパーが使われているが、ノーマルでも十分硬く、あえてスポーツモードを使ったことはまだ一度もない。

購入前に気になっていたのは、リアサスのアームの長さとダンパーの取り付け位置で、俗に言うレバー比がベンツやスカイラインに比べて大きいことと、マルチリンクのアームの角度が下からの入力に対して突っ張るのと、横からの力に対しては突っ張るのだがトウの変化が大きそうなことだった。

基本的に同じサス構造を持つレクサスGSとベンツEクラスの比較をル・ボランでやっていて、GSはEクラスに比べて振動が収まりにくく誰も乗りたがらなくなったとの記事がきになったものの、市内の試乗ではあまりネガの部分は感じられなかった。

もちろん試乗は違うコースを何回かしているが、そのくらいの乗り方では気になるような問題特に感じられなかった。

試乗をしている段階で感じた印象は、
・トヨタ車を所有するのは初めてなので他の車種まではわからないが、アスリートは意外にもV36よりも旋回がニュートラルに感じられた。
・前後前後バランスも52:48と数値的には悪くはないが、車体構造を見る限り重量物を車体中央に集めようと苦心の跡が伺えるBMWほどのこだわりはみられない。
・V36も同じく52:48くらいの前後重量バランスだが、加速させながらハンドルを切ったりするとアンダーが顔を出す(リアの接地感が強い)くらいのセッティングにしてある。
・リアが滑ったときのコントロールはスカイラインの方がし易そうだが、VDCがあるしそこまでの運転はしないだろうから感覚が自然なアスリートが良さそう。
と言うことだった。
Posted at 2007/06/14 23:42:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車レポート | クルマ
2007年06月12日 イイね!

クラウンアスリート インプレ 3 (エンジン)

クラウンアスリート インプレ 3 (エンジン)クラウンアスリート インプレ 1
クラウンアスリート インプレ 2 (燃費)


GR型はバンク角60度のV6エンジンだが、輸出国の整備性とかによってポート噴射のFEや直憤のFSEがある。

アスリートのエンジンには3.5Lの2GR-FSEと、2.5Lの4GR-FSEがありどちらにしようかと悩んだ結果2.5Lを選んだ。

まあ、土日に僅かしか乗らないのに3L以上の車を2台所有するのは維持費が勿体ないということもあるが、2GRユニットはトロトロに煮詰まった3UZのような滑らかで下からの力強さが弱く、回してもレガシィのEZ30のような高回転での滑らかさや気持ちよさが少なかった。

3.0Lの3GRがアスリートにもあればそれを選んだと思うが、実用ユニットとして4GRは燃費、パワーなど不足無いし良いバランスにまとまっていると思う。

2GRは最新エンジンらしく環境性能は良いが、高回転型に振ったため低速側でのトルクは体感的にVQの3.5Lに及んでいない。技術的には、直憤とポート噴射を併用し、潔く可変インテークマニホールドを取り払うなど、高回転域は確かに良いが実用車のエンジンとしては高回転寄りである。

C200の2L 直4ユニットは136馬力しか無く、鋳鉄ブロックでバランサーシャフトを持たなかったのでアイドル回転数では振動があるが、定速走行したときはバランサーシャフトが無いと思えない滑らかさで、耐久性は折り紙付きでベンツのユニットにしては珍しく高回転でも気持ちよくいい音がするユニットだったし、レガシィのEZ30は完全バランスの水平対向6気筒エンジンらしく滑らかで、バルブリフトの切り替わる4000rpmあたりを過ぎると一気に吹け上がる。

4GRは215PS(6400rpm)なのでパンチ力もドラマのような盛り上がりも無いが、音も振動も少なく6400rpmまで苦しげなく回る。

外で音を聞くと直憤独特のチチチと言う音がするが車内に音が入って来ることはない。実用車としてみれば、スムーズな6ATのおかげで安楽で十分に速いがある程度のスポーティさを求めるならば3.5Lを選択しておいた方が良いと思う。
Posted at 2007/06/12 23:07:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車レポート | クルマ

プロフィール

年齢と共に、車に求めるものも速さから快適性に変わってきたような気がします。 冬は、おいしいお酒を求めて、スキーなどに飛び回っていますがアウトバックでなく、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

おばたりあん 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/08 13:26:17
旧車2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/08 13:09:39
さすが海洋堂 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/05/08 13:05:31

愛車一覧

トヨタ クラウンアスリート トヨタ クラウンアスリート
2007/5/26にC200から乗り換え。 最初は硬かったか?と思った足も少しずつしな ...
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
このたび、久しぶりにレガシィに戻ってきました。 BC→BLと言うことで進歩していますね。 ...
メルセデス・ベンツ Cクラス セダン メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
転勤族なので思わぬ雪国に行くことも・・・ 同時期に購入した国産車のボディが4年位でヤレ ...

過去のブログ

2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation