Hot InaZma ECO装着
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Hot InaZma ECOを装着してみました。
■用意したものは、Hot InaZma ECO、結束バンド、絶縁テープ、超強力両面テープです。
■装着前の注意事項としては、「配線を下方向に取り回す」こと。
これは説明書に書かれています。
たぶん雨等で濡れた場合に本体をショートさせないようにする配慮だと思います。
■また、「コンピューターのリセットが必要」とも説明書に書かれています。
コンピューターと言えば、混合気の割合等を司るECU。
このリセットは、次のようにやります。
1.エンジンを10時間以上寝かせ、完全に冷えた状態にする。
2.バッテリーのマイナス端子を外し、10分間放置する。
3.再び接続する。
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結束バンドです。
250mm100本入りです。
■ECUのリセットを行うと、マークXの場合、次の現象が起こる可能性があります。
1)時計が狂う
2)TV、ラジオのプリセット設定が消える(MOPナビ)
3)ECUがリセットされる(主にA/F値)
4)運転席以外の窓が運転席側のスイッチで開閉できなくなる(私の場合、運転席の窓のオートで全開出来なくなりました。)
5)AFSが初期化される(AFS装着車)
6)シートベルトの警告音のキャンセル設定が元に戻る
7)EMVの【給油後の平均燃費】がリセットされる
8)MOPナビの諸設定初期化(3D表示、表示色、画面の向き等)
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絶縁テープです。
■上記現象の内、説明書にはない元に戻す方法です。
4)運転席以外の窓が運転席側のスイッチで開閉できなくなる(私の場合、運転席の窓のオートで全開出来なくなりました。)
・助手席側にあるスイッチを押し続けて全開にする。
・窓が全開になってもそのまま5秒ほどスイッチを押し続ける
・次にスィッチを引き、窓を閉める。
・窓が閉まっても、5秒ほどスィッチを引き続ける。
※運転席のオートも、運転席側のスィッチを同様に操作する事により元に戻りました。
6)シートベルトの警告音のキャンセル設定が元に戻る
・走行距離計がODDになっている事を確認してエンジンスィッチのキーをOFFにする。
・エンジンスィッチをONの位置まで回し、5秒以内にトリップメーター切り替えスィッチを押す。
・そのままトリップメーター切り替えスィッチを15秒押し続ける。
・15秒後、トリップメーター切り替えスィッチスイッチを押し続けたまま、シートベルトを装着する。
・距離計が「b-on」と表示される。
・トリップメーター切り替えスィッチを押すと「b-off」に変わる。
・そのままエンジンスィッチのキーをOFFにする。
8)MOPナビの諸設定初期化(3D表示、表示色、画面の向き等)
・ナビにある設定保存機能を使用します。
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超強力両面テープです。
スコッチ製のものを使いました。
また、Hot InaZma ECOについての考察は、プログにでも書こうと思っています。
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当初、バッテリー手前にあるヒューズボックスの上に何か箱を置いて、その上にHot InaZma ECOを設置しようとしましたが、ボンネットと干渉する事がわかり断念しました。
写真では青い箱を置いています。
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バッテリーのステー上に装着する事にしました。
Hot InaZma ECOに超強力両面テープを貼ります。
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仮固定します。
これでも結構しっかり付いています。
さらに結束バンドで固定します。
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配線を取り回して、完了です。
この装着にあたり、MARK X Owner's Clubの多くの方の情報を参考にさせて頂きました。
ここに御礼申し上げます。
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