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アスロックのブログ一覧

2015年12月06日 イイね!

であごすてぃーに70(最終回)

立て!評論ごっこは終わりだ!!
今号が、70号だとは、上出来じゃないか。ここへ来い!
これが70号ですって?!!ここはお墓よ。お金と品質の。
本紙が数ページしかないのに、モデルけ生きてるなんてこっけいだわ。あなたに代金は渡さない!
あなたは高品質なものを出すこともできずに、私と破産するの!!
いまは、モデルコレクションがなぜ終わったか、あたしよく分かる。TVCMの創刊号にあるもの・・・
 『椅子に腰をおろし、ネットと共に生きよう。ネットと共に冬を越え特別価格でバインダーを買おう。』
どんなに恐ろしいモデルを持っても、たくさんのかわいそうなディテールを操っても・・・
サイフからお金が離れては生きられないのよ!
であごは滅びぬ。何度でも甦るさ!であごの力こそ、人類の夢だからだ!!
バーン!
次は戦車だ。ひざまづけ!命ごいをしろ!!読者からシェアを取り戻せ!
待てー!!代金は隠した!モデルを売ってみろ、次号は買わないぞ!
読者買っちゃだめ、この人はどうせあたし達に売る気よ!
小僧。モデルのディテールと引き替えだ!次にほしい企画を言え!
それとも、そのサイフで、70号を買うかね?
店員と二人っきりで話がしたい。
来ちゃだめぇ!モデルを置いて逃げて!
3分間待ってやる。
店長!
お客様、落ち着いてよく聞くんだ。あの言葉を教えて、拙者も一緒に言う。
え・・・?
拙者の左手に、手を乗せて
モデルコレクションは切ったよ。
はっ・・・・・
時間だ!答えを聞こう!!
んん?
最終号!


ぬぉぉぉぉ~!




なんだこれ?


であごすてぃーに。


今回で70号、つまり最終号というわけです。
長かったなぁ・・・・
この苦行も思い返すと本当に・・・
苦しい(笑)



記念すべき最終号はT-2ブルーインパルスです。
これは誰もが納得いく選択でしょう。
ではその内容はどうでしょうか?



ちなみにこちらが実機。
ただし96年の岐阜基地航空祭で飛んだ「元アクロ機」です。
T-2ブルーインパルスは95年にラストシーズンを迎えるわけですが、飛行時間がまだ残っている機体は各部隊に配備されたわけです。
この機体は岐阜基地の飛行開発実験団に配備されてT-33の後継のスモークチェイサーとして活躍したわけです。


さてモデルですが、結論から言えば「最終号にふさわしいモデル」でした。
であごクオリティ的にという意味ですが・・・




後方から。
悪くはありませんね。
上からみると塗装が本当に綺麗で濃青と白、日の丸の赤のコントラストが美しい。
上面は言うことナシです。
ただ横から見るとエンジン周りが黒塗装されているのが気になります。
ここは銀色ですよ・・・


横から見ると・・・
モデルコレクション70号中最強ではないか?と思うクオリティです。
なんですか?この前部胴体。
思いっきり隙間があいてるやんけ!
しかも胴体下部の塗装がひどい。
ちゃんと塗り分けできてないし塗装も繋がっていない。



前から見るとその隙間が非常によく目立つのがわかります。
後部キャノピーもちゃんと塗装されていない・・・・というか塗装してないなぁ。
前部・中部のキャノピー枠はちゃんと塗られてるので目立ちます。



風防はT-2ブルーインパルスのシーズン終盤にとりいれられた枠のないワンピースキャノピーになってますね。
コクピットも一応それっぽく塗られています。



ディテール云々以前にガバっとあいた隙間が完全に台無しにしています。
塗装も品質がわるい。
色の間違いではなくマスキングができてないので平たく言えば「下手」なんです。
なぜ最終号のこのモデルでこれをやってしまったんだ?




T-2、T-2ブルーインパルス、F-1を並べてみました。
こうしてみると塗装が難しいF-1が一番完成度が高いのはなぜ?

