• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

いーすたんのブログ一覧

2019年06月01日 イイね!

スイフトスプリングでフロントを固くしてみる

スイフトスプリングでフロントを固くしてみる








先週から、ネタ仕込みのために1週間の代車生活でしたが、作業完了の連絡も入り、今日引き取りに向かいました。



短い期間でしたが、ライフともお別れです。

車を走らせる事数十分、お店に到着です。



今回の作業は八潮市にあるエアリーヴィレッジにお願いしました。
一通りの事はしてくれる車屋ですが、行きつけのディーラーとも繋がりがあるようなないような?なので、色々と話は通しやすかったです。後期顔の移植作業も、後々はこちらでご厄介になりそうな…

支払いを済ませ、無事にカローラの引き取り完了、今回のネタは



過去のブログに画像だけは上げていましたが、スイフトスプリングをフロントに入れてバネレートを上げてみました。

ラルグス車高調の120系カローラセダン用はフロント5k、リア8kのバネレートとなっていますが、フロントがちょっとした弾みでインナーフェンダーと接触しまくり、穴だらけに。特に18インチ化以降は接触が顕著となり、前からバネレートを上げたほうがいいかなと思っていましたが、スター★マンさんの前例を参考に、ようやく重い腰を上げました。

今回チョイスしたスイフトの直巻スプリング、バネレートは11kとこれまでの倍以上のレートに、自由長は標準が180ミリのところを6インチ(152ミリ)のものに短くしてみました。ただ、ラルグスのスプリングは径が62ミリなのに対してスイフトは65ミリ、そこで出番となるのが



ラルグス製のスプリング径変換シート、これを間にかませる事で径の違うスプリングも入れることが出来ます。

別の作業がてら、タイヤを外して車高調とご対面



ブロンズ色のスプリングがいい感じに存在感を出しています。



バネ長が短くなった分、ロアシートの位置が多少上がっているのが分かります。変換シートもしっかりと収まっており、ぐらつき等はもちろんありません。



大径ブレーキとスイフトバネ、ココだけ見るとスポーツグレード感満載ですが、中身はただの1.8リッター車ですけどね(笑)

車高の変化ですが



気持ち?フロントが上がったような感じもしますが、そこまで気になるほどでは。逆にリアをフロントと同程度に上げてみたいと思ったり。そこまで過激に下げるようなクルマでもないですしね。

一番肝心の走行特性ですが、バネレートアップの効果は絶大、今までだとインナーフェンダーに接触するような場面でもほぼ沈み込まず接触なしで済みました。スバラシイ!

後は、コーナリングやブレーキング時のフロントの沈み込みもかなり減少したので、挙動にちょっと違和感を感じたりも。これは慣れていけば解消されるとは思いますが。

減衰力はこれまでの24/32からとりあえず4/32まで戻してみましたが、これぐらいの柔らかさでもフェンダーの干渉もなく、十分実用に耐えうる感じですね。逆に24段のままではガチガチすぎて扱いづらかったり…

ひとまずカローラも無事に進化したところで、またいつもの細かいネタ仕込みを再開していきます(笑)
Posted at 2019/06/01 19:24:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2019年04月28日 イイね!

トヨタ純正のデッドニング用品?

トヨタ純正のデッドニング用品?









先日のリアウィンドウウェザーストリップを発掘していく過程で、210系と220系クラウンに



トランクパネルの裏側に貼り付ける「バックドアパネルサイレンサシート」なるものが部品として設定されているのを発見。吸音材?制振材?それとも別のもの?ちょっと気になったので注文してみる事にしました。

普通にディーラー経由で注文する事ができ、入手したのがこちら



なにやら厳重に包まれていますが、中を開けると



20センチ×10センチの長方形な、なんとも見覚えのある物体が…



めくってみると黒いブチルゴムの粘着材が。これどう見てもレジェトレックスですよね(笑) 

探してみると、他にもこの手のサイレンサシート、パッド的なものがいくつか確認出来たので、調査がてら注文してみました。

まずは、ヴィッツGRMN、180系オーリス、210系クラウンのドアに貼り付けられているこちら



ブチルゴムつきの制振材のようですが、アルミシートではなく生地状のものが表面になっています。



調べてみたら、こちらもれっきとしたレジェトレックスだそうで、生地状のものはガラスクロスで、錆の発生がないという特長があるとか。制振特性はアルミと比べると多少の違いはありますが、制振性はしっかりと確保されているようです。

次はカローラスポーツや50プリウス、カムリなどに貼り付けられているこちら



先ほどのガラスクロスレジェトレックスのサイズ違いのようです。ただこちらは白い保護シートに包まれておらず裸の状態でビニール袋に入っていました。この違いは一体?

