季節外れの寒波も過ぎ、暖かくなりそうな今週末。これはクルマイジリをしない訳にはいかない! ということで、いくつか作業をしてきました。
まずは1つ目
ブレーキキャリパーのロゴ削りです。
先日の練習でグラインダーの勝手は掴めたので、いざ本番です。
先日の練習台で使ったスバル純正4POTは鋳鉄製、本番の日産純正4POTはアルミ製と違いはありますが、逆にアルミのほうが切削作業はしやすいでしょう。
前回同様に多羽根ディスクを使いチマチマと削っていきます。今回は#40と#60の粗目を大漁に用意したので、じゃんじゃん消費していきます。
鋳鉄と比べるとアルミは切削作業が楽ですね。割と簡単に削れていきます。あとは、不必要な部分まで削れないように事前にマスキングをしたのも効果がありました。なんとか表面だけを削ることができました。
今回は左右のキャリパーとも、先に切削だけ行い
一通り削り終え、仕上げ加工中に予定通り2本のバッテリーとも残量尽きました。なので、表面仕上げとバフがけは明日に持越しです。ただ削るだけではなく、それっぽい加工も施していく予定なので…(笑)
グラインダー作業も終わったところで次の作業に移ります。用意したのはこちら
右がビートソニックのノイズレデューサー、左がイチネンケミカルズのラバーチッピング、共にタイヤハウス等に吹き付けて遮音効果を高めるものです。
本来の目的は上記の通りですが、左のラバーチッピングスプレーはそれ以外にも普通に外装等にスプレーすることで素地の樹脂調のザラっとした表面仕上げが出来るとか。ネットを調べていて作例を多く見かけたので、気になって自分も実践してみることにしました。
まずは両者を塩ビ板にスプレーしてみます。
上がラバーチッピング、下がノイズレデューサー、ラバーチッピングは艶もなく若干粗目の表面になっています。一方のノイズレデューサーは艶もあり、それなりに滑らかな表面になりました。違いは歴然ですね。
さらに、互いの重ね塗りにもチャレンジ
先ほどと同じ向きで、左がノイズレデューサー、右がラバーチッピングです。特に重ね塗り自体は問題ありませんでした。ラバーチッピングは下地の段差が出やすく、ノイズレデューサーは多少の段差は隠蔽してくれる感じでしょうか。ある程度乾燥した段階で表面を触ってみましたが、割とさらっとした感じです。
塩梅も掴めたところで、実車に施してみます。とりあえず、リアバンパー下端の素地部分にスプレーしてみることに。結果は
こうなりました。ノイズレデューサーを吹いてから、その上にラバーチッピングを重ね塗り。それなりにザラザラした感じにはなりましたが、ノイズレデューサーはなくてもよかったかなぁと思います。その代わり、バンパー補修時の隙間は多少埋まりましたけどね。
色々と応用は利きそうなことを確認して、さらに別の作業へ移ります。
3つ目は
ダイレクトイグニッションのコネクター、本来はヘッドのフルカバーで表には出てきませんが、自分は取り外しているのでこの部分も常に露出しています
で、このコネクター、色が薄茶色とエンジンルーム内で不必要に目立ちます。正直こんなものを目立たせても意味がないので
こうなりました。モノタロウで同形状の黒色コネクターが売られていたのでそれを購入し交換しました。
やはりこちらのほうがすっきりしていいですね。もっと早く取り掛かればよかったかなと…で、今日の作業はここまで。バッテリーを充電して明日に備えます。
GWの北海道遠征と箱根オフ、懸念事項だった4月の人事異動もないことが分かり、GW中の休暇もどうにか確保できそうです。出発まで約1ヶ月、できる準備は始めておかないとです。4月は仕事に励んで、GWは羽を伸ばすぞ~
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Posted at
2018/03/24 21:05:03