以上、最終号でした。
Posted at 2015/12/06 22:06:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年11月29日 イイね!

名古屋モーターショーにいってきました(その2)

さて後半です。

ダイハツ

昨年はコペンのコンセプトカーを出展していましたが、今回は「わかりやすいコンセプトカー」1台を除いて実用性の高い車両のコンセプトカーを展示していました。
スバルが軽自動車の生産をやめてしまったので、やっぱり気になります。

これいいなぁっと思ったのがこれ

レゴブロックで作った軽自動車と風景のダイオラマです。
軽自動車が中心で子供にもアピールしやすいスポーツカーなどをどうしても出しにくいわけですが、こうやって子供が見てとびつくようなものをひとつおいておくのはとても良いと思うんですよ。
若者の自動車離れといわれて久しいですが、まず子供に興味を持ってもらうその入り口を用意するのって大切だと思いますよ。


そのなもノリタイ。
う~ん、100%どこからどうみてもコンセプトカーだ(笑)

もはや路面電車のようです(^^;
でも将来の福祉車両としてこれはアリかななんて思いますね。
車高がちょ~っと低すぎるのが気になりますが、ベビーカーや車椅子などが乗り降りしやすいレイアウトってのは大切だと思うんですよ。
小さな自治体なんか老人介護などで病院やデイサービスへの送迎にちょうどよいかもしれませんね。
しかしどこにパワートレインがあるんだこれ?



お、これは今すぐにでも出してもおかしくない感じですね。
でも普通の軽自動車と何が違うの?

ぱっか~ん(笑)
ひなたぼっこがモチーフらしくてその名もヒナタ。
ちょっと無理がありすぎる気が。
でもドアを開放したときに運転席と助手席の間の支柱がなくて座席が90度回転するので開放感ありますね。
たしかにひなたぼっこには最適かもしれませんが、ひなたぼっこのために車買わないしなぁ。
でも考えようによっては座席をまるっと回転することで、運転席側から乗り降りできない狭い場所では使えるかも。



気になったのがこれ。
D-baseコンセプト。
見た目の色はいかにもコンセプトカーみたいですが、このまんま発売できそうな感じですね。
次世代のベーシックスモールカーというコンセプトですからそのうちにこれの市販型やその派生車が並ぶ日も近いかも。
なかなかかっこいいのでR2君の後継・・・・はまだ早い早い(汗)


テンポ。
名前がちょっとギリギリ(なにがだ?)ですが、見た目そのまんま店舗ですね。
見た感じオシャレなのですが、こうやって車内を店舗に出来るのはキャビンの広さを確保できるからこそなんでしょうね。
でももうすこし広いほうがいいのかも?


尾根遺産も。



ホンダ

これぞコンセプトカー!というよりも市販に近い形のものを展示してくれるので次にどんな車を出すのかが楽しみだったりします。
前回は次期NSXとS660のコンセプトカーを展示してかなりの賑わいでしたが今回も人気のブースとなってました。
ここにホンダジェットをもってきてくれたら最高だったのに・・・(笑)



クラリティ フューエルセル。
お、新しいセダンかな?とよく見ると燃料電池車。
しかも市販予定のようです。
充電式の電気自動車と違って水素燃料を補給すればいいのでコストとインフラさえ整えばいっきにガンと売れそうですね。
トヨタがミライを市販していますが結構特徴的なボデーデザインでした。
このクラリティも特徴的ですから、1発で燃料電池車!とわかるデザインにしたんでしょうね。



こちらはオデッセイハイブリッド。
オデッセイは初代にしか乗ったことが無いのですが、いつのまにかずいぶん変わったなぁと感じました。
かたくなにスライドドアを採用しなかったですものね。
このオデハイは2モーターハイブリッドでも従来型とキャビン空間が同等なのがウリのようです。
そういえば初代フィットは燃料タンクをシート下に設置して広大な車内空間を確保しましたがこのオデハイもシート下にバッテリを設置してるとか。




