Ｕ-ＴＡＮ（う～たん）のブログ一覧

本日朝8時より、静岡市の日本平ホテルにおいて「第1回世界遺産を語る会」が、総参加
委員4名にて盛大に開催されました。
￥1800という高価な一番安い朝食メニューで、この素晴らしい会議場にずうずうしくも
2時間半も居座り続け、今後の富士登山トイレ問題、三保の松原景観保全について熱く
語り合いました。

参加委員は、静岡に隣接する神奈川県からａｒｉｋａ委員、山梨県からなっしい委員、
地元から電源確保問題で2時間遅刻のnao委員、そして南アルプス貫通リニア新幹線
反対の私ことＵ～ＴＡＮが、事務局であります。
まず最初に、事務局より天然茸の放射能蓄積状況の報告がなされ、ａｒｉｋａ委員、
なっしい委員による身を賭しての消化器系への影響確認人体実験が行われました。
とりあえず、急性毒性は確認されませんでしたが、今後、時間の経過とともに症状が
現れるものと期待されます。


環境保護のために、インチダウンの有効性、ホイール軽量化、フロント175と205の
是非、あるいは富士スピードウェイの富士山環境への影響等の課題につき激論を
交わした後、引き続きホテル前の広場より肉眼による視察を行いました。



なお、会議終了後、お帰りになる各委員のお車は、何故か偶然英国製のスポーツカー
でありました。
世の中には、凄い偶然があるものです。


次回は、今回都合により参加できなかった西側隣接県の愛知県からも委員も招き、
富士山噴火及び三保地区津波対策について開催予定であります。


各委員の皆様、本日は大変ご苦労様でした。

山への通勤ルート、井川ダムもいよいよ紅葉真っ盛り。



さぁ、行くわよ～！
朝から奥方は、大張り切りです。


先週残しておいたクリタケ幼菌は、雨が無かったせいか乾き気味。
でも、ころころと美味しそう。



雑木林の中に、まばらにある紅葉が好きです。



紅葉も良いけれど、水楢の黄葉はもっと好き。

黄色は心が暖かくなるし、なんてたって舞茸の木ですから。


僕達の茸の森も、今週が一番の見頃です。
紅、紅、紅・・・・・




黄、黄、黄・・・




乾燥と寒さで、幼菌達はフリーズ状態。
一雨ないと、このまま終わりそうです。


さて、クリタケの数も少ないのでのんびりとランチの支度。


まず、クリタケを茹でて



鶏のささ身燻製入りクリタケヌードル完成　ｖ（＾＾


満腹になったら柔らかな秋の陽ざしを浴びて、お昼寝time　ｚｚｚｚｚｚ。


タイマー撮影は、三脚代わりのタコ足君が活躍。
立木さえあればこんな感じの優れもの・・・なんか、可愛い～♪


こんな平和な森の中でも弱肉強食の形跡が。
誰かさんのダイニングテーブル・・・メニューはカケス。


もうひとつの狙いだったシモフリ君は、奥方が２つ見つけただけ。
いずれも僕達くらいのやや老菌で、残念。


さぁ、ディナーの時間もあるし早めに帰ろうね。

って、奥方様は道草大好き。


ディナーは、毎度のイタリアン「ロメオ」さん


とりあえず、スープ＆サラダ


前菜は、サーモンキッシュ・モッツレラ・ポークパテ


当然、奥方様はワインで今日の疲れを癒します。


メインディッシュは、もちろんクリタケのパスタ。他の具材は、一切使いません。
辛みと軽いニンニクとオリーブオイルが、クリタケの濃厚な旨みを引き出します。
今シーズンの最後（多分？）を飾る１品です。



