
松阪で待ち合わせ後は三重県の南部へ向かいました。
開通間もない紀勢道と国道42号を通り尾鷲に到着。そこから国道425号に入り奈良県境へ向かうことにしました。
去年もこの道をいったのですが、その時は崩落のため通行止めでした。今回は復旧が進んでいるとの情報をもとに再度挑みました。
この国道425号ですが、地図で見ると非常に細い線が山肌をぬうように描かれています。実際はまさにそのとおり、大半の箇所は対向車との離合不可で、素堀りなトンネルや狭い吊り橋などもあるいわゆる「酷道」というやつです。しかも雨降りのオマケつき。去年の夏に通った石榑峠も相当なものでしたが、こちらも負けていません。
どうにか奈良県にはいり、一旦他の国道に吸収されますが、再度分岐した先はもっとすごかったです。実は冬季通行止期間中であったり、路面は落石や枝のオンパレード、ガードレールなしの区間もあったりと生命の危険を感じさせる道路でした。
泥だらけになりながらなんとか十津川村へ抜け、次は国道168号を北上です。ここもなかなかの酷道ぶりを見せてくれました。なかでも不通区間の迂回路から見えた地滑り箇所(不通の原因。地滑りの瞬間がテレビに流れたりしてましたね。)は規模の大きさに驚かされました。復旧できるのかしらん(^^;
その後は障害もなく五條まで抜け、名阪国道経由で三重まで戻り、同期を送ったあとは名阪国道、西名阪道、阪神高速を通って急遽予約したホテルのある堺へ向かいました。今日も車中泊していたら、明日は死んでたかも…とりあえず、明日に備えてもう寝ます(_ _)Zzz

Posted at 2006/03/19 00:48:14 | |
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