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ch_master@NRSのブログ一覧

2008年02月26日 イイね!

PitcrewRacing body make 1(by Grand Art's )

PitcrewRacing body make 1(by Grand Art's )軽井沢まで「あと89日

BlueSkyFactoryに全面支援してもらい「B6エンジンで~編」もひと段落付いたので、そのギンギンに熱せられた「熱い想い」が冷めないよう、早速ボディーワークを担当するGrand-art'sに車を委ねた。

本来、ボディ関係は先行して作業してもらう「予定」だったが、同M氏が鏡面に仕上げてくるだろう「ツルピカ」ボディーの上を、エンジンを何度も「行き来き」させたくなかったので、あえて作業は停めて貰っていたのだ。

昨日は仕事が終わってから、M氏と実車をみながら細部に渡って打ち合わせ。

取り合えず僕が依頼してる「加工メニュー」は

・「純正ミラー穴のスムージング」
・「純正アンテナ穴のスムージング」
・「純正ウォッシャーノズルのスムージング」
・「純正サイドウインカー穴のスムージング」

全て「スムージング」に関する事ばかりだ。

ただこのスムージングは、「スッキリさせたい」と思う僕の想いがあるが、それに反して
「スムージングして無くした、各機能パーツはどうするか?」は今後のテーマになる。

当然「合法的」に車検を通すので、「公認車検のスペシャリスト」ブルスカT氏の
アドバイスを仰ぎ、スッキリさせながら且つ、車検にも通るという、一見すると相反
するテーマを、クリアさせる必要がある。

話は変わるが、エンジンルームを見たM氏が僕に言う
「話してくれれば、秘密工場までエンジンルーム塗りに行ったのにぃ!」

僕があまりのハーネスの多さに諦めた「エンジンルームの塗装」M氏によれば「クオリ
ティ」を追及しないのであれば、十分塗装可能との事。

「頼めばよかったぁ・・・(涙;」

「ボディ編」も「エンジン編」同様、僕が出来る作業は、色々教えて貰いながら
是非色々やってみたいと思う♪

■フォトギャラリー:PitcrewRacing body make 1(by Grand Art's )
Posted at 2008/02/27 09:59:04 | コメント(28) | トラックバック(0) | GRAND ARTS | 日記
2008年02月24日 イイね!

始動式から一晩明けて

始動式から一晩明けて軽井沢まで「あと90日

昨晩T氏と二人で『始動式』を行ない、その明けた翌朝。僕は物凄い「風の音」で目が覚めた。
窓を開けて外を見ると、木々が突風に吹かれ、物凄い勢いで撓っていた。地面に視線を落とすと、更に驚かされた。なんと雪が所々に積もっていたのだ。
「こんな荒れた日は外の作業は辛いなぁ」
ブルスカ秘密基地を使わせて貰えなければ、絶対外での作業は出来ない、荒れた天気の朝だった。

501XXを履いてその上からツナギを羽織る。軽バンに乗り込み今日も「ブルスカ」に向った。

途中あまりの風で軽バンは、引っくり返されるんじゃないか?って程の煽りを何度も食らった。

「おはよございます!」ブルスカ到着9:30

僕の顔を見るなりT氏が言う
「お前のエンジンが産声を上げただけで、夜は吹雪、今日は砂嵐。
何かとんでも無いモノを呼び起こしてしまったんじゃないか?」


悪魔のエンジンが蘇ったようだ;

前号機からミッション、リアドライブシャフトなど等、降ろして放置プレイしていた
パーツを積み込み、T氏Brと、始動式を楽しみにしてくれていた「seki-r」君と一緒に
秘密基地へと向った。

今日のメニューは
1)排気漏れと思われるデカイ排気音調査
2)水漏れ&オイル漏れが無いか確認
3)ワタナベホイル装着
4)ボンネッと取り付け

1)排気漏れと思われるデカイ排気音調査
T氏から「てか排気音センサ付けた?そこらからケムリ出てんぞ?」と指摘
僕「あ゛・・・」
そそくさと、車の下に潜り排気音センサを触媒に取り付ける。これだけで「あの音」が
するとは思えないので、「一応」触媒に刺さるマフラとエキマニのネジが締まっているか
確認をする。

「ユルユル」・・・ どうやら予想通り排気音がデカイのは、ただの排気漏れだったらしい;

この段階で昨日に続き、2回目のエンジン始動!

