8月上旬に
リア足回りリフレッシュとして、主に車高調周りをアレコレと弄りましたが、今回はリア足回りの続きとなります。どちらかと言えば今回の作業が本編かなと。
ターゲットは
リアトーションビームのブッシュです。
フロントロアアームを交換した際、どうせやるならリアもと思い色々と下調べを始めてみました。
パーツカタログを見てみると
フロントとは違いブッシュ単品での部品設定があります(片側約3,000円)。 ただ、このブッシュ交換作業がかなりネックなようで、作業を引き受けてくれなかったり、トーションビームASSYを丸ごと交換交換による対応だったりと、ハードルが高めです。
色々調べた結果、上尾にあるオートサプライ鈴木に作業をお願いすることになりました。
日にちの予約も済ませ、先週土曜日にカローラを入庫。
土曜日預けの月曜引き取りだったので今回も
代車の登場です。1月で2度の代車は流石に多い?(笑)
クルマはスズキパレット、初めてのスズキ車、それもターボでした。
とりあえずおもむろにボンネットオープン、ターボ車らしき配管が見受けられます。
乗ってみて目についたのが
エンジン始動とともにメーター針がスイープ動作を行いドライバーを出迎え。これは正直羨ましいです(笑)
車内はいわゆるスーパーハイトワゴンだけあって天井が非常に高いです。逆に広すぎてちょっと落ち着かない?
走行に関してはターボ車というだけあり街乗りはストレスなくスイスイと進みます。高速道路もとりあえず100キロ巡航も普通にこなせました。高速走行ではエンジン音<ロードノイズだったので、目一杯回しているエンジン音といったものは感じられず。ただ、見た目通り重心が高くフワフワとした乗り心地で安定感には欠けますね。
気になった点としては、アクセルペダルの遊びが多すぎ?なのかペダルを半分ぐらい踏まないと前に進みません。なので、べた踏みしてやっとそれなりの加速をする程度でした。
おまけとして
普段iPhoneをUSB接続して音楽を聴いており、、今回車載カーナビとiPhoneを接する手段がなかったため、ダッシュボードの小物入れにiPhoneをスピーカーが奥になるように突っ込み、音の反響を利用してカーステレオ代用としました(笑)
これでもAMラジオ程度には聴きとることができますが、かなりの苦肉の策ですね…
週が明けて月曜日、午後にカローラを引き取りに再びお店へ向かいます。
無事に作業も完了しており
今回取り外された17年モノのリアブッシュ、フロントのように崩壊とまではいっていませんが、ヒビも各所に入っているほか、ゴム全体が硬化しています。
お店の方からタブレットに収めた画像をもとに作業の概要説明を受けました。こういったものがあるのも安心してクルマを預けられますね。
120系カローラのリアブッシュ交換による入庫は初めてだったそうですが、他のトヨタ車と比べて構造が割と簡素だったようで、部品の脱着が少なく済み、結果として当初見積もりよりも安く仕上がりました♪
さらに粗品として
WAKO'Sのウォッシングミストスプレーをいただきました。今のご時世には助かります。
交換後の状態はというと
汚れたトーションビームにピカピカの新品ブッシュが目立ちますね。
リジカラやサスペンションアームシートも問題なく収まっています。
肝心の乗り心地ですが、前回の車高調オーバーホール&バネ交換でリアのバタツキはかなり軽減されたのですが、それでも多少残っていた不安定な挙動が今回のブッシュ交換によりほぼ解消されました。
リアの足回りがよりしっかりと働いてくれるようになり、コーナリングや高速走行の安定感も格段に上昇しました。
それなりに工賃の発生した作業ではありましたが、長く乗り続けるのであれば、一度は交換しても決して損はないと思いました。
フロントリアとも一通りリフレッシュが済み、またアライメントを取りにいきたいところですが、年内に堺まで果たして遠征できるかどうか…
あと、リアに関しては、前段後段とネタがありましたが、更にその先のExtra Operationも計画していたりして?
こちらも果たしてどうなるでしょうか。
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メンテナンス系 | クルマ
Posted at
2020/08/26 19:36:06