TPMS装備
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
これ付けました。
あまりにあっけなく装着できるので、標準的な取付方法の説明はエンラージの説明動画に譲ります。
なお、本製品を選択した理由ですが
① 大陸製には、OBD2に装着してメーター中央のアドバンスドドライブアシストディスプレイに空気圧状態を表示できる製品があるが、メーターとは独立した別体としてのディスプレイが欲しかった。
② 日産Bタイプスイッチのホールにそのままインストールできる形状のものが欲しかった。
③ タイヤバルブキャップと交換でセンサーを取り付けるタイプは、見た目が好みじゃなかった。
④ タイヤバルブ自体と交換でセンサーを取り付けるタイプはDIY取り付けが困難と思われ、また、センサーの電池交換を考えると頭が痛くなるのでやめた。
➄ 別に、タイヤ内圧値そのものが知りたいわけじゃない。
・・・というところでしょうか。
2
私が標準的な付け方をするわけが無く・・・(苦笑
増設スイッチブラケットに装着しました。
だって、せっかく増設したスイッチホールがまだ1つ空いてるし、標準のスイッチホールは位置が下過ぎて、設定や表示のチェックをするのに視線を下げる必要がありますので。
特にTPMSの表示は走行中に見ることが前提。それを考えると視線移動は極力避けたいですね。
3
特段の細工をすることなく、この位置まで製品の配線を取り回せました。長さ的には十分でした。
増設フォグ類のスイッチと同じく、運転席側ベンチレーターのフェイスに穴を穿ってコンソール内部に配線を引き込んでいます。
4
ちょっと不満な点は、設定や選択ボタンに機能表示がしていないこと。
製品に同梱されていた取説記載の設定・選択ボタンとは設けられた位置が異なっているのです。
きっと仕様が変更になったのだと思うのですが、取説は古いまま。
なので、この製品正面脇にある上下に並ぶボタンが、取説で言うところのどのボタンにあたるのかがすぐには分かりません。動画を見ると分かるっちゃ分かるんですが・・・エンラージ、そういうところの手を抜くなよ(^^;
実物の機能と取説を照らし合わせた結果、下が設定(SET)、上が選択(▲)のボタンに該当します。
5
ちなみに、この製品、ステアリングの下側コラムカバーの中にある舵角センサーコネクタから車輪回転数データを得ています。画像のM28コネクタがそれ。
コネクタのピンアサイメント情報と照らし合わせると、この製品はこのコネクタから「アース」「CAN-L」「CAN-H」を拝借していますが、IGN電源はもらっていません。
6
なお、OBD2ですが、この製品はM4コネクタ(OBD2)の16番ピンからしか情報(というか電源)をもらっていません。この16番はBAT(常時12V)電源になります。
ただ、エンジンを停止させた後、少し経ってから製品の表示は自動的に消えているので、
○ CAN回線でエンジン停止の情報を得て、表示電源を落とす仕様だと思われる。
○ なぜそのような仕様なのかですが、設定した基準タイヤ内圧(回転数)データを保持するのに常時電源が必要なのではないか。
○ したがって、IGNのような電源に繋げると、エンジンを始動するたびに、設定をし直す必要があるのではないか。
・・・と思われます。
BAT電源と判明した際に、IGN電源からの給電に切り替えようかと一瞬考えましたが、上記の理由でやめました。
ただ、なんでM28コネクタを使うんだろう???
M4コネクタにもCAN-L、CAN-Hが来ているのに。素人考えですが、なぜM4コネクタのみで装着できる仕様にしなかったのだろう???
車両内のCAN通信回線の都合だと思うのですが、よく分からないです(^^;
7
こいつが警報を発することが無いことを祈るのみです(^^;
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