こちらはシビックタイプR。
いつのまにか市販されてたのね。
うちの会社に前型のタイプRに乗ってる人がいるので乗せてもらいましたが、ま~すごい(^^;
法廷速度で走ってるのに乗り味が結構ゴツかったです。
これがスポーツカーなんだなと感じました。
それにしても新型シビックの幅は1880ミリと、アテンザよりでかい!
コンパクトカー的なイメージはもはや完全になくなっちゃいましたね。



新型NSXの・・・レーシングカーなのかな?
っていうか市販されてないのにもう走ってるの?
めちゃくちゃ高額なんでしょうけど、こういうシンボル的な車って大切ですよね。
先代が生産中止になってから10年になりますが雰囲気ガラっとかわりました。
そういえば生産中止になると聞いて買った先代NSXのプラモ、買ったまままだ作ってないや。
久しぶりに箱をあけてみようかな。



マツダ

今回コンセプトカーは1台も展示されて無かったです・・・
そういえば前回(2013年)も展示されなかったぞ?
東京モーターショーではRX-ヴィジョンとか越というコンセプトカーを展示してたので楽しみにしてたのに~。
アテンザやアクセラ、ロードスターなど市販車が展示されてました。
色は赤に統一してたのはオシャレでしたね。
今回日産がハンドルを無くす思い切った自動運転車両を展示したのに対して、マツダは思いっきり地味で、なおかつ本当は重要なドライブポジションにこだわった展示となっていました。
確かにディーラなどでマツダの車に乗るとアクセルやブレーキなど違和感なく納まる感じがします(会社の同僚談。私は・・・・あんまり気にしないので正直よくわかりませんでした^^;)
でもこういう見た目的にも地味ではあってもしっかりこだわりをもって研究してるのはやっぱりいいですね。


スズキ

ダイハツ、ホンダ、三菱と熾烈なスモールカー競争をしているスズキ。
前回はハスラーを展示しましたが、あれはホントかっこよかった。
今回市販目前?といわれてたイグニスが気になってましたが展示されてたのかな?
今回市販車はあまり見てなかったのでそこにおかれてたら見逃してたかも。
市販車といえば国内投入されて無いバレーノという車が気になりました。
人がいっぱいで写真は写してませんが内装は私好みでした。



そのイグニスのクロスオーバーのイグニストレイルコンセプト。
これはかっこいいなぁと思いました。
オシャレなコンパクトSUVという感じですがオフロード性能が高いのだとか。
Cピラーのあたりが初代セルボっぽくてなんかいい感じ。
前回2013年のXランダーとかクロスアイカーはいかにも市販化されないコンセプトカーという感じでしたが、あれがこのイグニストレイルにつながってるのかな?
それはともかく「イグニスをベースにクロスオーバー・・・」だからそのイグニスが見当たらないんだけどなぁ。
まったくどうでもいい話ですが、フロントマスクで前照灯まわりをふちどってたのでアルトRSかなにかだと思い込んでましたorz



これはコンセプトカーっぽいですね。
エアトライサー。
5ナンバーサイズのコンパクトミニバンですが、シートがういんういん動いてシートアレンジを帰ることが可能なようです。
紹介映像を見て、絶対無敵ライ○ンオーが頭に浮かんだら歳がばれます(笑)
コンパクトな車体で広いキャビンをアピールする展示が今回各社とも多かったですね。
それはともかくこの車ってシートのスライドとかリクライニングできるのかな?



マイデッキ。
前から見ると市販前提の新しい軽自動車かな?と思いますが、後部がデッキになってます。
前にトヨタがbBオープンデッキを出してましたがそのスズキ版ってとこでしょうか。
ただ車体が小さいのデッキにするには後部座席をたたむ必要がありますし、そもそもピックアップがあまり日本で普及していないので、まずは反応を見てこういうコンセプトが受け入れられるかどうかを判断するのかなと感じました。
実用性が求められるカテゴリーだからこそ遊び心のある車があってほしいです。
オシャレで結構好きなんですけどね。



