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本日の秋空の下のドライビング。中軽井沢から浅間山方面へR146を上がっていくと見慣れない車が駆け下りてきました。その特徴的な分厚いリアピラー周りの造形から日産チェリーとすぐにわかりました。多分最もスポーティーなＸ１－Ｒだと思います。すかさずシャッターを切りましたがシャッター速度が遅くぶれた画像に。しかしそのリアピラーの特異な形と前後のオーバーフェンダーはしっかり捕捉出来ました。A12というツインキャブOHV1200ccエンジンでフロントを駆動。80psのパワーですが軽量600kg台のボディーで活発な車だったようです。

草津温泉の湯畑にて足湯に浸かっています。紅葉も盛です。

昨日、車を見に行きました。MBのNEW S-CLASSです。本来は12月に発表の予定だったようですが、本国での発表と間髪いれず日本でも公式発表。これは多分にレクサスへの牽制が感じられます。実際にデリバリーされるのも12月から年明けにならないと軌道に乗らないとのことです。
東京モーターショウでも見ていますが、やはりショールームでないとじっくりと見れません。やはり、S-CLASSのドライバーズシートに座ってもスイッチなどの位置はありきたりの場所にあり操作に戸惑うこともありません。新しくコラムに移されたシフトセレクターも違和感なく操作できます。ステアリング裏のシフトチェンジスイッチも自然な位置で7速ミッションのギアを選べるようです。先代W220のティップシフトより格段に進歩しているようです。S500ショートで0-100km加速も5.4秒とのことですから素晴らしく速いといえます。
ラクシュリーなＬクラスには近年BMW7やAUDIA8、VWフェートンが登場しS-CLASSを脅かしています。さらに来年はレクサスLSが登場し景気の回復も伴って活況のクラスとなる予感があります。さて新型S-CLASSはラクシュリークラスのベンチマークカーとしての地位を磐石に出来るのでしょうか。早く試乗してみたいですね。