さぁ、明日は久々の朝日本平。
ゲストもいらっしゃるので、朝の富士を眺めながらホテルでブレックファースト（一番安い）です♪

正しいコピーは、「週末は山梨にいます」でしたかね？

朝起きると、真っ青な空。
また、突然の「出社拒否」症状が発症しました。

奥方にどこへ行きたい？と問うと、勝沼のワインレストランへ連れていけと・・・。
僕は、下戸だけど奥方は、昼間のワイン大好き（＾＾；

でも、ワイナリーの混雑したレストランは気が向かないし・・・と、ググってみると
１軒、雑木林の中のレストラン発見。
当たりかハズレか、運を天に任せて予約。

出かけるのが９時過ぎと遅くなったので、新東名で新富士ＩＣへ。


朝霧～精進湖～御坂経由で、勝沼ぶどう郷駅へ


フルーツラインから目的地が見えた。
レストランは、あの山の麓のはずです。


ナビに導かれ、小渓流を渡り山中へ入っていくと道もだんだん狭くなる。


こんなところに本当にレストランなんてあるのかな、ナビ大丈夫？


と、ありました～！
落ち葉に埋もれそうなレストラン「デジュネ・デユ・エリソン」さんです。
まだ、３０代と思しき自然大好きな若い夫婦が経営しています。


近くを散策すると、僅かに３-４件の集落で葡萄や桃が栽培されていました。


御坂辺りの観光農園とは違い、文字通り中間山地の農村そのものの鄙びた風情です。


そしてレストランに入り、窓際の特等席へ。
コンセプト通りの「雑木林のレストラン」です。


ランチメニューは、こちら。
ワインビーフは、何度か食したことがありますが、ワイン豚（トン）は記憶にないので
試してみます。


前菜は、山梨特産「茜鱒」、信州サーモンの対抗魚かな？
サワークリームで頂きます。


奥方は、当然これ！僕、ジンジャエールで乾杯～！


お豆のポタージュに続いて、メインディッシュのワイン豚。
酸味のある赤ワインソースとの相性もばっちり、肉も柔らかですが脂肪が旨い♪


デザートは、キャラメルジェラート、紅茶のムースと？？農場（農場の名前は失念）の卵を
使ったプリン。
甘党としては、これが一番のお楽しみ。いずれも結構なお味でした。

最後は、デミタスコーヒーでシメ。
ま、お味からしてリーズナブルなお値段かと。

建物の谷側にあるお庭に出てみます。
本当に栗、小楢、赤松などの自然林に囲まれています。


庭で茸が採れるでしょう？と、給仕をしてくれる奥様に尋ねたら、
「今年はヤマドリタケモドキが良く出ました。え・・・っとヤマドリタケモドキと言うのは・・。」
　「あっ、分かりますから大丈夫です」
「あら！茸お分かりになるんですか！じゃ、近くの山ではタマゴタケも大豊作で・・・etc」
　「そうですかぁ、静岡の山じゃあ・・・・etc」
と、しばらく盛り上がってしまいました。


そんなわけで、楽しいランチタイムを過ごせました。
お店を出ると、奥様がお店の外まで見送りに・・・。
お腹も心も満腹でさようなら！


茸の季節には、山採りをシェフおまかせメニューに加えることもあるそうで、
もうじき鹿肉のジビエ料理も始めるらしい。

次回は、地元の「なっしいさん」ご夫婦でもお誘いしてリピートしようかな？。

なお、本日も250ｋｍ、エリは「良い娘」でした。＼(^o^)／

「中古車オーナー涙の物語」は、エリーゼ完調につきハッピーエンド。
新タイトル「山中徘徊日記時々エリーゼ」にて新装開店致しました。


さて、南アルプス主稜には雪が来て、いよいよ山麓の紅葉も見頃となりました。


まずは、一般観光客は、まず渡らないダム湖吊り橋から湖畔の紅葉を。
・・・と、ここへｎａｏさんから「朝日本平お誘いメール」。
ごめんなさい、naoさん　m(__)m