ハイブリッド車のシャシが展示されてました。
そういえばソリオもハイブリッド設定ありでT/MがAGSですからこれがそうなのかな?
それとも開発中のシャシ?
何のシャシなのか聞いておけばよかったなぁ。
エンジンがデュアルジェットエンジンという超かっこいい名前がついててイカすぞ。
ガスタービンエンジンではないですが。


外車編を。
尾根遺産多めで(笑)

GM

ディーラーで見ることが出来る市販車はあまり写さなかったのですが超かっこよかったので・・・
コルベットZ06コンパーチブルです。
何を隠そう隠れアメ車ファンだったりします(^^)
真っ赤なボデーと尾根遺産。
アメリカ~ンですね。
ところでコルベットといえばフリゲイトよりも一回り小型な近海警備用の艦艇を意味すると思うのですが、車のコルベットはここから名前をとったのかな?


フォード

ムスタング。
いかにも筋肉!って感じがたまらなくかっこいい。
実を言うと数年前まで米国車ってあまり興味なかったのですが、映画TRANSFORMERSで新型カマロやムスタングのパトカー(正確にはサリーンS281でしたが)、ポンティアックソルティスのかっこよさに目覚めちゃいました。
アニメ「トランスフォーマー」(1985年版ね)ではコルベットをトラックスが、ムスタングをチャージャー(海外名WIND CHARGER)がトランスフォームしてましたが、劇場版ではなぜコルベットをSIDESUWIPE(日本名ランボル)のキャラで出したんだろ?
ランボルはカウンタックにトランスフォーム(方向音痴で穴を掘るのと空中戦闘が得意な戦士というよくわからんキャラだった 笑)だったのに・・・


ではここからは他の自動車会社の尾根遺産をどうぞ。









ちなみにメーカーは忘れました(^^;




痛車コーナーではミク様コスも♪



ITSコーナーでは「はたらくくるま」も展示されました。
NEXCO中日本の道路パトカー。
ランドクルーザープラドがベースですね。
写真では切れてしまいましたが散光式警光灯の上にはサーチライトが設置されてます。
黄色のボデーに紅白の帯、かっこいいですよね。



やっぱり・・・いいですね!
愛知県警のパトカーです。
やっぱりパトカーはクラウンが一番似合うなぁ。
クラウンがベースの高速取り締まり用ですが、聞いたところよく巷で言われてるようなエンジンのチューニングや別のエンジンに乗せ変えはしていなく、普通のクラウンのノーマルのままなんだそうです。
タクシーなんかだと自家用車とは比べ物にならないぐらい酷使されるので耐久性もたせるために仕様を少し変更した物にしてるそうですが、それぐらいなんだろうなぁ。
変にチューニングしたら耐久性影響しちゃいそうですし、あまり台数が出ないパトカーに仕様が大きく異なるエンジン開発したら採算まったくあわなくなっちゃいそうですし。
そういえば先日マツコDXがトヨタの元町工場見学が放映されてましたが、このS20型クラウンベースのパトカーを今でも生産してました。
クラウンそのものはS21型になってもう3年になりますけど今でも生産してるんですね。


パトライトはブーメラン型ですが昇降式ではないタイプ。
やっぱりこっちのほうが似合うよ!


さて、名古屋モーターショーには自衛隊も愛知地方協力本部と近くの駐屯地の部隊が協力して広報ROOMとして出展します。
今回は春日井駐屯地の第10後方支援連隊補給隊から装備品展示が行われました。


3 1/2トントラック。
いわゆる大型トラックで自衛隊のトラックといえばこれを目にすることも多いんじゃないでしょうか。
いすゞ製で平成24年度以降納入されているタイプだと全長7150mm、全幅2485mm、車両重量8540kg、出力300馬力となっています。
とにかくいろんなバリエーションがあって整備機材や通信機材などを搭載した有蓋車、水タンク車、ダンプ、作業装置付に燃料タンク車、対空戦闘指揮装置用に軽レッカ、81式短SAMや11式短SAMの車体に道路傷害作業車、浄水セット搭載型・・・などさまざまに使われています。