掛かった様子はお待たせしました。以下の動画で♪

■動画:始動式(から一夜明けた一発目)

昨日は排気漏れから出て炊いた煙も音も一切なくなり、静かにアイドルするエンジン。
低速のアイドルは相変らずだけど、ハイカムの為だろうと割り切る。

2)水漏れ&オイル漏れが無いか確認
地面にクーラントが垂れている。どうやら水漏れしているらしい。T氏Brのプロな
メカニックが二人掛りで、その要員を調べてくれた。

結果は「ヒーターコア」からの水漏れと判断。暫定策として液体ガスケットをタップリ塗り
再度コアのクランプに差し込んだ。(その後一応漏れなし)

しかし、その際に別な問題発生。クラッチのリレーズマスタがミッションに正しく収まって
いない。ミッションにクランプしたままだと取り付かないので、マスタを取り外してみた。
その中身を見てビックリ。錆びがマスタ内部に侵食して、ピストンが正常に縮じまなく
なっていた。

「これだとOHしないと駄目だな」とT兄。

しかぁーし!幸いにも偶然秘密工場に移動したミッションにこのマスタが付いていたので
そこから移植。マスタの状態も全く問題ない状態だった。

3)ワタナベホイル装着
前号機から履いてるお気に入りのホイルを装着。流石にR-TYPEとなるとノーマル
フェンダからかなりはみ出る。4本履かせ終わり、久しぶりにロドをウマから降ろす。

「車高ひくっ!」とT氏。つづけて「左前がパンクしてるぜ」と悲しいお知らせ;

ブルスカ本店であれば「エアコンプレッサ」があるので、こんなの問題にならないのだけど
ここは秘密工場。まだ稼動して間もないのでTOOLも完璧に整ってない。するとseki-r君が

「これ使ってみます?」とあるものを差し出した。

NC用の緊急空気入れ(正式名称は知らん;)

要は小型のエアコンプレッサ。シガーソケットから電源を取り、タイヤに空気を入れる
NCのパーツらしい。楽々空気が入れられてこれは便利で凄い!

4)ボンネッと取り付け
特に「珍」要素なし。問題なく取り付け完了。


全てのメユーが終わり、試運転を兼ねて「T氏」がドライブ。

T氏の感想を羅列すると
音がB6じゃない」
「フケは物凄く軽い」
「回転数を落として走るのが辛かった」
と嬉しいコメントばかり♪

しかし最後に
「これをキャブでデチューンって・・・・」とも言われた;

いやキャブ化のメリットとして、エンジン仕様がノーマルと変わっても、それに伴うECU
の変更をキャブ側で出来る事。更にノーマルのエアフロも吸気抵抗になってるハズなので
それも取り払い、更なるレスポンスアップを狙いたい!

しかし産声だけでこの荒れ模様・・・
走り出したら、僕が沈むんじゃないだろうか・・・(滝汗;

フォトギャラ(2月23日のと同じです;)

PS:07年9月からスタートした「B6エンジン~編」は一応これにて終了♪
   お世話になったお友達の方々、それから多大なる支援をしてもらった
   「BlueSkyFactory」には大変感謝してます。とても一人ではここまで辿り
   付けなかった事でしょう。有難うございました。
2008年02月23日 イイね!

始動式!

始動式!軽井沢まで「あと91日

23日(土)は夕方から時間が出来たのでブルスカに行って、明日行なうであろう「エンジン始動式」の準備をやらせて貰った。ブルスカ入りは17:00。T氏Brは翌日納車予定の「ライダー号」の整備に余念がない。

さて明日の「始動式」までにやらないと駄目な残作業は
1)エキマニ~マフラーの取り付け
2)ラジエタ&ラジエタファンの取り付け
3)エアコンコンデンサ&配管の取り外し
4)インテークパイプ~エアクリの取り付け
5)各種オイル&クーラント入れ
6)レギューラガソリン抜き&ハイオクガソリン入れ

1)エキマニ~マフラーの取り付け
エキマニの交換は何度もやってるので、注意点(前回の失敗点)は分ってたつもりだったが
またやってしまいった;ヒーターホースのステーをエキマニよりも先にブロックに
入れて
しまった(ボルト締める前に気が付いて良かった^^;)。それ以外は特に問題なく取り付け完了。