さらに次、レクサスLSやセンチュリー、なぜか160系カローラなどに貼り付けられているこちら



一見普通のレジェトレックスのようですが、ブチルゴムを見てみると



これでもか、といわんばかりの厚盛状態(笑)こんな分厚いレジェトレックスもあったんですね。

最後は



70×30センチもの巨大なこちら、レジェトレックスとは違い、全体が黒っぽく微妙な柔らかさ。ネットを見るとアスファルト系の制振材という書き込みがありましたが



要するにオトナシートですよね。手持ちのオトナシート断片を比べてみましたが、ほぼ同じです。

こちらのアスファルト系制振材は現在設定車種はないものの、品番を言えば普通に注文が出来ます。品番的にE型シャーシぽい気がするので、10系20系あたりに設定されていたのが、今も汎用部品としてしぶとく残っているのかと推察してみたり。ちなみに10番違いだと初代カリーナ、コロナや80系クラウンの部品としてヒットしたりします。

探してみるとこの手の部品はまだまだ出てきそうな気がします。シンサレート的な吸音材もたしあったと思いましたし、トヨタ純正部品でデッドニング材料を一通り揃えるのもできなくはないようです。ただ、コスト的にはかなり割高になってしまうのが難点でしょうか。
一番最初に紹介したトランク用の制振材はあのサイズで400円、通常のレジェトレックスは200×100センチで送料込み2000円ちょいなので、かなりの価格差が…

折角制振材を入手したので、とりあえずはトランクに貼り付けを。

トランクの内張りを剥がし



そこへサイレンサシートを



左右に2枚ぺたりと貼り付けます。そこから



ローラーでゴリゴリ圧着していきます。



難なく完成しました。試しにトランクを外側から叩いてみましたが、多少硬くなったかな?程度の違いでした。純正部品で設定されているのも、より制振静音効果というよりは、貼る事でどうにか社内基準を満たすためって感じなんでしょうかねぇ。

貼り付けついでに



トランク内張りの裏側に吸音シートを貼ってみました。一旦取り付けてから撮影忘れに気づいたので、リブの跡が残っていますが…(笑)

トランクも一段落し、あとはこの次期恒例の



エアコン周りのリフレッシュに取り掛かります。いつものようにエバポレータークリーナーにエアコンフィルターとわさびデェールの3点セットです。

すでに何度となく作業を繰り返しているので、チャッチャと準備を行い



スプレーオンしてしばし放置。

その間にエアコンフィルターの交換。新旧品を比較してみると



左が新品、右が1年使用したもの。やはり1年でそれなりには汚れますね。

エバポレータークリーナー作業も終わり、エアコンフィルターを元に戻して作業完了です。

さて、箱根オフまでにあとどれぐらいネタを仕込めるか。ダッシュボード開頭もしたいところですが、その気力がどこまで残せるか…

せめて



こちらは、頑張れば仕込めそうなのでなんとかしたいところです。

Posted at 2019/04/28 21:31:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2019年04月27日 イイね!

新型クラウンの純正部品流用に手を出す

新型クラウンの純正部品流用に手を出す








今年1月にメガウェブに行った時に、展示されていた新型クラウンで見つけた



こちらのウェザーストリップ、hamachi_yoさんの流用ネタを見て他の車種はどうかと思い、メガウェブで探していたら見つけ、色々と品番を検索していましたが、ようやく品番を突き止めたので早速注文し、流用取付をしてみることにしました。

以前はこの位置には





レクサスIS-C純正のウェザーストリップをニコイチにして貼り付けていたのですが、収まりが悪かったのか早々に剥がれてしまい、それからしばらく放置をしていました。

今回新たに入手した220クラウン純正のウェザーストリップは



左右分割構造となっていますが、どちらも同じ品番でした。見るからに小振りで薄目なので、トランクパネルとの干渉はまずないでしょう。

貼り付け位置となるリアウィンドウ下端の清掃と脱脂を行い



hamachiさんの方法に倣ってメモリ付きマスキングテープにて位置出しをしていきます。

今回貼るウェザーストリップは左右2分割なので



きっちりセンター出しもしておきます。

マスキングテープ貼りが終わったところで、ウェザーストリップの位置を合わせ、さらにマスキングで仮止め。その状態から



変に曲がらないように慎重に剥離フィルムを剥がしていきます。

左右とも貼り終え、マスキングを剥がすと



どうにか不恰好にはならずに済みました。位置的にも問題は無さそうです。このウェザーストリップですが



両端が別素材で傾斜がつき厚みが増す構造になっています。これも何かしらの意味があるかとは思いますが、わかりません(笑)

トランクを閉めた状態はというと



前方から覗き込めばウェザーストリップの存在は確認できますが、普通に見ていく限りではトランクに隠れて視界には入ってきません。



さりげなさ過ぎて主張にもなりませんが、貼り付けにより何かしらの効果はあるとは思います。寒冷地仕様にのみ設定されている部品ということを考えると、リアウィンドウに積もった雪を払いのけやすくするためのものかなぁと推察はしていますが、はたしてどうでしょう?

