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昨日の日曜日は東京はずっと雨でした。関東周辺の観光地も天候は芳しくありません。そんな日には横浜への軽いドライブがお勧めです。雨が予報される日はそんなに首都高速も混まないような気がします。東京より湾岸線を使い45分ほどでみなとみらい地区へ。赤レンガ倉庫やワールドポーターズで買い物をしました。それ以外も遊園地、美術館など楽しいところがたくさんあります。車を停めて周遊バスに乗れば山下公園や中華街へも簡単にいけます。
夕方になってもまだ雨が降り続きランドマークタワーの照明も早い時間から目立ちました。帰路は横羽線でクルーズを楽しみましょう。

夜の新宿高層ビル群をドライブ

LOTUS EUROPE
先日近代ロータスのエクシージを捕捉しましたが、続けて古典的なヨーロッパを捉えました。サイズは4000×1680×1080ということで見た目は小さく見えるのですが全長と全幅はそれなりです。しかし全高がとても低いのが小さく見える要因ですね。
様々なシリーズがあるようですが最初のシリーズ１はルノーの1.5L OHVエンジンをミッドシップに積み、Ｙ字バックボーンフレーム＋ＦＲＰボディという内容でした。その後シリーズ２、ツインカム、スペシャル、GTなどと進化していきました。最終的には1.6L DOHCエンジンで160hp以上出したホモロゲマシンもあったようです。車重は600kg代から始まり最終的にも700kg台でしたのでライトウェートスポーツカーの代表的車種と言っていいでしょう。
雨の東京のストリートを走る姿はリアエンジンのフードの平坦さが特徴的でした。グレードはどのタイプかはわかりません。オリジナルではないようなオイルクーラーが目立っていましたのでかなりの好事家がドライブしていることは間違いありません。

秋葉原駅から水道橋方面へ向かうときに昌平橋交差点の真上を総武線の橋がまたいでいます。昌平橋というのは神田川にかかる橋の名称ですが、この電車の橋は「JR総武線松住町架道橋」というそうです。なんか東京の下町らしい風景に感じます。

LOTUS EXIGE
イギリスのバックヤードビルダーから発展したライトウェイトスポーツカーを特意とするロータスが送り出されたのがエキシージです。この車はトヨタの1.8リッター VVTL-I という連続可変バルブタイミング機構をもつエンジンをミッドシップに搭載し、192hpのパワーでたった890kgの乾燥重量のボディーをドライブします。カタログスペックでは0-100km/h加速5.2秒、0-160/h加速を13.2秒、最高速度は237km/hとスポーツカーとしては充分なパフォーマンスを持っています。
しかし、実用性無視の狭いコクピット、低い車高、見えない後方視界などサーキットユース、またはよほどのライトウェートスポーツカー好きでなければこの車格で600万overは出せないでしょう。でもきっとこの車の運動性能を知ってしまうと安全装備と遮音材で満たされた1.5t級の車には戻れないのかもしれません。エアコン、オーディオのオプションを選べるようですのでどうにかツーリングマシンとしてもいけるかも。