2)ラジエタ&ラジエタファンの取り付け
3)エアコンコンデンサ&配管の取り外し
ラジエタを付けようとエンジンルーム前側を覗く。すると既に「ラジエタ風」なモノが
既にそこに鎮座してあった。

「あれ?!あんだっけこれって?!」と思ったが、ちょっと前に調べた文章が浮かんだ。

→ラジエタの前にエアコンコンデンサが設置されるのでラジエタの冷えが悪い

「なるほど、これがエアコンコンデンサか。これが邪魔して冷えないわなぁ」

んで僕の車はエンジンを降ろす際に、エアコンコンプレッサが死亡しているのを既に確認済み。
よって前回のエンジン載せ作業時に、このコンプレッサは付けていない。またコンプレッサを
付けない事により、パワステポンプに掛かるベルトが短くなるのだが、T氏に適当なベルトを
探してもらい、既にコンプレッサレス仕様にベルトも組んだ。

「だったらこのエアコンコンデンサも外して漢仕様にしよう!」

サクサクとコンデンサと配管も外してしまった(さらにエンジンルームがスッキリした♪)

その後、メインのラジエタとラジエタファンを取り付けた。

4)インテークパイプ~エアクリの取り付け
これは特段難しい(悩む)作業はなし。スロットルボディに配管をつけ、その先にエアフロを
付け、ホースバンドで固定する。

5)各種オイル&クーラント入れ
それぞれ規定量を注ぐ。(ドレンを閉め忘れて注いだ瞬間に「あーあぁ゛」ってオチに
ならないよう、事前にドレンの確認はしておいた♪)

6)レギューラガソリン抜き&ハイオクガソリン入れ
今度のエンジンは、ハイカム(264*2)+ファミリアピストン+面研磨1mmの所謂「メカ
チューン」が施され、圧縮は「11」前後まで引き上げられている。よってレギュラーガソリン
では「ノッキング」が出てしまうので、ノーマルガソリンをタンクのドレンから抜いた。
(ドレンボルトはチッピングコートがされている為、それをマイナスドライバで剥がした後
メガネで外した)


T氏「これでエンジン掛けられるなぁ」
僕「マジっすか?!遂に着ましたね!」

二人「掛けちまうべ!www

本来は「始動式の動画みたぃ!」って方が多数いらしたので、デジカメでその瞬間を撮影しよう
と思ってたのだが、この日の作業で「掛かる直前」まで順調に作業が進むとは、想定外だった
為、デジカメは用意してなかった。

また明日の「始動式」に「立ち会いたい!」と言ってくれた友達も数名居たが、僕とT氏がそれを
我慢出来るハズもなく「まぁ掛けちまうべ」を合言葉に、二人で始動式を慣行した♪

T氏はエンジンルームに目を凝らせながら、僕は緊張しながらセルを廻わした。

「キュル・・・」「キュル・・」「キュル・」

ハイカム&ハイコンプの影響からなのか?それともバッテリが弱いのか?セルの廻りに
元気が感じられない。「駄目なのか?」と思った瞬間

「GABOOOOOOO!!!」

辺りが白煙に包まれたと同時に、激しいエキゾースト音がこだました。

それと同時に外からは当然見えないけども、擦り合せ加工をしたバルブ、なんちゃって鏡面
加工した各ポート、バランス取りしたクランク&ピストンが、それぞれ関連して動く様が
僕の脳内にも描かれた。

T氏によると、白煙はエンジン組み付け時のオイルと組み付けペーストが燃えたんだろう
と判断。しかししばらくアイドルさせてもそのケムリは収まらないし、何しろエキゾースト
音が物凄い(ちなみにノーマルマフラ)

取り合えず水温が上がる事を確認後、「高いかな?」と思われるアイドルの調整をテスト
端子を使い調整した。

1200RPMくらいではラフアイドルもないのだが、800RPMまでアイドルを下げると
ハイカムからくるオーバラップが大きいセイなのか?アイドリングがバラツキを見せる。
「T氏ネットワーク」でこの「エインジン仕様」のアイドル状態がこうなるのはオカシイか?
確認してもらったが、T氏も予想していた通り、この仕様だと800回転前後は安定しない
らしい。

しばらくアイドルさせ、オイルと水を廻し、この日は終了(22:30)

取り合えず「エンジンが無事に掛かる事」は確認できた!

