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アスロックのブログ一覧

2011年11月29日 イイね!

PANZER今月号&大日本帝国の興亡

PANZER今月号&大日本帝国の興亡さて、どうしてミリタリー系雑誌ってこう集中して発売になるのでしょう・・・・
まぁ毎週毎週出てきて毎週コンスタントに金欠よりはいいのですが。

ということでゲットしてきました。
PANZER今月号とこちらは先日発売になった歴史群像シリーズの「大日本帝国の興亡2巻」です。

PANZERの今月号の特集はイラク戦争の戦車戦です。
イラク戦争といえば米中央軍を中心にした連合軍の驚異的な速さでバクダッドを陥落させ、終結となりましたが、そのあとに続く対テロ掃討作戦が泥沼化するのをみると一体なんだったのかな・・・と感じます。
米陸軍第5軍団は十分な戦力があつまる前(1個機械化歩兵師団+1個空挺師団+空挺師団の一部のみ)とにその機動力を使ってバクダッドまでいってしまったわけですが、この早すぎる進撃が今の惨劇を生んだと思うと、速さが命のはずの機械化部隊の行動も難しいものがありますね。
(ひとつづつ街を包囲して武装解除して・・・という手順をすっとばしたため)

それはともかく、読んでみて感じたのはこういう戦いの仕方は米軍じゃなければできないんだろうなぁということです。
航空優勢をにぎって、高速移動できる機械化大部隊の地上兵力を移動させて、攻撃ヘリでエアカバーさせるのは他の国では非常に難しいことなんでしょうね。


興味深い記事は「軍用の日本車」です。
ときどきテレビや報道などで外国でランドクルーザーに機関砲を搭載しているところを目にしますが、日本車は海外の武器市場でも確固となるブランドをもっています。
ポルトガルなどではランクルが野戦用軽車両としてつかわれていますし、インドではジムニーが同じく野戦用に使われているのは有名ですね。
品質が高く、安価(軍用車両は高い!)な日本製のトラックやSUV、ピックアップトラックは海外のミリタリーユースでは大人気です。
その歴史については今回はじめて知りましたが、朝鮮戦争だったようです。

朝鮮戦争で国連軍の車両の整備・修理の特需で日本の産業は息をふきかえしましたが、終戦後は警察予備隊に供与されていた米国で作った車両は海外に供与し、米国が日本メーカが作った新車を調達・供与したんだそうです。
米国の供与という形のため、日本メーカは米国の軍事規格を満足する品質で作ることになったわけで、それが品質管理につながっていたわけです。

さらに米国が東南アジア諸国向けに供与する軍用車両は海外調達となったわけですが、その調達先が日本だったということです。


いやぁ興味深かったですね。
日本の品質管理や自動車メーカの発展に東南アジアの安全保障の維持という任務まであったわけですから。


「大日本帝国の興亡」のほうはまだその前になる「決定版太平洋戦争」(全10巻)が6巻までしか読めていないので当分先かも・・・・
Posted at 2011/11/29 00:00:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2011年11月28日 イイね!

岐阜基地航空祭

にいってきました。
実を言うと・・・・
結構迷うんですよね・・・
行くか行かないか。
いえ、飛行展示のほうは全く文句のつけようがないほど充実してるんですよ。
でも岐阜って会場の広さの割りに人が多すぎますしトイレ並びもすごい。
しかも時期的に結構寒い。
と、毎年悩んじゃうのも事実。

同じことを考えてる人が多かったのか、今年はトイレの数が結構増えたようでした(^^)
トイレは死活問題ですものね。


ということで朝一番の電車に乗ったのですが、駅で1本逃した関係でゲートに到着したのは8時過ぎ。
飛行展示は8時からなんですよ。
早すぎます(^^;

ゲートでこの方と待ち合わせて1日まわりました。

で、まぁ写真のほうは・・・・
逆光の上に動きが早くてピンボケ&真っ暗の連続。
ははははは・・・・・こういうときもあるさ(汗)


飛実団のF-15J。
パワーで大空をねじふせるかのようなエネルギッシュなフライトはしびれます。



同じく飛実団のF-4EJ改。
離陸直後に結構ぐいっとひねりましたね。
かっこいい!



