
車関連グッズで、最も多くの人が使用していると思われるものが、ワックス・コーティング剤ではないでしょうか?
カルナバロウなど天然成分のものから、シリコン系、フッ素系、ケイ素系、アクリル樹脂系などなど沢山の種類がホームセンターにも売られていて、車を持っている人なら一つは持っている物だと思います。
値段も数百円から1万円近い物までいろいろあり、どれを見ても素晴らしい事が書かれていて、選ぶ時には迷ってしまい、結局高い物が効果が高いのか?と納得して買ったり(笑)
これも、オイル添加剤と同じで、それほど原価が高いはずがないので、7000円とか高い物ほど利益率は高いはずです。
実際に、昔のグラスリキッド、オーリーなど深夜テレビショッピングでは結構な値段がした物でも、数ヶ月もするとホームセンターで1000円以下で叩き売られたりしていて...
きっと、元値は2倍くらいの差の物が、売られるときには10倍近い差になっているのでしょう。
ワックスは塗装を保護し、艶を出すと言う目的がある一方で、石油系溶剤を使用したものも多かったため、塗料を作っている日本ペイント、関西ペイントなどのメーカーの人からも塗装を痛めるので使用しない方が良いとの意見も聞かれました。
それでもワックスは使用していたわけですが、今の車の取扱説明書には、手入れとして月に1度くらいワックスを掛けましょうみたいな事が書かれていて驚きました。
今は塗装も溶剤に対して影響を受けない物が主流となっているので、塗ってもらっても問題ないですよと言う事らしい。
石油系溶剤は油汚れを溶かすので利点もあるのですが、やはり入っていない物を選ぶことが多いです。
写真は最近購入したフッ素コート。拭き取り不要と言う手軽さが選択のポイントでした(笑)
Posted at 2008/08/14 23:16:04 | |
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