UF1Club Round 4 - Aston Club (AS2)
天候：晴れ
風速：0m/s
予選：20min.
Laps：12
参加台数：30
プレビュー
比較的単純なレイアウトの高速サーキット。
裏ストレートからの高速S字や最終コーナーなどが接触の危険が多く、横並びで戦う場合は高い車両感覚が要求される。単純なレイアウトからタイム差はそれほど出ず、接戦が予想される。
エントリー & リザルト
Fz 予選１位/決勝２位
爺P 予選７位/決勝４位
K7_JPN 予選１６位/決勝１１位 (ウエイト15kg搭載)
Gu-リ 予選１０位/決勝１４位
がくトマト 予選２４位/決勝１９位 (ウエイト50kg搭載)
Highbridge 予選２６位/決勝２１位
リザルト詳細
http://whrt.jpn.ch/~lfs/data/race/uf1c/season7/2009-10-25_00.58.37_results_race.html
ドライバーのコメント
アカレンジャー - Fz
「今回はFoobarさんの件もあり、勝負よりもできるだけレースを楽しみたいと願っての出場だった。結果的には周回数のほとんどがバトルの連続でとても楽しく走ることができたよ。タイム差も大きくは出ないサーキットだったので前から後ろまでオーバーテイク合戦でとても良いレースだった。30台参加という大レースで一台も落ちこぼれずに全車チェッカーを受けられた事にも感謝したいね！」
レース中継動画
<embed flashvars="loc=%2F&autoplay=false&vid=2414550" width="480" height="386" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="never" id="utv530694" name="utv_n_150935" src="http://www.ustream.tv/flash/video/2414550" type="application/x-shockwave-flash" />
フォトレポート
みんカラではどこで報告しようか悩んだのですが、ここにします。
非常に残念なお知らせです。
10/16午前、Foobarさんが還らぬ人となってしまいました。
最近はご無沙汰でしたが、以前はLFSのレースなどにも参加されている方です。（このスキンで思い出される方もいるかな？）
私と趣味がほとんど一致していたのと、同じ市内に住んでいたこともあって１０年来の深い付き合いの良き友人でした。
最初に一報を受けたとき、とてもショックでほとんど寝られない状態だったのですが、今はカラ元気でもなんでもいいから普段どおりにするように心がけてます。
おかげさまでお別れも済んでなんとか・・・ね。
他にも書きたい事は山ほどあるのですがそれは他のほうでやってますし、こちらは完全趣味で楽しくやるためのブログなので、ご報告だけに留めさせて下さい。（コメントはお返しますよ～）
で、今回に限り車には・・・・似顔絵入れときました。（笑
もはやネタでしかないような流れですが、彼はこうしてくれたほうがきっと喜んでるさっ！(^^
これを描いたのは私ではなく別の友人のものなのですが、この絵がまた本人そっくりでまあ。
見た目はまったくこのまんまのすごく怖い人です。でも中身はとても優しい方でした。
というわけでここからレースレポ。
予選は、なんだか知らないけどたまたまスリップを利用できてとんでもないタイムを出してしまった私がPP。
そしてそんな私に同タイムだったYASさんが２番手。
２９秒台入るか入らないかのところを彷徨ってた私がこの位置とは奇跡ですね。（汗
そんな好位置にもかからわず、いきなりスタートをミスってメインストレートで並ばれてしまいます。(T-T
しかしここは全コーナーでバトルができる高速サーキット。
１コーナーからの立ち上がりでスリップに入り、シケイン、裏ストレート、高速S字ときてインを取り返します。
2周目メインストレート。
後半インベタできていたので最終コーナーでのライン取りが苦しく、立ち上がりで車速を乗せられなかったために3台にいっきに詰め寄られます。
３台相手だとさすがに全部防ぎ切れませんね。（笑
そんな状況を観察していた７位スタートの爺Pさん。
この序盤でピット義務を消化し、バトルでタイムが伸びない集団をピットストップで躱してジャンプアップしようという作戦ですね。
今回はこの作戦、かなり有効そうだが果たして・・・？
先頭の４台のバトルは、新たな展開。
居酒屋oknさんとimarkさんが最終コーナーのブレーキングで接触して２台ともハーフスピン。後続に捕まり順位を大きく下げてしまいます。
Gu-リさんは予選順位が１０位とポイントを争える位置だったのですが、スタートミスと１コーナー後の位置取りが苦しく若干順位を下げて苦戦中。しかしバトルは熱〜いｗ
K7_JPNさんはウエイト15kg搭載で少し苦しい戦いに。
ウエイトハンディはコーナーよりもストレートの加速に響くようですね。
ウエイト50kg搭載でかなり苦しいがくトマトさん。
この状況下でも下位集団で激しい戦いを演じておられました。
5台以上直後に従えてもまったく負けてない走りでしたねｗ
Highbridgeさんも後方からの戦いでしたが、最初から最後まで激しく戦っておられましたｗ
この車種でこのコースだと、前から後ろまで全部こんなカンジなんですね。
ラップタイムでは1秒の間に20台ぐらい争っていたからな〜。(^^
一方、Fzはいまいち最終コーナーと1コーナーが乗れてなく、4周目のメインストレートでSHOH1さんに捕まってしまいます。
1周の大半をサイドバイサイドで占める接近戦。
最終コーナーまでにインをキープしてひたすらブロックしますが、ここでのこの位置取りはどうやってもメインストレートの加速に乗せられなくて不利ですね。（汗
数周この状況が続きますが、防戦一方では埒が空かないので最終コーナーでインを譲って仕切り直します。
今度は攻守入れ替えてオラオラする方へｗ
もう終始スポッターが鳴りっぱなしでくんずほずれつの戦いでしたが、なんとか前へ。
・・・と思ったら序盤でハーフスピンして後方へ沈んだ筈の居酒屋oknさんが怒濤の勢いで追い上げて来られました。（汗
やっぱ前でずっとバトルしてるとタイム落ちますもんねー。(^^;
丁度後ろにべたべたに張り付かれたところで最後のピットチャンス。
迅速にピットをこなし、あとは逃げるだけ〜！とピット速度80km制限を守るためにスピードメーターとにらめっこしていたのですが、そっちに気を取られてしまってimarkさんと並んで居ることに気づかずピットインを妨害する形になってしまいました。
お互いのタイミングが重なっちゃってたんですね。ごめんなさいね〜。(T-T
さて、ピットをずらす戦略をとった爺Pさんは・・・！？
最終ラップのメインストレートで、９位のポジションから一気にピットにいる多数の車をかわして４位にジャンプアップ！
最終ラップ前にピットに入る車が多かったので、ここで一気に逆転してきました〜。
そのままの勢いで、3位のSHOH1さんに噛みつく爺Pさん。
さすがにこの突っ込みは強引すぎたのか抜くまでには至りませんでした。あとコンマ5秒でも稼いでおけばまた違う結果になったかもしれませんね。
今回はタイム差が少なくとても楽しいレースでした。
また次回も宜しくお願いします！
UF1Club Round 4 - Aston Club (AS2)
