「こだま」のブログ一覧

　ＲＳ４のエンジンです・・・このエンジンは異常です（笑）。先日富士ＳＷでエンジン音を聞いたときも、音だけでいかにも高回転エンジンだとわかります。いくらル・マンで勝ち続けたＲ８のＶ８・ＦＳＩの技術を投入したと言っても、このロングストロークのエンジンを常用で8250rpmのレブリミットまで可能にするところは、アウディのエンジニアの変質的なまでのこだわりを感じます。ＢＭＷのＭ３でもここまでではありません・・・これを見たＢＭＷのエンジニアが次期Ｍ３にどのようなエンジンを持ってくるかとても楽しみです。必ず４２０ｐｓ以上にしてくるはずですから。

　今日はグランド・ハイアット東京でおこわれた「AUDI Ultimate Collection」に行ってきました。ＡＵＤＩもだいぶこういう演出が巧くなったなぁと変に感心したりして・・・

　近頃はだいぶシングルフレームに世間の目が慣れてきたと思いますが、やはりこの押し出しの強い顔はＳシリーズが抜群に似合います。ＡＵＤＩは洗練されたデザインが特徴ですが、ホイールの形と大きさ、車高の高さ等ちょっとした変化で抜群にスポーティでかっこよくなりますね。同じＡ４でもＲＳ４はとてもカッコイイと思います。一見、知らない人には解からないところが私好み（笑）です。

　３月にフィンランドで走っているのを見たら、そうは思わなかったのですがＱ７はでかい！塊り感のあるデザインは好きなのですが私にはでか過ぎる・・・Ｓ８がとても欲しくなりましたが、現実的には来年以降のＱ５、Ａ４ベースのオールロードに期待です。

　ガヤルドの印象が旬なうちに、気になっていたクルマに乗っておこうということでまず最初に乗ったのがアストンマーティンのＶ８ｖａｎｔａｇｅです・・・

　Ｖ８ヴァンテージに試乗したのは２度目ですが、最初は乗った初期モデルに比べはるかに今回のモデルは洗練されていました。特に足回りとエンジンがとてもスムーズになった印象があります。しかし何度見てもＶ８ヴァンテージの外観は私の好みにドンピシャです。特に今回の試乗車はあのボンドカーと同じ色だったので余計壺に嵌りました。

　今日から１週間限定で待ちに待った「ガヤルド・スパイダー」が私のところに来ます。これは、私の所属するＤＱＣＣの企画が実現したものです。ガヤルドは以前友人のＳＥと広報車のスパイダーに短い時間ですが乗ったことがあるので、特別の緊張はないはずだったのですが、なんとこの為に用意したピカピカの新車（メーターはたったの５００ｋｍ！）だったのでやはり少し緊張しました。このクルマはお決まりのｅギアなので操作的には不安はありません。

　今日からの１週間はこのために仕事の調整をして、いろいろな企画を立てているので慌しくなりそうですが精力的に日程をこなすことにします。

　「PolishFactory」の話題が出たので、私の洗車のこだわりを簡単に紹介します。
　
　「Polish Factory」に入庫する以前は、例に漏れず私も真剣にクルマを磨いていました。それこそ半日かけてとか（笑）・・・ところが、最近は磨けば磨くほどクルマは傷ついていくことに気付いたのです。完全に磨かれたボディは水を掛けるだけで大概の汚れは落ちてしまいます。これは施工当初の最大の驚きでした。ピッチやタールでさえ時間をおかなければ簡単に落ちてしまいます。表面に凹凸がないからだと思います。
　
　ということで最近のこだわりは・・・

１、なるべく洗車をしないことです（笑）。次に、

２、水垢だけは残ってしまうので、水分が付いた時は完全にふき取ってからクルマから離れること。これは、なかなか大変でどんなに疲れて帰ってきても車体に水分がついていると必ずふき取ってから家に入るようにしています。また、突然の雨が降ってきて止んだ場合、なるべく早く停まって軽くふき取るようにします。洗車も汚れを取るよりも水滴を残さない方に注意を注ぎます・・・

３、屋根付きの駐車場でも必ずカバーを掛けるようにしています。カバーのキズを防ぐ為にオークションでとても柔らかい洋服の生地を何十メートルも買ってクルマの大きさに合わせて縫いそれを掛けてからカバーをかけます。この生地はとても便利で何枚か用意して汚れたら取り替えるようにしています。

４、たまに輝きが欲しい時は（オフミとか・・・笑）ゴールドグリッターのようなもので（軽く）吹き上げたりしますが基本的には水だけです。それでも、１年以上たつと拭き傷や飛び石、水垢等が付いてきますがあえて自分で落とさないように我慢します。たいがい、キズを広げるだけだからです。

とまあ、こだわりというほどでもありませんが、洗車は「癒し」と思って義務感ではなく楽しくするように心がけています。

　皆さんは洗車した後クルマが調子よくなる経験をしたことがありませんか・・・わたしはよくそんな感じを受けるのですが、自己満足だとしても嬉しいものです。