目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
シリコンホース取付 その2から一週間。
実は、写真の部分が綺麗に入らなくなってしまいました。
これが部品を調達しなかった代償です...。
いや、純正のエルボーホースが経年でガチガチに硬化し、もう言う事を聞いてくれなかったんです。
他の二ヵ所はどうにか入るんですが、とにかくこの写真の部分がどうしても入りませんでした。
で、結論的には、このままで走ることに...。
いや、エアーを余計に吸い込んでいるのかは知りませんが、変なエンジン音のまま、一週間を通勤で走りました。
よく壊れなかったなぁ...。
もちろん、その日の内にサムコの新品のシリコンホースをヤフオクで購入しました。
2
で、本日そのサムコのシリコンホースの取付です。
まずはインクラの取外しです。
で、取り外して、純正のエルボーホースを見ると、もうグチャグチャになっていました。
それより、一番劣化が激しかったのが、下の写真のエアダクトホースです。
もう、小口がボロボロになって、粉が落ちていましたし、全体はとてもゴムとは思えないくらいにガチガチに硬化していました。
3
新品のサムコ製シリコンターボホース3点セットです。
価格は9,980円+送料。
4
で、せっかくインクラを外したので、洗浄することにしました。
写真の部分を養生テープで塞ぎ、今回は灯油を入れてジャブジャブとシェイクしました。
で、その灯油を捨てると、透明の灯油は見事にこげ茶色に変化していました(笑)
5
灯油を捨てた後は、内部をドライヤーで強制乾燥です。
と同時に、折れたフィンを、精密のマイナスでチマチマと元に戻す作業。
表と裏で、軽く1時間以上はかかりました(笑)
6
で、ここまでしたら、やはりインクラのシルバー塗装でしょ(笑)
マスキングテープで養生した後は、ホームセンターの198円のラッカースプレーの銀色で、ササッと塗装。
この部分はラッカーで全然OKだと思います。
7
乾かしている間に、ISCバルブを洗浄しました。
いつ見ても真っ黒です(笑)
8
で、インクラを元に戻して、タワーバーを取り付けて終了です。
サムコのシリコンターボホース3点セットに替えてからの取付は、アホみたいに楽に取り付けれました。
こんなに楽なら、早く取り替えるべきだった、と思うくらいです(笑)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
で、インプレです。
シリコンホース化して、インクラを洗浄して、折れたフィンを戻して、さてBHの走りがどう変わったか?
確かにもう変なエンジン音はしません(笑)
でも、コレといって変わった気がしません...。
これだけ時間と金を使ったのに(笑)
しかも、ブースト計が0.6以上を指してくれなくなりました(汗)
だって、それ以上踏むと、セカンダリーが回って、ブーストは0.3くらいに下がりますし。
いやぁ、有名な何とか病ですか?
また「簡易ブーコン・ブーストアップマル秘ホース」を動かして強制的にブースト上げるしかないかなぁ...。
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