
気になってた時計を見てきました。
LONGINES SPIRIT Zulu Time
ロンジン スピリット ズールータイム
L3.812.4.63.6
サイズ:42mm ・ カラー:アンスラサイト
¥415,800
て、ネタは先月の話しなんですがw
偶然にも前回上げたセイコーの品名と同じ
スピリット です( *´艸`)フフフ
最近気になる時計が多いいロンジン様です。
いえ、老舗メーカーですし昔から比較的リーズナブルで
以前から気に掛かってはおりましたが、ここ最近他社のプライスゾーンが爆上りでコスパの良さに最注目しております。
Zulu Time、協定世界時(UTC)、所謂GMT ウォッチです。
クウォーターな自分、お祖父さんの故郷を第二時間帯に設定しておきたいのですッ!
あ、定番の嘘です(´っ・ω・)っウソーン
ロンジンのこのコはGNT針が控え目過ぎて言わないと分かって貰えないかも(*ノωノ)
海外に行く予定もありませんが~ワールドタイムやGMTは憧れますし、GMT針を要する時計を持っていないので注目していました。
こちらは定価だと40マン超えるのでリーズナブルかどうかは分かりませんが~インデックスがアラビア文字でカラーリングからも少し落ち着いた感じで渋い逸品♪
ロンジンに注目しているのは老舗故の安心感やデザイン性だけでなく、メンテナンスにて正規品と並行輸入品を差別せずオーバーホール等の面倒を見てくれる点。
ここ、少しでもお値打ちにゲットして長く使うことを前提とすると注目する価値は高いと感じてます。
そしてこのスピットシリーズには3針でベゼルがただのスムースベゼル(ポリッシュベゼル)タイプも存在し、40mmと37mmが選べたりで中々心憎い演出。
本当は最初ソッチに注目してました(^^♪
で、どれか買ったのかと言うと…
タイトル通り見て来ただけに終わっていたりで(;´Д`)
何故買ってこれなかったかったかと言うと、、、
裏蓋の留め方がマイクロネジ方式なんです…
自分この止め方だけはどうしても生理的に受け付けません…
事あるごとに記載してますが…
若い頃知り合い2人がカルティエの腕時計にてソコのネジを錆びさせています…
勿論使用後に汗を確り拭きとるとか~日頃のメンテをキッチリしていれば確率的に錆びることは無いとは思っているものの、ステンレスも汚れ等で空気に触れなければ不動態膜(酸化皮膜)が形成されず錆びるのは道理で、肌に触れ汗が浸透し洗い流せない汚れが蓄積する確率がある部分に敢えてネジを使うのはどうかな?マジでマメなメンテしないと錆びるんじゃね?って不安が拭えません。
取り敢えずダイバーズ系であれば水で洗い流すことも出来るでしょうが~3気圧程度のドレスウォッチだったりすると水洗いも出来ず、かと言って毎回エタノールで拭けるようなゆとりもない。(ダイバーズでもマイクロネジタイプの水洗いも怪しいと思って持っているので文句付けてる訳ですが・汗)
ま、ただ細かい事を言い出すと
メタルブレスのピンとか結構な頻度で汗まみれだったり水洗いしていても錆びさせたことがないのでカルティエのネジが錆びたのにはマテリアル等他に要因があったのでは!?とか疑った事もあるのは事実なんですが、それでもネジが錆びると筐体(ミドルケース)の交換の憂き目に合う可能性を示唆するので未だにあの形状・様式の個体に手を出す気持ちになれず…
ハミルトン パイロット プレミアの時にもぼやきましたが~薄型モデルでもない限り、同メーカーでスクリューバック方式を作っているモデルが存在するのでケースにそこそこ厚みがあるモデルに関しては最初から全て浅溝でも良いので裏蓋の留め方は全てスクリューバック方式を採用して統一して欲しいと強く要望したい。と言うかそんなことをメーカーへ嘆願メールを送ってます(・∀・)。
勿論スクリューバックでも汗は染み込んで放置したら錆びも出るのでしょうが~蓋全体がネジなので「頭」が潰れることもなく、途中で折れることもなし。
力を掛け易いので「開けられない」ってことも少なければ、スクリュー部分が錆びても開かずにネジを切り直すとかってこも少ないかと。
勿論錆びれば防水保証が出来ないのでスクリューバックでも錆びていたらケース交換と言った対応になり過去のカルティエと同じ扱いになるのでしょうが(;^ω^)
上品な薄型時計は元々「汗をかく」と言った環境化の想定はしていないし、今は車のっても電車のっても空調が整っているので心配ないと思っているのかもしれませんが…で、あったならネジを使わないスナップバック方式プラスパッキンで10気圧程度の防水性能を維持出来るケース緻密な構造に期待したいです(*´ω`)
昔のSEIKOの薄いクォーツなんかほぼ10気圧だった記憶なんですね~( *´艸`)
まぁ~ケースやケースバック(裏蓋)のマテリアルが金・銀・プラチナとかは無理なんでしょうが、メインはステンレススチールでしょうから昔より技術革新で工作技術が向上しているなら是非トライして欲しいと思っています。
ダイバーズウォッチ好きですが~1,000とか11,000mとかって言った超防水が厚いのは仕方ないとして加工技術が向上しているのであれば~薄くて防水性能が高いモデルを開発するのが正しい進化・Evolutionだと思っていますヽ(^o^)丿
Posted at 2022/12/12 00:17:03 | |
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