雪もちらつく週末、やる事いろいろあるのに二日間だらだらと過ごしてしまいました。
ネタも無いので愛車遍歴バイク編、その2でも・・。
1975年の免許法改正、以降1980年までは250ccクラスといえば中途半端なクラスでした。ヤマハRD250、スズキRG250、カワサキZ250FTとか出ましたが、所詮400ccのお下がりクラス、400ccのバイクに250ccのエンジンに載せ替えただけなんてバイクもあったりして、不人気なクラスでした。
1980年に入り3月にホンダCB250RS、8月にRZ250が発売、ライトウエイトで勝負の4ストロークのホンダ、ヤマハはレーサーTZ250の技術をフィードバックした水冷250ccエンジンのRZ250を出してきた。
ホンダは世界GPでも他社がやらない4ストロークで勝負してたこともあって、市販車のこのクラスも4ストロークで対抗しました。
当時、バイクのエンジンで水冷なんて非常に珍しく、ましてや小排気量の250ccで出してきたなんてビックリでした。
まさにレーサーレプリカの先駆けで、以降83年にスズキRG250Γ、84年にカワサキKR250が登場。各社2ストロークで他の排気量のクラスまでもレプリカブームになっていきました。
クォーターブーム到来ですね。
2ストロークだけじゃなく、4ストロークのバイクも多数でてきました。
RZ250の対抗馬がシングルのCB250RSでは弱すぎますよね。
1982年に水冷V型DOHC4バルブ2気筒のVT250Fを投入しました。
スタイリッシュでコムスターホイール、インボードディスク、V型エンジンがカッコよかったです。
これの派生モデルとして出たのがVT250インテグラ
これが私のバイク遍歴2台目です。
日本でフルカウルが標準装備されたのは、このバイクだと思います。
私はMB50に続いてこれも弟のお下がりでした。
二十歳くらいに中型免許を取って、これに乗りました。
乗ってた時期が短かったのであまり思い出もありませんが、初めての自動二輪は嬉しかったですね。
Posted at 2023/12/18 01:54:34 | |
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