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2005年01月21日 イイね!

LEGACY B4 3.0R specB FLAT6 インプレッション

LEGACY B4 3.0R specB FLAT6 インプレッション今回購入した3.0R specBについて慣らしをほとんどしませんでした。500kmくらいまでは一応エンジン回転計の半分くらい(3500rpm/min)くらいに抑えていたのですが、最初の給油でこれだけエンジン音が静かで滑らかならば慣らす必要はなさそうだとかってに自分で解釈して回し始めました。

EZ30-Rのエンジンを一言で表現するとすれば「静か」と答える方が多いのではないでしょうか。特に暖気後のアイドリングでは乗っていても、外で聞いていてもエンジン音がほとんど聞こえないくらい静粛性が高いです。回転をあげていけば直6の音とは感じが違うFLAT6の排気音がします。絶対音量は市販車ですから大きくありませんが、けっこうスポーティーな排気音だと思います。僕はノーマルで乗る予定ですが、マフラーを変えないで乗ったほうがクールかつジェントルにいけるように思います。
 
このエンジンは可変バルブタイミング(AVCS)にダイレクト可変バルブリフトを採用して中回転域から高回転域のパワーがあがっているように感じます。また、バルブリフト量が増加するポイントが明確にわかるようなこともありません。いつの間にか高回転域のパワーも上がっている感じでしょうか。そんな段付にパワーが上がっていく車ではないので、フラットトルクという言葉を実感できるエンジンです。それでも思い切りアクセルをふみこんだ時の高回転域のフィーリングは突き抜けるように最高です。すぐにレブリミッターに当たってしまいます。もう500回転上にレブリミットを設定してもらいたかったです。

あと、低速域では3LNAエンジンにしてはもう少しトルクがあってもいいのではと思います。都内ではどうしても低速で走らなくてはならないシーンが多くでてきます。FLAT6エンジンでショートストロークなエンジンの特徴なのでしょうか。3.0R specBはMTですので丁寧なクラッチミートや適切な回転数の選択でどうにでもなるのですが、ずぼらな運転はしにくいです。

エンジンカバーでエンジン上部の様子は見えないのですが外すと結構かっこいいです。FLAT6がけっこう低い位置に搭載されているのがよくわかります。タイミングチェーン駆動ですのでエンジン前後長も短めですし、耐久性もタイミングベルトと違い交換の必要がないところいいです。AVCSユニットが左バンクにあるのですがけっこう大きく張り出しています。インテークマニホールドはエンジニアリングプラスチックを使っているようでエンジンの上部の重量の軽減に役立っていると思います。6本のインテークが各バンクに降りていく姿はまさに水平対向という感じです。また、インテーク後方には大きなプラスチックのサージタンクがあります。エンジンのデザインに関してはカバーで覆ってしまうのではなく、また、プラスチックに見えないような塗装などをして見せるようにしたほうがいいでしょう。例えばアルファロメオのV6のインテークのようにです。

燃費に関しては高速を使い郊外に行きワインディング走ったりすると6.5から7.5km/lぐらいですが、都内の渋滞路を交えて走ると5.5km/lくらいです。燃費を気にする車ではないのでいいほうじゃないでしょうか。

とにかくこのエンジンは新開発のSUVにも搭載するようで今後、スバルが徐々に熟成していってよりジェントルなフィーリングかつ高回転のパンチ力をさらに高めていくのでしょう。このエンジンのパワーをMTを介して4輪で路面に伝えることができるのは一部のわかっている人の特権なのかもしれませんね。
Posted at 2005/01/21 02:08:32 | トラックバック(3) | BLE 3.0RspecB | クルマ
2005年01月20日 イイね!