F-15、F-2、T-7による異機種編隊。
速度をお互いあわせるために姿勢が違うのが判ります。
F-15は低速のT-7にあわせるため機首を上げて揚力を稼いでいますが、T-7は可能な限り速度を上げたいため機首を下げています。
F-2は最適な姿勢をコンピュータで制御していますので実に安定した姿勢ですね。



ぴんぼけってゆーな!(涙)




第1輸送航空隊のKC-767と飛実団のF-15との空中給油デモ。
実際は給油機から伸びているブームをF-15の左主翼付け根にある給油口にさしこみます。



同じく第1輸送航空隊のC-130Hです。
このあと不正地着陸デモを行いました。



これがみたかったんですよ!
ブルーインパルスの飛行展示。
逆光をおそれて反対側(南会場)で撮ったのですが・・・非常に写しづらかったです(^^;
ブルーインパルスは会場で見ましょう。



デルタロールやデルタループ、スター・クロスは反対側からでもわかりますが、レター8は会場から離れると演目そのものがわからなくなってしまいます。
やっぱりブルーインパルスは会場からみましょう♪
写真はデルタループ。



救難展示です。
逆光ということもあって機体が暗いUh-60はそりゃもう真っ暗でした(^^;
これでもかなり画像加工してます。



飛実団3回目の飛行展示。
F-4のターボジェットをひびかせての離陸は何度見てもシビれます。
右の機体はF-4EJ改ですが、左の機体は垂直尾翼に警戒アンテナがないですがF-4EJかな?



F-15の編隊離陸。
増槽どころかパイロンもなしのクリーン状態でのデモフライトなのでF-15がかなり身軽に感じます。



上昇中のF-15。
おや?コクピット後方に何か設置されてる?



岐阜基地名物異機種大編隊です。
これだけの種類の機体が一度に編隊を組むことが出来るのはここ岐阜基地だけ!
これが見ることが出来ただけでも行く価値ありまっせ!





F-2の機動飛行。
エネルギのかたまりのF-4、暴力的なパワーのF-15とも違った最適にコントロールされたパワーでのフライトと、同じ戦闘機と一言で言ってもその飛び方は結構違います。



C-1FTBの機動飛行。
C-1は戦術輸送機として入間と美保基地に配備されていますが、岐阜に配備されているこの1機だけは無塗装銀色をしています。
初飛行が1970年と、既に40年以上になりますが後継のC-2の開発も進んでいますので、この傑作輸送機も近い将来引退となってしまうのでしょう・・・・
Posted at 2011/11/28 00:40:31 | コメント(4) | トラックバック(1) | ミリタリーイベント | 日記
2011年11月26日 イイね!

一年点検

一年点検たまには車ネタかかないとまずいかな?

今日はR2を1年点検に出してきました。
実を言うと先週実家のレガを老いる交換してきたのですが、そろそろ時期なのにおかしいなぁとサービス工場にきいたんです。
「R2の1年点検の通知ってきてましたっけ?」
店員さん平謝りでした(^^;

出したのに届いてなかったのか(近所に似た苗字が多いので、ごく稀に間違った郵便とどきます)、それとも出し忘れてたのかわかりませんが、通知ハガキはとどいてませんでした。

で、今日の点検となったわけですが、キーレスエントリーのドアロックが故障している以外に問題はなく、老いる交換して終わりました。
もっともオイルは真っ黒だったわけですが・・・

やっぱり1ヶ月に300キロ以下しかのらない(1回あたり3~4キロ程度)とエンジンが温まる前に切ることになるのでよろしくはないようですね。
前回老いる交換してから次回交換時期に対して距離はさほど超えてないですがか~なり汚れてたみたいですよ。

え?老いる交換したあとにフィーリングかわったかって?
わっかんね(笑)
Posted at 2011/11/26 20:42:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2011年11月23日 イイね!

