愛媛のげんちゃんのブログ一覧

オーバーヒートを起こして早一か月。やっと原因が判明致しました。
やはり僕の予想通りウォーターポンプが原因でした。
ウォーターポンプのインペラ（スクリュー）部の軸受けの割れで
インペラが回転不良を起こし水流が発生しなくなってオーバーヒートと言うのが原因です。
僕のボルボに付いていたウォーターポンプのインペラは樹脂製でメーカーはSaleri SIL製。
で、交換用に取り寄せたウォーターポンプもSaleri SIL製・・・インペラも当然樹脂製(；´Д｀)
今回は工場に部品の手配もお願いしたのが失敗だった。
ここで大問題が発覚。インペラの羽の一枚が折れて所在不明との事。
一応、高圧洗浄機でエンジン内に水を流してみたが折れた羽は出てこずとの事。
徹底的に捜索するならシリンダーブロックを降ろして探すが、その場合修理代は
100万位になるだろうとのお達しがΣ(´∀｀；)

14万キロ走行のボルボにそこまでの修理をする価値などあるはずもなく
とりあえず様子見するのが吉ではないかと思ってウオポンを交換して修理完了してもらう事に。
ついでにタイベルも交換にはちと早いが一緒に新品に交換してもらった。
折れた羽の破片がエンジン外の配管もしくはラジエターに落ちていればOK。
もしくは粉状になってればこれもOK。

まぁ、おそらく羽が折れたのはかなり前じゃないのかな？？？わからんけどね。
軸受けが割れたのはオーバーヒート起こした高速道路上だろう。
いわゆる樹脂の経年劣化だろう。普通は対策品にチェンジするはずなのだが
このSaleri SIL製というメーカーは確信犯か？
それとも、日本製と同じ品質や耐用年数を求めてはいけないのか？