誰も興味を持たないネタの続きです(笑)
先日
烈火の目立つリアウィンドウのステッカー除去を行いましたが、そこよりも更にひどい状態なのが
ルーフのストライプ&ルッキーニ。この位置からでも表面の劣化が痛ましいことになっているのが一目瞭然です。
近づいて見ると
表面のインクはヒビ割れを起こしステッカーの地色である白が露出しているのに加え、ステッカーそのものも劣化がひどく随所に裂け目が発生しています。
ステッカー貼り付け時には業者の方から3年が目安と言われていましたが、なんだかんだで4年半が経過。こちらも剥がすなら今と思い剥離作業を行うことにしました。
ステッカーの材質は一応剥離しやすいものではありますが、暖まっている状態のほうがより剥がしやすいだろうということで、夏の日差しの下で作業に勤しみます。
ステッカーの粘着材はボディに全くと言っていいほど残らないのでその点はいいですが、ステッカーそのものの劣化によりすぐに千切れてしまうので、プラ刃のスクレイパーでひたすら剥がしていくのを繰り返していきます。
適度に日陰で休憩を繰り返しながら、黙々と剥がしていきます。
後ろ半分の剥離完了。目立つは色褪せによる色差、あとは一部にクリア剥がれも…今回の作業でついでにダミールーフアンテナも剥がしました。こちらも塗装(の下地)の劣化が酷いことになっていたので…
今回の剥離作業で色々とスクレイパーを試しましたが、一番使い勝手が良かったのが
アストロプロダクツの替え刃式スクレイパー&使い捨てプラ刃の組み合わせ。適度に鋭利でしなやかなプラ刃が剥離にはもってこいでした。使っていて刃先がボロボロになったら都度新品の替え刃に交換していきます。全部で10枚近く使った?25枚入りで200円いかないのでそこまで財布に厳しくもなく…(笑)
トータルで4時間ほど格闘の後
どうにかルーフ部のステッカー全剥離完了です。
表面にステッカーの糊は全くと言っていいほど残っていません。この辺は自動車向けステッカーの品質の高さが表れていますね。ステッカーそのものの劣化がなければ、あっという間に剥離できたでしょうが…
画像を見ると、塗装面にもヒビ割れがあるように見えますが、これはステッカーヒビ割れ部分の汚れ&粘着材が残っていたものです。後は無数のスクラッチ傷が…こちらは、ステッカー剥がし剤で処理した後に、コンパウンドをかける予定です。
ひとまず、烈火の目立つ部分の剥離は完了しました。ルーフは今後、塗るか貼るかのどちらかかなぁ。多分黒くなる?
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痛車ネタ | クルマ
Posted at
2019/08/09 20:12:56