小笠原父島滞在も気づけば最終日。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
最終日は
滞在中一番の快晴に恵まれました。
この日の朝食は
前日に続いて米ふくのおにぎり、今回は生協にて購入したものをいただきます。モリンガの佃煮という聞きなれない具を買ってみましたが、調べたところ、お茶として使う葉っぱだそうで。
朝食を食べたら集合場所を経由して二見港の桟橋へ。
前日にイルカ、クジラウォッチングと南島上陸の半日ツアーを申し込んでおり、船に乗ってツアー開始です。今回は小笠原観光のツアーにお世話になりました。
船に揺られて父島の北側に向かいます。
沖に出てもいい天気、海風が心地いいですね。
前半はイルカの出没スポットを巡り、イルカを発見したところで近くまで行って海に入りイルカと一緒に泳ぐイベント、自分は海水浴はパスなので船上から眺めるだけですが。
割とあっさりとイルカが見つかり
その都度船長の号令のものと海に入っていくのを繰り返していきます。かなり忙しい感じに…
イルカもサービス精神旺盛なものも多く
船に目一杯近づいてきたり
顔をひょっこりと出してくるイルカも。
途中、兄島瀬戸にある兄島の海中公園でしばし停泊、綺麗な海で遊泳タイムです。海に入らない人には食パンが配られ
魚への餌付けタイム。面白いように魚がわんさか集まってきます。
大きいのから小さいのまで、見ているだけでも飽きません。
この日は実にお日柄もよく、これまでほとんど日焼けしていなかったのが、この半日だけで結構黒く焼けました。
海中公園を後にして、今度は父島沿いを一気に南下し
南島へ向かいます。
南島に近づいてきました。父島とはこれまた雰囲気が異なります。
反対側を見渡すと、
遠くにハートロックが見渡せます。
南島へは
サメ池から上陸しますが、上陸には東京都の認定自然ガイドの同行が必要で、上陸禁止区期間も設定されていますが、この日は禁止期間中ながら年末年始で除外期間となっていて上陸出来たようです。
ここから上陸した人を残して、船はクジラを探しに再び沖に出て行きます。
上陸地点からちょっと登ると
この景色、父島も十分別世界ですが、ここは更なる別世界ですね。
ここからさらにビュースポットまで山登りをしていきますが、ガイドの方から登りきるまで後ろはふり向かないほうがいいとのアドバイスがあり、必至に堪えて頂上へ。そこからの景色は
こりゃーすごい! 雲ひとつない青空がより絶景感を際立たせます。今回の旅行で5本の指の一つに入る写真が撮れました♪
ワニ池側も
とても綺麗な色をした海が一望できます。
真っ白なビーチと扇池、はじめにこのビーチを見た瞬間、塩かと思ったほど白かったです。
南島から父島を望みます。
望遠でハートロックもこんなにくっきりと。
次にビーチに降り立ちます。
ビーチの斜面にはヒロベソカタマイマイという1000年前に絶滅したカタツムリの殻が多数打ち上げられていました。生命は途絶えても殻は化石化してしっかり跡を残しています。ただし、天然記念物なので持ち帰りは厳禁です。
次に北側にある陰陽池へ。ここは直接海とは繋がっていないのですが、汽水となっていて、どこかしらで海に繋がってる部分があるのではとの事。池には藻が繁殖していて、これまた独特な雰囲気を醸し出しています。
こちらは扇池、天然アーチ部分から海水が入り込み、非常に綺麗なビーチになっています。
ここにいると外界との遮絶感がハンパないです。何時間もいたいほどですが、帰りの船の時間が押しているため、止む無く撤収です。
先ほど上陸したワニ池で船の到着を待ちます。しかし綺麗な海の色…
ドリーム号Ⅲがやってきました。
二見港への帰路、クジラがいたとのことで、そのスポットへ。しばし眺めていると
遠くにですがいましたクジラが。
迫力のテールも見る事が出来て、もう言い残す事はありません(笑)
そして二見港に到着。次はおが丸に乗っていよいよ離島です。
到着後は昼食に
ハートロックカフェにてサメバーガーをいただきました。臭みのないサメのフライが挟まったハンバーガー、こちらもおいしゅうございました♪
4日目その2へつづく
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Posted at
2018/12/31 22:18:58