LEGACY B4 3.0R specB 6MT インプレッション

LEGACY B4 3.0R specB 6MT インプレッション期待して購入したLEGACY B4 3.0R specB。現在購入後、走行距離2500kmくらいでなんとなく6MTの慣らしが出来てきたような感じがしますのでレポートします。

 購入直後はまだシフトの硬さがあったのですが、今はスパッとシフトが各ギアに吸い込まれるような感じが体感できます。当初、ギアのうなり音がけっこうあるなと思っていたのですが(エンジン音が静かなのでより際立っていた)だんだんと気にならなくなってきました。また、ストロークの長さについてはいろいろ言われていますが、この車を買われる方は、グランツーリスモ的(僕のいうGT的とはそれなりのハイペースで長距離をいつまで走っても疲れない車)を求めているのではないでしょうか。このストロークはシフトに力がいらず、かつ確実にギアに入るという利点があります。つまりいつまで操作していても疲れないのです。郊外の中低速コーナーが続く道をいつまでも走りたくなるようなフィーリングと表現すればいいでしょうか。

インプレッサのようなタイムを削り取るようなマシンではないのでこれで正解だと思います。インプGDBは所有していたことがありますが、そのときはショートストロークでがちりと決まる最高のシフトフィールだと思っていたのですが、操作に力が必要でドライビンググローブをしていないと長距離ワインディングだと手のひらが痛くなったと記憶しています。
 
 あと、クラッチのミートポイントがわかりにくいですが、今は慣れてしまいました。ミッション以外ではステアリングを最大にきってバックするとパワーステアリングに負担がかかるのかエンストしやすいです。
 
 もともと、MT以外のレガシィは買うつもりがなく、BL/BPになったときに2.0GT系に6MTが乗るのかなと思っていたのですが、従前の5MTで登場しました。重量やコストなどを考えると5MTで十分ですし、インプほどの対強度も必要ではないレガシィには6MTは発売時点ではラインナップから外れていたのも理解できます。でも、プレミア性を持たせるためには6MTにする必要があり、それを3.0FLAT6で実現する計画は当初から画策されていたのだと思います。スバルの戦略はよりプレミア性の高いものを小出しにする傾向がありますので。

 なにはともあれ3.0Rのフラットなトルク特性、かつ高回転までストレスなく回る特性に6MTの組み合わせは今までの日本車ではなかったのではないでしょうか。多少EZ30-Rの低速トルクの細さには不満がありますが、高回転まで回す楽しさを引き立たせていると思いましょう。ぜひMTが好きな方は体験してみてください大排気量MTのフィーリングを。
Posted at 2005/01/20 16:48:24 | トラックバック(2) | BLE 3.0RspecB | クルマ
2005年01月20日 イイね!

ポルトガルの名前の由来になった街

ポルトガルの名前の由来になった街ポルトガルの都市ポルト。首都はリスボンの次に大きな都市であるポルトは、より北に位置します。ポートワインの酒蔵が並ぶドウロ川岸よりドンルイス1世橋を望んでいます。この橋はあのエッフェルの弟子が設計したとかでなんとなくエッフェル塔の骨組みに似ています。なんといってもこの深い川を挟んだ両岸に立ち並ぶ赤い瓦の建築は歴史を感じさせます。リスボンからレンタカーのA-CLASSで訪れました。
Posted at 2005/01/20 01:01:26 | トラックバック(0) | world view point | 旅行/地域
2005年01月19日 イイね!

塔がそびえるトスカーナの小さい街

塔がそびえるトスカーナの小さい街サンジミヤーノはイタリア、トスカーナ地方の農村のアップダウンがつづく丘陵地帯に忽然と現れました。大小何本もの塔が街の建物よりそびえています。権力の象徴なのでしょうか。サンジミヤーノは世界遺産にもなっています。ここの白ワインはおいしかったです。
Posted at 2005/01/19 03:10:43 | トラックバック(0) | world view point | 旅行/地域
2005年01月18日 イイね!

中国経済の脅威

中国経済の脅威中国北京。圧倒的な人々たちの力を感じます。歴史に彩られた町には世界遺産が点在します。画像は万里の長城(八達嶺)に向かうバスより撮影しました。
Posted at 2005/01/18 01:25:02 | トラックバック(0) | world view point | 旅行/地域

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どこまでもドライブすること。 ドライブしていてふと立ち寄りたくなるところは世界遺産、観光地、自然、寺社仏閣、遺跡、名所旧跡、城郭、駅、橋、温泉、建築、歴史、繁...

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