ATI Eyefinity で3画面成功(RADEON 5870)

ATI Eyefinityで3画面を表示するには、前提条件として最低でもDisplayPortを1本使用しなければならず、そして現時点ではDisplayPort対応モニタは限られていてそれがネックとなっていました。
そこでDisplayPortをDVIに変換するアダプタなんてものがあるのですが、ただ信号を変換するだけの安いアダプタは使用することができず、これもまた説明すると面倒なほど長くなるのですが、要するにATI Eyefinityで使用できるものは2諭吉様ぐらいもっていかれる、と。（汗
それではたまらんので、もうちょい安いのは無いのかと探しているとどうやらAppleのが使えそうだ。
しかしこいつはDisplayPortじゃなくMini DisplayPortと・・・・いうことで必要だったのがこのパーツ。
単にMini DisplayPortをDisplayPortに変換するだけのものなのですが、なぜかこれが国内でほとんど流通してないということで、入手に手間取りました。(^^;
なお、現在は国内ではこちらで購入することができます。



というわけで、色々ありましたがなんとか3画面の表示に成功。
さすがにワイドが並ぶと広いですわ。
接続は、Radeon側はDVI,DVI,Displayportとなります。モニタ側は全てDVI。
DVI変換に使用したアダプタはこちら。



で、3画面を満喫するにはやはりこれでしょう。（笑
ほんとはアスペクト比を揃えると2画面に入っちゃうんですけどね。でもなんか見た目的に支障は無い感じ。
・・・・・ただ、広すぎてプレイには支障ありまくりです。（汗



ATI Eyefinityは縦の3画面も可能なので、こんなことも。（汗
72インチ相当の大画面となります・・・が。ええ、非常にベゼルが邪魔ですｗ
ささ、お遊びはこれぐらいにして本命行きますか。



モニタ配置をレースシムモードへチェンジ♪
囲まれ感が半端ないですｗ



液晶モニタは例によってアームで前にせり出させます。
ちょっとこのアーム、安物なので保持力が24インチには厳しい感じ。後日対策ですね～。



全体の映像は画面に入りきりません。（汗
左モニターはこんな感じ～。横が見えるってすばらしいｗ
解像度も1920x1080が３枚の 5760x1080と廃人級ですが、Radeon5870パワーの前にはフレームレートも全く問題ありません。（32台フルグリッドのオンライン対戦で常時60fps以上をキープ）



右モニター。助手席の女の子を常に見ることができます。（笑
左右モニタの角度は50度ぐらいですので、LFSでの設定も同じようにしています。
これでほぼ真横が見えますね。
昨日のレースはとてつもない密集具合でしたが、虎の穴練習と視界の抜群の広さで紙一重の横並びが楽しくて仕方ありませんでしたｗ



前コックピット環境も貼ってみる。画面の大きさも違いますが、この頃はまだ３画面に対応した表示に最適化されていないので、実用度を考えるとこれぐらいの視野角が限界。これに比べるとずいぶんと進化しましたｗ