NGKスパークプラグ / 日本特殊陶業 ILZFR6C-K  

【再レビュー】(2019/02/20)
前に知らず入ってたプラグより番手が落ちたせいなんでしょうけれども、水温の上昇が緩やかになりました。特に気温が氷点下になるような日の通勤では、純正水温計で84℃付近を指しており、90℃手前まで上がっていた以前と比べるとその差がわかります。これは夏場のオーバーヒートも楽になりそうな気がしますし、高圧ラジエターキャップは不要かな…(；´∀｀)
あとは考えられることとして、発生している熱量そのものは変わらないのに水温が上がっていないということから、以前より燃焼室のガスに熱がシフトしているんだろう、と。それはつまり、ターボ車にとってはより高温高圧の排ガスがタービンに当たっているはずなので、ターボチャージャーの調子やキャタライザーの還元率も良くなるはず！
乗ってる感じとしては、中速辺りの伸びが良くなったような気がしますが…もともとパワーがあるのでそんな気がする程度ですかね…。
でもメーカーが違うとは言え、番手を落としてるのにパワーが増すっていうのは不思議なものです。

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