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洗車が終了してきれいになったボディーにまた光沢が戻った時はなんとも言えない満足感が得られます。その甦った輝きを見ていると数日前のドライビングのシーンが脳裏に再現されます。
4Sのリアエンジンフードのエンブレムはとてもお気に入りです。

先日997のC4Sモデルが本国で発表されたようです。全幅1855mmと996C4Sと比べて25mm拡幅されたリアフェンダーはよりグラマラスになっています。回顧主義のフロントデザイン、洗練されたインテリアとパワーアップされた3.8L FLAT6は997の一番の魅力ですがそれに4WDシステムが加わったことでどんなドライビングを見せてくれるのでしょう。左右のリアコンビランプをつなぐガーニッシュが廃されたこと僕にとってはデザイン上残念なところではありますが、ドライビングに関してはけっして裏切られることはないでしょう。

なぜなら996も997も同じ4Sエンブレムを着けているのですから。

フロントブレーキ周りも大変汚いです。帰りの上信越道で軽井沢IC付近からきれいな車が東京に向かっている中で異常に汚い911が目立っていました。この車が1000km超のドライビングを敢行してきたとわかってくれる人はどれだけいるでしょうか。ただ手入れしてない汚い911に見えるかもしれませんね。

ロングドライブから帰った後はボディーの汚れは相当です。今回は何度も土砂降りに遭遇したことからフロント部分の虫の死骸はほとんど洗い流されてしまいました。その代わり濡れた路面から舞い上げられた埃を含んだ水しぶきでリア部分は真っ白です。早く洗車をしてあげたいのですが今日はできるかどうか。でもこの洗車のときがドライブを振り返るいい時間になるのですけど。

小諸から上信越関越と東京に向かいました。練馬－所沢が渋滞のため東松山ICで降りました。今日も美しい夕日が家までの最後のドライビングを見守ってくれます。

親不知から近い青海の奥にはいって見ました。青海川の流れと岩壁が印象深かったです。