約3か月振りのブログですが、とりあえず生きてます(笑) 単にクルマネタがないだけです。
短い夏休みを利用し、久々にまともな遠征をしてきました。
向かった先は群馬

夜中の三時半に自宅を出発し、関越道をひた走り渋川伊香保で降りた後は吾妻線沿いを通って嬬恋村へ。そこから万座ハイウェーを経由して辿り着いたのが

知る人ぞ知る絶景スポットの毛無峠です。強烈なインパクトの立て看板を一度見てみたかったので、平日の朝一を狙って訪問してみました。

周囲は木々もなくやや荒涼とした雰囲気、看板の前に車を停めて記念写真を。

麓の嬬恋、軽井沢方面は雲海に覆われています。ここまではっきりとした雲海を拝むことができたのはこれが初めてです。

逆光ですが、無理矢理カローラと雲海と組み合わせてみました。

毛無峠でひときわ目を惹くこの鉄塔、索道に使われていた鉄塔が一列になって残されています。
この毛無峠から群馬県側を下ると、50年以上前に閉山となった小串硫黄鉱山の跡が残されており、この鉄塔は長野県側と小串鉱山を結んでいたものの名残です。

長野県側にも鉄塔がいくつか残されていました。

群馬県側を望む。草木がなく地面が露わになっているあたりが小串鉱山のあった場所でしょうか。全盛期には2000人以上も暮らしていたとか。

鉄塔の辺りまで登ってみました。雲が峠を通り抜けていきますが、停滞して真っ白になるほどではありませんでした。
短い時間でしたが、毛無峠を十分に堪能し、次なる目的地へ。途中

国道最高標高地点の渋峠に立ち寄ってみましたが、こちらは真っ白けで何も見えない状態。
ここを折り返し、草津方面へ下ります。道中

雲海を広く見渡せるスポットがあったのでクルマを停めてみました。

曲がりくねる道路と雲海、天空感がありますね~
草津はそのまま通過し、向かった先は

「天空の湖」と呼ばれる野反湖、群馬県に位置しながら、ダム湖の湖は日本海側に注ぐという珍しさがあります。

周囲には人工物がほとんどなく、ゆったりした山肌や植生を見ていて、北海道のダム湖を連想しました。

ここでもカローラと絡めて一枚。
夜中に出発してから何も食べておらず、いい加減お腹もすいてきたところで遅い朝食を

道の駅六合で。出てきた料理は

意外?といったら失礼ですが、本格的なスパイシーカレーが出てきました。朝からガッツリあいがけをいただきます。
カレーを堪能した後は更なる目的地の

旧太子駅へ向かいました。
50年以上前に廃止となった太子駅、鉱石用のホッパーと車止め等が一部残されていましたが、最近になって周辺の再整備が行われました。
かつて鉱石を無蓋車で運搬していたことにちなみ、全国から譲り受けた無蓋車の展示を行っている中々ニッチな施設となっています。
今では非常に貴重となった無蓋車群や

有形文化財となったホッパー後を眺めて鉄分もしっかり補給(笑)
後は付近のハイドラCPを巡りながら最後の目的地である

渋川市内のニコニコ亭へ。十数年振りの訪問となります。

名物のソースカツ弁当をいただきました。以前は食堂の形態で色々なものが注文できましたが、今は持ち帰り専門になり、料理もソースカツ一本に。味は変わらずの美味しさでした♪
こんな感じで休み中唯一のドライブも終了。日帰りながらなんだかんだで500キロ以上走行と結構なボリュームとなりました。
来月以降はまたオフ会等の遠征も増えそうですが、肝心のクルマネタは一向に進まず?まずは中の人のやる気をアップさせないことには…
ブログ一覧 |
お出かけ | クルマ
Posted at
2023/09/06 19:27:08