明日(24日 日曜)、ケムリとエキゾースト音の調査、最終確認を行なう。

PS:このエンジンが産声をあげた夜から、翌日の午前中まで全国的に荒れ模様の天気。
僕の住む地域では夜中に横なぶりの雪が舞い、翌朝は猛烈な北風が吹き荒れた・・・

目覚めててはいけないエンジンを、僕らは目覚めさせたのかもしれない・・・ww
(現にこのブログを仕事中に3時間強掛けて書いたのに、アップ直前でIEのエラー
全ての記載が消えました;)

フォトギャラリ
2008年02月22日 イイね!

B6エンジン載せてみよう♪1

B6エンジン載せてみよう♪1軽井沢まで「94日

昨日も一昨日に続いて、ブルスカに無理を言い
エンジン載せ作業をやらせて貰った!

「ブルスカ秘密工場」到着は18:30

既にT氏Br’Sは、「バグライダー」の車検整備の為
作業をしていた。
                         (何やら細かな「珍」が発生している模様→苦戦中)  

そして地元の僕よりも早く且つ、2日連続でブルスカに居る「FOOさん
あなたは絶対に「都内在住」じゃないです!

さて昨日のメニューは大きく分けて
・エンジン載せ
・PPF&ペラシャフト組み付け
・パワステポンプ&オルタネータ組み付け

特に多きなトラブルもなく完了。ただ「エアコンコンプレッサ」が壊れてるので
それは付けなかった。
このまま「レス」でもよいかな。。。と最近思っている。そうなるとパワステも外したい。。。

てか、エアコンコンプレッサを付けないので、パワステポンプに掛かるベルトの
長さが変る為に、合うベルトが無い;何か使えるベルトってあるのかなぁ?

どんどん「先祖がえり」していく、僕の車なのであった。

そして週末にはついに『始動式』の予定!

■整備手帳
B6エンジンを載せてみよう♪1
B6エンジンを載せてみよう♪2


2008年02月21日 イイね!

B6エンジン降ろしてみよう♪その2

B6エンジン降ろしてみよう♪その2軽井沢まで「95日

週末の回数にすると、あと「14回」しかない。


数字にすると、リアルに「時間が無い」事に気が付き、昨日ブルスカに無理を言って
秘密工場で作業をさせて貰った。

秘密工場入り時刻「19:15」

現場に到着すると、T氏&T兄の「T氏Br’S」が、ガップリ支援体制を整えていてくれた。

「ん?!」

秘密基地に相応しくない、スーツ姿の人が居る。

やっぱり「この人」だったw>やっぱり住まいはこの近所だ!

そんな作業を手伝ってくれる人達に、「おいしいコーヒーを呑んで貰おう!」と、お湯を沸かす。

少しするとT兄が
「なんか奥でトラップ音がするぞ?!」

おそるおそるT兄が奥を覗くと、なんとヤカンの取っての元素記号が「C」に変わっていた;

「まぁここで珍が起こった方が断然良いっすよね!」と、皆にコーヒーを配りながら
言い訳をして、本日の作業スタート!

やった作業は今後の自分の為にも「整備手帳」に纏めたが、3人の人に作業を支援して貰い
マルチで進めたので「エンジン下ろし」から「エンジン載せ手前」まで、一気に作業が進んだ。

途中途中で、再度ドリップしたコーヒーを啜り、煙草を吸いながら、笑い声の中「車談義
(それ以外の話の方が多い?!)」に花が咲く。

この恵まれた環境で、産声をあげる「ニューエンジン

間もなく始動する。(多分;)

■整備手帳
B6 エンジン降ろしてみよう♪1
B6 エンジン降ろしてみよう♪2
B6 エンジン降ろしてみよう♪3
※作業に夢中になり、撮影する事が出来なかった僕の替りに、FOOさんに撮影してもらった♪

プロフィール

「@INDYpapa そんなそんな・・・勿体ないお言葉ありがとうございます。でも確かに「締めだら」はしたいなぁ~と思ったり思わなかったり;しかしまだ現役で走られてるとは流石です!頭が下がりますm(__)m」
何シテル?   10/19 16:45
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