先日土曜日、梅雨の晴れ間とは思えぬ猛暑の中
一作業、フロントシートのクリーニングに挑んでみました。
フロントは2脚とも
スパシオの時に中古で購入したランエボ5純正のレカロを流用取付しており、装着からかれこれ20年が経過、ランエボ5の発売日から数えると23年も使用し続けています。
気が向いた時に簡易的なクリーニングはしていましたが、今回秘密兵器?を投入。
アイリスオーヤマのリンサークリーナーを入手したので、これを使って素人作業でどこまで綺麗にできるか試してみることにしました。
リンサークリーナーは、布地に水や洗剤を吹き付け、それを一緒に吸い取ることで汚れも併せて除去する掃除機のようなもので、みんカラでも使用例が多く掲載されています。
このリンサークリーナー、AC100Vにて稼働するもので、月極駐車場ユーザーの自分には自宅からコンセントを引っ張るなんてことができません。そこで
500W正弦波インバーターを併せて購入しました。リンサークリーナーの消費電力は約300Wなので、これなら余裕をもって電源供給できると踏んでの購入です。
車両接続用にシガーソケットとバッ直ケーブルが付属していましたが、シガーソケットは150Wまでの機器までと制限があり、バッ直ケーブルは思いのほかケーブルが短く、インバーターの置き場所に困りそうだってので
市販のブースターケーブルを加工して新たにバッ直ケーブルを作成、3メートル以上あるので、手元にインバーターを置くのも楽勝です。
バッテリーへの接続も済ませ、クリーニング開始。
先に洗剤をスプレーし、さらに水を吹きかけて吸引を行うと、洗剤と汚れた水が勢いよく吸い込まれていきます。自宅で予行演習もしていたので、そこまで苦労せずに作業は進みます。
想定してはいましたが、吸引された液体は真っ黒な泥水… 20年以上の蓄積は強烈です(笑)
1時間半ほど吹き付けと吸引を繰り返していましたが、30度越えの猛暑でへばってしまい、この日の作業はここで終了。ドアを開け、扇風機を当てて乾燥を促します。
ひとまず1時間半ほど格闘をした結果ですが
それなりには綺麗になった感じです。サイドのエクセーヌ(アルカンターラ)部も表面のテカリが取れて綺麗になったかと思います。
ただ、使用頻度の多くない助手席と比べるとまだ汚れは目立つ印象です。時期を見て2度3度作業をした方がよさそうですね。あの泥水を吸引できただけでも精神衛生的にはよろしいかと…
後は、
ディーラーに出向き、
先日指摘された冷却ホース周りの水漏れに掛かる交換の相談を。これを機に冷却系ゴムホース周り全交換を見積もってみましたが、流石にそれなりの額はいってしまいますね。加えてラジエーター本体も後々は考えないといけないでしょうし…最終的にはどちらも交換する予定ですけどね(笑)
おまけ
虹を見るなんて何年振りだろうか。
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Posted at
2021/07/11 19:30:06