航空ファン今月壕&フロム・ザ・シー

航空ファン今月壕&フロム・ザ・シー毎月21日は航空ファンの発売日。
ということでちょっと遅くなりましたが今日航空ファンの今月号と世界の艦船増刊号「フロム・ザ・シー」を買ってきました。

航空ファンの表紙はアドバーサリー部隊のホーネット。
フレアを盛大に放出していてカッコイイですが、そういえばいつぞやの百里でやった航空訓練展示ではRf-4がフレア放出して飛行展示してたなぁ・・・・
というのを思い出してしまいました。

グラビヤページはNSAWC(アドバーサリー部隊)の機体ですが、やはり新鮮に感じます。
それにしても何度見ても「NAVY」と書かれたF-16には違和感がありますね(^^;

同じくグラビヤページでは墺太利空軍のタイフンですが、いろんな意味で興味深いです。
そもそもが対戦闘機戦闘の優先順位が低く、進路を誤った民間機やハイジャック機の誘導や排除を想定していて、対地打撃能力は不要(だからトランシェ1を調達)だそうですが・・・
墺太利よ、何故タイフンなんて高価で高性能すぎる戦闘機なんて買ったんだ・・・・・
ベルギーあたりからF-16を買ってきたほうが早かったんじゃないのかなぁ。


特集ですが韓国空軍の次期戦闘機KF-X。
というよりはF-15サイレントイーグルの解説ですね。

興味深い記事はF-22でまたパイロットへの酸素供給に関する問題が発生して再び飛行停止になったことでしょうか。
1週間であけたそうですが結局判らずじまいなんだとか。
もうひとつ興味深い記事は防衛省技術研究本部の2012年概算要求にUH-1J後継の新多用途ヘリコプターUH-X開発費が織り込まれたことでしょうか。
どのような機体になるのかまわだかりませんけど楽しみですね。




「フロム・ザ・シー」は東日本大震災での海上自衛隊の記録です。
あの震災のとき映し出されたテレビの映像にはたくさんのヘリコプターが救助活動をしていました。
救難部隊だけでなく、全国のヘリコプター部隊が集結したわけです。
あの困難な状況(広い範囲が水没して地形すらかわってるんですよ・・・・)で海上自衛隊の対潜ヘリコプターも救助活動に加わっています。
護衛艦には物資を搭載し、ヘリコプター搭載護衛艦”ひゅうが”では災害派遣艦艇を指揮したり、TOMODACHI作戦を行っている米海軍と連日会議を行ったりしています。
護衛艦や掃海艇など投入できるものは全て投入して救助活動、物資輸送、救難捜索、遺体のお迎えなどを行っていました。
機雷の処理を行う特殊処分隊員(潜水士)は恐らく氷のように冷たい海に潜って捜索やお迎えをされています。
肉体的にもそうですが、精神的にも過酷だったと思います。

あまり知られていませんが原発事故対応では海上自衛隊が原子炉冷却用に真水を輸送しています。

これらの記録がこの本ですが、ここが本当に日本なのかと疑いたくなる惨状の中で懸命に活動されてる自衛官の姿はとても頼もしく感じましたね。

入浴支援を受けて笑顔の被災者の子供や掃海母艦の甲板で卒業式をあげた子供たちの笑顔は印象的でした。

ヘーワ団体が二言目には口にする「軍隊は市民を守らない」なんて誰が言ったのか知りませんが、日本国民を最後まで助けてくれるのは「暴力装置」と政府に罵られた自衛隊ですよ。

その「暴力装置」と罵った政府は震災後に自衛隊員の給与削減を言っていますが、そんな禄でもない政権を私たち国民は民意という形で支持したんですよ?
本当にそれでいいんですか?

Posted at 2011/11/23 22:47:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2011年11月21日 イイね!

オォゥ・・・・椅子ぅ・・・・

オォゥ・・・・椅子ぅ・・・・椅子は犠牲になったのだ・・・・



仕事から帰ってきて、パーソナルコンピュータ机でお茶をのもうと椅子にこしかけていたのですが、少し背もたれによりかかったところで・・・・

12.7ミリ機銃弾が鉄板を打ち抜くような「バキン」という音(いえ、聞いたこと無いですけど)とともに転倒!
ひっくりかえっちゃいました。
見事に背もたれは破壊されて、椅子は用途廃止に。

・・・あした新しいのかってこよう・・・・
ホームセンターで売ってるオフィス椅子って、えらく耐久性悪いですよね・・・・
Posted at 2011/11/21 23:47:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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