昼食後は同期宅へ戻り、身支度を整えてから再び二見の船客待合所へ。
前日とは打って変わっておが丸に乗り込む乗客と見送り者で大賑わいです。
今回持参した荷物とお土産品。三脚は結局使わずじまい…
同期の見送りを受け
ふたたびおが丸に乗り込みます。
見送りの方も大勢、出航の時刻が刻一刻と…
航海の安全と再会を祈願した太鼓に見送られ
ついに離岸、再び竹芝へ向けて出航です(ToT)ノシ
そして、出航後恒例の
地元船による見送りが行われます。
船上倒立!?
この日は総勢8隻もの船団となりました。
そして、恒例行事の
飛び込みっ!
どぼーん
万が一の事態に備えて
海上保安庁の巡視船がしんがりを務めています。
次から次へとドボーン!
ドボーン!
こちらは小型船が海面をかっとんで行きます。最終的には船首の人がドボーンと華麗な飛込みを見せてくれました。
気づけば残りの見送り船も1隻のみに。
最後の見送りを受けて
おが丸は竹芝桟橋へ向かいます。さらば小笠原…
太平洋の大海原を突き進むおが丸、雲は多くなりましたが、綺麗な空です。
復路の船室は往路と同じく特2等でしたが、今度は真ん中の位置で会談は共用。流石にしんどい感じがしたので
等級変更を申し出、差額を支払って1等客室にグレードアップしてみました。部屋はごく普通ですが、個室なだけでも十二分にリラックスできますね。
部屋でしばらくウトウトしていたら日没の時間は過ぎてしまいましたが、とりあえず船外へ
日没後でも綺麗な夕暮れがまだ拝めます。ちょっとデジイチのホワイトバランスをイジって
白熱灯モード
色温度10000K
色温度を上げたほうがより夕焼けっぽく写せますね。
しばらくしているうちに夕食時になったのでレストランへ。復路は乗客数が多いのもあって、ラストオーダー近くの時間でも多くの利用者が。
夕食はヒレカツカレーとサラダで。
ちなみに、船内のレストラン、売店、ラウンジでは支払いにsuica等の電子マネーを利用する事ができます。
ただ、船内でのチャージはできないので、事前にチャージをする必要があります。父島では船客待合所にチャージ機が設置されています。
あとは自販機でも電子マネーが使えれば完全キャッシュレスで船内を歩き回れるんですけどねぇ。
あとは寝る前に
往路では飲まなかったアルコールを摂取してから眠りにつきました。
5日目の朝
晴れてはいますが、海はちょっと荒れ気味?あと外が寒い!
眠気を覚ましてからレストランで朝食を。
朝食は控えめに…これでも結構いい値段するんですよねぇ。
船内ではこれを履いてウロウロ。
小笠原名物?の「魚さん」です。一見ただのビーチサンダルですが、れっきとしたMade in Japan、しっかりした造りで滑りにくい靴底なのが特徴です。
おが丸は順調に航海を続け
遠くに伊豆大島が見えていました。この辺りも貴重な電波キャッチスポットです。
やがてお昼になり、レストランで最後の晩餐を。
島塩チャーシューめんをいただきました。チャーシューはかなりアタリでした♪
食後、しばらくすると房総半島が見えてきました。この辺りまでくると電波も安定して掴み続けます。ゴールは近いです。
東京湾を奥へ進み
気づけば羽田沖までやってきました。
海の向こうに高層ビル群が見渡せます。帰ってきたんだなぁとしみじみ。
東京ゲートブリッジもちょっと変わった角度から撮影。
もうすぐこのレインボーブリッジをくぐります。
レインボーブリッジをくぐる瞬間を魚眼レンズを構えて待機。
ちょうど真下を通過。
レインボーブリッジを超えると竹芝桟橋までもうすぐです。
甲板を見渡すと父島から積んできたトラックが2台。マイカーで小笠原というのも実現不可能ではないですが、輸送費が片道だけで10万円オーバーだとか…
そうこうしているうちに
竹芝桟橋が見えてきました。着岸が始まります。
6日前に見た景色が戻ってきました。
岸壁が段々と近づき…
竹芝桟橋ゴールです。現実世界に戻ってきてしまいました(ToT)
帰りは重い荷物を抱えて交通機関もいい加減しんどいので、奮発してタクシーでひとっ飛びして帰宅。計6日間のバカンスもあっという間に終了してしまいました。再び日常生活に戻ります…
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お出かけ | クルマ
Posted at
2018/12/31 23:59:28