これが展示されるとは・・・
これは野外洗濯セット2型。
その名のとおり野外で洗濯をするための装備で、被服の洗濯と乾燥をすることができます。
もちろん駐屯地には洗濯機もありますが、駐屯地を離れて演習場などで一定期間訓練をするような場合でも被服の洗濯は必要ですものね。
トレーラには発電機、全自動洗濯機、乾燥機、揚水ポンプが搭載されて大型トラックなどで牽引します。
このほかに業務用天幕や貯水タンクにより構成されています。
全自動洗濯機、乾燥機ともに作業服が40着/h行えるとされているようです。
しかし・・・写真の洗濯セットに搭載されてる白い洗濯機は市販品に見え・・・おっとなんでもない。




これは自衛隊駐屯地祭でおなじみですね。
野外炊具1号(改)です。
演習場や大規模災害などに展開して調理を行う装備です。
かまど6、外かま6、内かま8、揚げなべ2、バーナー6により構成され、200人分の主食・副食がおおむね45分以内に同時調理できるものすごい炊具です。
炊飯だけでなく汁、焼、煮、炒、揚げ物の調理が可能な上に冷凍冷蔵機能、貯水機能、自動着火機能がある上に安全機構として不着火防止・立ち消え防止機能をもっています。
ちなみにこれは「1号」ですが、野外炊具2号、2号(改)というのもあって、こちらは1号とは違ってトレーラ搭載型ではなくまんま調理器具だったりします。



なぜか護衛艦「いずも」のモデルが展示されてました。
これ・・・紙製なんだぜ・・・
1/180ですからかなりの大きさです。
愛知地方協力本部のツイッターの写真ではなぜかガ○ダムのプラモが飛行甲板に置かれてました(笑)



本当はITSコーナーや痛車、外車コーナーをもっとじっくりみて、国産車コーナーでは運転席に座ってみたかったのですが前日に豊川駐屯地祭ではしゃぎまくったために体力がゼロ。
もうやめて、アスロックさんのライフはもうゼロよ!(苦笑)
帰宅することにしました。
行きは名古屋駅からあおなみ線ですんなりいけたのですが(しかも座って)、帰りは・・・
改札が閉鎖になるぐらい大混雑してるやんけ!
改札を通るのに何時間かかるかわからないので、タクシー拾って最寄の地下鉄の駅(築地口)から名古屋駅に向かいました。
あおなみ線なら名古屋まで350円ですむのに、タクシー使ったので3000円超えてしまったぃorz

以上、名古屋モーターショーでした。



名古屋モーターショー2015 その1/その2
Posted at 2015/11/29 02:55:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2015年11月29日 イイね!

名古屋モーターショーにいってきました(その1)

通称「名モ。」
いえ、私だけが呼んでるんですけどね。
10月末~11月はじめに東京モーターショーが行われましたが、そこで展示された車両のいくつかは愛知県名古屋市の金城埠頭で行われる名古屋モーターショーに展示されます。
さしずめ「ミニ東京モーターショー」といったところでしょうか。
方面特科団に対する師団の特科隊?
やはり東京モーターショーより規模は小さいので特に部品メーカーの展示(本当はこっちのほうが興味ある)も限られちゃうわけですが、「ありえね~」コンセプトカーや尾根遺産みにいきたいですし(本音)。

ということで11月22日にいってきたわけです。
本当は今津駐屯地にいこうと思ってたのですが、前日21日は豊川駐屯地の駐屯地祭をみにいったので体力的に今津はちょ~っときついかな?と思って名モにしたわけです。
展示車両をひとつひとつ紹介するときりがないですし、ディーラにいけば見られる車両は今回ほとんど省きました。


トヨタ

展示会場の入り口をくぐるとデーンとひろがるのはトヨタのブース。
やっぱり日本の自動車業界を牽引していますしね。
個人的にはトヨタとダイハツの展示の仕方が非常に好感もてました。
自動車ショーって写真をとりたいおぢさんはいっぱいいますが、クルマをみたい子供もいっぱいくるわけです。
その子供たちが大人の列にうもれないようにキッズエリアをもうけて(しかも最前列)安心してみることが出来るような配慮してました。
お客さんの心を掴む配慮ってのはこういうところですよ!