カラマツが、鮮やかな黄金色を青空に突き立てます。


森の中、空を見上げれば秋～！


地を見れば、ここにも秋～！


先週、一雨降ったせいか終わりだと思ったクリタケが連発です。


さぁ、今日も「山の幸」を頂戴しましょう♪


心うきうき、色づいた森を気の向くままに彷徨い歩きます。


小春日和の陽ざしが、モミジを透かして降り注ぎます。



一面の紅色も美しいですが、針葉樹の間の1本のモミジや


緑から黄色のグラデーションも風情があって良いものです。


夏にキノコを採る尾根を遠く望みます。
左下は蜜蜂の巣箱を入れる熊避けの鉄檻、山の人達はこうした仕掛けを山中に置いて
日本蜜蜂の蜜を採取しているのです。


誰も来ない森の奥。


今日も、夫婦ふたりぼっちの時間がゆったりと流れていきます。


さて、もう少しキノコを探そうね・・・。


うわ～、珍しい大きなヌタ場、鹿や猪の足跡がいっぱいです。
いったい、この山に何匹の獣がいるのでしょう？


栗や楢の根元に隠れている可愛いクリタケ達。



一心不乱にクリタケを採る奥方様。
きっと後ろに熊さんが来ても気づかないでしょうね。


まだ、こんな幼菌も。
この子達は、また来週といたしましょう。


先週の収穫も食べ切れていませんので、一次加工して在庫に。ｖ（＾＾


それから晩秋の主役「シモフリシメジ」・・・だと、思う？
そっくりさんのネズミシメジとか毒キノコもいるけど、これからお毒見。
無事に明日の朝を迎えられるか・・・ドキドキ　（＾＾；


天気予報では午後から雨でしたが、一日中穏やかな素晴らしい一日でした♪

サイドシルパネル交換で10月10日入院した「性悪娘」。

退院時、走行33,960ｋｍ。
本日の夜間散歩で34,996ｋｍ、つまり1,000ｋｍ走りました。


だから何？って・・・・。エンジンチェックランプをよ～く見てください。

思い起こせば、購入後初めての遠出。
張り切って出かけた信州で初点灯、ハンチングで走行不可となりました。

何回かのエンジン掛け直しで、なぜか2500ｒｐｍ制限のセーフモードとなり、四苦八苦して帰宅。
せっかくの豪華ホテル宿泊旅行も台なし。
奥方には、「斜陽国のプラモデルみたいな車を買うからこんなことに！」と罵倒されました。

プログラムバージョンアップで何とかハンチングは治まりましたが、リッチ異常のチェックランプは
ほとんど常時点灯。
エアフロ、Ｏ２センサー交換も効果なし、スロットルボディ交換でもダメ。
その間、真夏にエアコン配管腐食によりガス抜け。
またまた奥方に「夏に暖房しか効かない車なんて道端に捨ててらっしゃい！」と言われる始末。

まぁ、点灯してても走行に不都合は無いし、煩わしい時はＭａｘｉ　Ｓｃａｎで消せばいいやと、ほぼ諦めていましたが、ひょっとして排気系に何か不具合があるかもと思い、今回の入院時に潰れたマフラーをＴＭＲからサクラムに交換。

そして退院の日のテスト走行。
これまで10ｋｍも走れば点いていたチェックランプが150kmほど走っても点きません。
でも、これまでも何かの拍子に５００ｋｍ程度は無点灯のこともありましたので、とても信用は出来ませんでした。

そこで、「もし1,000ｋｍ点かなかったら反省して心を入れ替えたと信じてやろう。」と”性悪娘”と約束を交わしました。

それから、ついに1,000ｋｍ。
あれほどしつこかったチェックランプは、とうとう一度も点きませんでした！
確かな原因は不明ですが、これでようやく何の不具合も無い普通の車になりました。

ついては、チェックランプ卒業宣言とともにタイトル「中古車オーナー涙の物語」を破棄させて頂きます。　　

本当に清々した気分で嬉しいで～す！　ばんざ～い！＼(^o^)／