一番人気はやはりこのS-FR。
黄色い車体がまぶしい軽量スポーツカーです。
市販されるかどうかはわかりませんけど86を市販したトヨタですから期待したいですね。



こちらは新プリウス。
現行型が2009年発売ですから6年目、早いですね。
新型となる4代目は現行型のボデーデザインを引き継いでる感じですね。
フロントマスクの前照灯は好き嫌いが分かれそう・・・かも?


新プリウスは12月発売ということでぺたぺたさわれました。
やっぱり注目度高いなぁ。



FCVプラス。
・・・うん、コンセプトカーだね・・・
さすがに売る気はなさそうですが、燃料電池を使った小型1人乗りというコンセプトは将来の戦略として重要な位置づけになってるのかもしれませんね。



個人的におどろいたのがこれ。
C-HRコンセプト。
見た目大きく見えまずが何気にコンパクトなスポーツSUV(?)。
後ろはかなりエグィですw
売る気ないコンセプトカーだと思ってたら市販化めざして玉成中だとか。
タイヤサイズはもうすこし現実的な大きさにしてフェンダーやリアのデザインは変更するようですが大きく張り出したテールランプは残すみたい?
マジかトヨタ?

レクサスのブースでは特にコンセプトカーを展示してるわけではなかったので軽く見てきた程度でした。
LF-FCをだしてほしかったのに~。
個人的にはレクサスには英数字の組み合わせのような名前よりもちゃんとした車名を名乗ってほしいなぁとおもいます。
LSよりセルシオ、GSよりアリスト、ESよりウインダム、LXよりシグナスみたいに。
海外ではどうであろうと日本の誇る日本の自動車ブランドなんですから。
レクサスブランドが国内で展開される前に仕事でセルシオやシグナスにのせてもらったとき、海外では英数の組み合わせで呼ばれてて車名じゃないんだよと聞いたときはもったいないなぁと感じました。



スバル

レヴォーグ乗りとしてはやっぱり気になるスバルのブース。
前回は市販まで半年というとこで完成形に近いレヴォーグを展示したスバルですが今回はデザインコンセプトの雰囲気が強かったですね。


スバル今回の目玉はこれ。
インプレッサ5ドアコンセプト。
見た目はデザインコンセプトですが、発売は来年発売といわれてますからプレス金型や衝突安全性試験を考えるとデザインはだいぶきまっているはず。
ということはこれとほぼ同じ(前照灯まわりはかわるでしょうけど)ってことかな?



もう1台の目玉がVIZIVフューチャーコンセプト。
・・・どーみてもフォレスターなんですが。
まさか名前かわるってことないよね?
ホントーにコンセプトなだけなのかわかりませんけど(運転席はいかにもコンセプトカー風)後部ドアは開くのではなくスライドドアなので使い勝手は非常によさそう。
ネットなんかだと来年末(いくらなんでも早すぎない?マイチェンしたばっかだよ?)フルチェンとありますけど、個人的にはこの反応をみながらボデーをどうするのか考えていくように思うのですが。




BRZのレーシングカーと尾根遺産(^^)


三菱自動車

ギャランフォルティスがなくなってしまって、ランサーエボ以外はOEMしかセダンがなくなってしまったのがなんとも寂しい三菱自動車ですが、電気自動車とSUVには力を入れてる感じがします。
現行でもアウトランダープラグインハイブリッドをしっかりだしてますし、軽自動車iが生産終了になってからも電気自動車のi-MiEVは生産中ですものね。


exコンセプト。
コンセプトカーの展示はこの1台のみ。
平たく言えば電気自動車のSUVです。
前回の2013年名古屋モーターショーで展示されたコンセプトXR-PHEVやGC-PHEVと雰囲気が似ていますが、三菱のSUVのデザインはこっち系になっていくってことでしょうか?
面白かったのが自動運転技術で、ルノー日産はハンドルを無くす車を展示したのに対して三菱は自動運転はあくまでも人間の意志を介在させています。
例えば目の前に遅い車がいるが、それを追い越すかどうかをドライバーに決めてもらい、それに従って車両を自動運転する感じ。
将来的に完全なる自動運転ができたとして、それはタクシーに乗ってるのと同じであって、その車をお金出してほしいか?といわれると確かにう~んと思うところはありますものね。



アウトランダーのレース車両も展示されました。



ルノー日産


フランス政府がルノーへの出資を増やして事実上ルノーと日産を管理下に置くんじゃないかというニュースがちょっと前に出ていましたがどうなってしまうんでしょうね?



グリップZコンセプト。
「Z」ってあのZカーのZなのかな?
このまんまで出すことはないですが、今の日産ならやりかねないと思ったのは私だけではないはず(^^;
電気自動車のクロスオーバー車のようですが、今回どこのメーカーもSUVはドアをガバっとひろげて室内空間を広く取りましたというアピールをしていますがこのグリップZは他のコンセプトカーなどと比べるとちょっと狭そう。
やっぱりZカーを意識してる?
しかしモーターショーのコンセプトカーってドアミラーがメチャクチャ細いか小さいか、下手すると無かったりしますね。



やはり話題をさらったのはこれ。
日産IDS。
PANAVIAじゃないぞ(わかるひといるかな~?)
パッと見た目は北米マキシマっぽい感じなのですが

ハンドルがありませ~ん。
ついでにアクセルペダルらしきものもみあたりませ~ん。
今回のモーターショーで自動運転がニュースで取り上げられましたがその一番極端なのがこのIDSでした。
マニュアル運転ではハンドルはありますが、自動運転モードではハンドルは収納されます。
ハンドルが収納されてかわりにI-PADみたいなのが出てきますがどう使うんだこれ?
もっとも現在の技術である程度自動運転はできますが、完全な自動運転はまだ不可能。
ハンドルがひっこむことでドライバーが運転してませんよというわかりやすいアピールだと思いますが、実際問題緊急時の回避行動が取れないのでハンドルは無くさないでしょうね。



TEATRO forディズ。
あ~これは受け狙いのコンセプトカーだわ。
と正直感じちゃいましたね。
ボデーデザインのほうは自社生産の軽自動車のコンセプトになる可能性もあるのかなとはおもいますが、サインバーみたいななぜかフロントマスクや車体横にでかでかと表示されています。

ハンドル小さっ!
毎年1台は必ずといっていいぐらい展示される色や光をテーマにした車両ではありますね(^^;



日産コンセプト2020
う~ん、写真で見ると3Dみたいだけど実際に見るとやっぱり3Dみたいだ(汗)
これはテレビゲーム「GT」からうまれたバーチャルスポーツカーのようです。
つや消しの赤い塗装がますます3Dらしさを強調してるかも。




後半に続く。



名古屋モーターショー2015 その1/その2
Posted at 2015/11/29 01:18:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2015年11月17日 イイね!

であごすてぃーに69

まさかの3号連続だい!
わ、忘れてたわけじゃないんだから・・・・ねっ。



であごすてぃーに。



69号はまさかの機動戦闘車。
今かなりホットな話題の新装備ですし、モデル化もまだまだ少ないですしね。



最近量産型と思われる写真が出回っていますが今回はマスコミに公開された試作車両です。
これから出るモデルは当然量産型になるでしょうからある意味で貴重といえるかも。



現物を見たことがないので今回はその写真はありません。
なので今回はその雰囲気を楽しみましょう。
機動戦闘車は8×8輪の装輪装甲車に戦車の様な砲塔を搭載した火力支援車両です。
10式戦車に近い(?)形の砲塔がまず目に飛び込んできます。



前から見たところ。
この車両、何気にでかいんです。
幅が2.98メートルですから73式装甲車や96式装輪装甲車より大きく、75式自走155ミリりゅう弾砲と同じぐらいです。
判りにくい例えでGOMEN。


日本版のルイカットやセンタウロ装輪戦闘車両っていったところでしょうか。
全高は2.83メートルと2.3メートルの10式戦車や90式戦車よりも高くなっていますが、87式偵察警戒車とだいたい同じぐらい。
ただし全長は結構あって8.45メートル。
10式戦車の全長は9.4メートルですが、大きく突き出た主砲を含めてなので、それを考えるとこの機動戦闘車はかなり大型に感じます。



モデルのほうはこうやって砲塔を旋回させることができます。
10式戦車に似たような砲塔ではありますが、搭載されているのは105ミリですから74式戦車と同等の火力といっていいでしょう。
砲塔は中空のモジュラー装甲と思われます。



重さは28.7トンといいますから38トンの74式戦車よりもずいぶん軽く、26.5トンの89式装甲戦闘車よりも2トン程度重くなっています。
とはいえ、74式戦車に匹敵する火力と装輪装甲車両のもつ高い機動性を併せ持つので緊急展開時には大きな戦力といえるかもしれませんね。




砲の砲径が同じ74式戦車、同じ8輪の96式装輪装甲車と並べてみました。
かなりの大型車両なのがわかります。
本州からは戦車部隊がほぼなくなってしまうようですが、その代わりに配備される(と思われる)機動戦闘車、どんな車両になるのか楽しみですね。

次号、最終回です。

Posted at 2015/11/17 00:50:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2015年11月16日 イイね!

であごすてぃーに68

先ほどの67号に続いてしれっと続くよ。


であごすてぃーに。



68号は「おやしお」型潜水艦です。
艦艇は1/900スケールなのですが、「おやしお」型の長さが82メートルですから護衛艦「しらね」の約半分という小ささになってしまいます。
いくらなんでも寂しいということで「おやしお」と「みちしお」の2隻セットとなっています。



いやぁ小さいですね(^^;
1/900だと長さは実に9.1センチ。
確かに2隻必要ですね、これ。



こちらは実際の「おやしお」型。
セイルに艦番号や艦名がみあたりませんが、竣工した後に消されます。
モデルのほうは艦番号が記載されている状態ですが、これは好き嫌いがあるので気になる人は塗りつぶそう。


横から。
セイル後方が妙に気になる・・・
アンテナなんでしょうけど太すぎて速射砲に見えるよ・・・
(しかも同封されていた紙には「大砲」とかかれてたぞ・・・・大丈夫なのか?)
それと艦首後方上部にある逆探ソナーが小さすぎるぞい。



写真では判りにくいですが、実は表面はかなりでこぼこしています。
実機はここに遮音タイルがビッシリ貼られていて、それを再現してるのですが、1/900だとかなり過剰に見えてしまいます。
ここは思い切って筋彫りなしのほうが雰囲気が出たかもしれません。



こちら実機。
セイル部分が確かにでこぼこしてますけど、明らかにタイル!って感じはしないですものね。



後方から。
葉巻型のフォルムをよく再現しています。




「そうりゅう」型とツーショット。
こうしてみると結構違いがあるんですね。
一番目立つのはセイルで「そうりゅう」型は基部に大きくR形状がはいっています。
また舵が「そうりゅう」型ではX型になっているんです。
また艦首部分も結構違うのですが、実物はもちろん水中に隠れてしまっているのでこれを見比べることが出来るのはモデルならではですね。
Posted at 2015/11/17 00:16:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記

プロフィール

「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
ミリタリー関係その他のブログはこちらへどうぞ http://minkara.carview.co.jp/userid/1224622/mylist/all...
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2016/09/27 00:40:45
 
であごすてぃーにWW2傑作機コレクション14「九九式艦上爆撃機」 
カテゴリ:でぃあごすてぃーに
2016/09/27 00:40:01
 

愛車一覧

スバル R2 スバル R2
スバル R2に乗っています。 後席がちょっと狭いですが良い車ですよ(^^)
スバル レヴォーグ レガシィ後継車 (スバル レヴォーグ)
先代が事故で早期引退となってしまったため、導入されたレガシィ後継車です。
スズキ アルト スズキ アルト
10年ほど乗っていた以前の車です。 660CC規格になって初めて乗った車でした。
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