Posted at 2019/04/27 18:36:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2019年04月22日 イイね!

進化?していくアルミテープ

進化?していくアルミテープ









新たな純正流用部品を発掘している最中、ふと気になって、一時期巷を賑わせたアルミテープ(モールディングテープ)を調べてみたら、いつのまにか数パターンにバリエーションが増えていました。

ちょっと気になったので、手持ち分に加えて一通り揃えてみました。

まずは





一番知られている櫛形状のもの、流用ネタとしては相当出回ったようですね。バンパー外側に貼られている姿を見た時は軽いショックを受けましたが…

で、これに続く新たなテープが登場していて、それがこちら



櫛型はそのままに、櫛の一本一本がウェーブを描くように変化しています。



拡大してみると、ウェーブは角ばった形状をしています。一応の原理として、溜まった静電気はアルミテープの頂点から放出されるとのことなので、鈍角でも頂点の数が多ければ放出能力も高まるという事なのでしょうか。

ちなみにこちらの採用車種はヴィッツGRMNやマークX GR SPORT、レクサスのGSとLCとなっています。

さらにマイナーチェンジ版もあり



一見同じウェーブ形状ですが



テープの両端に補助テープ?のようなものが貼り付けられています。貼り付け作業のミスを軽減するためのものでしょうか。

こちらはGSのリアバンパーに採用されています。

さらに派生版があり



先ほどのよりも明らかに短くなっています。



サイズ的にちょうど半分、こちらはレクサスNXのみに採用されていて、バンパーの貼り付け位置に合わせたサイズになっているのでしょうか。これぐらいのサイズであれば、色々応用も利きそうな…

そして現時点での最新版?がこちら



一見おろし金のようにも見えるこのテープ、2018年以降のレクサスLS、LCなどに採用されています。



拡大してみるとこの通り、カットではなくエンボス加工で角が浮き上がっています。放電効率を求めて、行き着く先はこうなったのでしょうか。サイズはこれまでのものより一回り小さくなっています。



正直ここまでバリエーションが増えているのには驚きました。一応トヨタ側としても研究開発するだけのメリットはあると考えているってことなんでしょうかねぇ。

最新版のおろし金形状は気になりますが、流石にまたバンパーを着脱するのはしんどいので、タイミング的には大ネタ発動のとき?

フォトギャラリー
Posted at 2019/04/22 20:47:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2019年04月16日 イイね!

シートベルトをボディ同色化してみた

シートベルトをボディ同色化してみた









パーツレビュー


新ネタと同時並行で去年の秋からチマチマ続けてきたやや中規模なネタ、5ヶ月掛かりようやく完成しました。

そのネタはこちら



純正シートベルトのカラーベルト巻き直し加工です。今まで反応ゼロだったので気づいている方はいないと思いますが、

これまでに何度かブログに登場していたり…

Auto shop ユアーズというショップが楽天市場でカラーシートベルト巻き直し加工を受け付けていて、手持ちの純正シートベルトを送り、ショップにてカラーベルトに巻き直しをした後に完成品が手元に返送されるシステムとなっています。

クルマを使い続ける関係上、一度に全部は送れないので、3度に分けて加工を依頼し、





今回ようやく最後の1セットが届きました。

最後に残っていたのが運転席側のシートベルト、先に助手席側は交換済だったので、同じ要領で仮ベルトを外し



外したところに



送られてきたカラーシートベルトを取り付けます。



ピラー部もボルト締めをして、伸縮動作に問題ないのを確認した後に内張りを戻したら



無事交換完了です。これでめでたく



前後全席のシートベルトの青化が完了しました。モノトーンの室内に青いベルトがこれでもかとばかりに主張します(笑)



デジイチの色抽出機能を使って青いベルト以外を脱色してみました。あまり違いが分からない?



リアもフル装着にしてみます。こうするとリアセンターシートベルトの3点化も目立ちますが、そもそもの違いに気づかれないという…(笑)

今回はベルト本体だけでなく



オプションでバックルの根元部分も青くしてもらっています。こうすると統一感もよりアップしますね。



これまで室内に青いものはメーター針以外はなかったので、ちょっとしたアクセントにはなった感じでしょうか。これ以上は増やしてもくどくなりそうなので、これぐらいがちょうどいいのかなぁと…


後は



ジワジワと自分を追い込んでいくスタイル。明日はどっちだ?
Posted at 2019/04/16 21:31:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ

プロフィール

「以前5ナンバーセダン会で162coronaさんが話題にしていたマイカーと同じ型式番号の国道ステッカー、自分もゲットしてみました」
何シテル?   08/01 18:53
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

アメブロ(鉄道模型ネタ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/09/04 21:39:43
 
パーツレビュー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/05 12:37:24
 
いーすたんさんのトヨタ カローラ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/08 23:41:40

愛車一覧

トヨタ カローラ トヨタ カローラ
2台目の愛車として新車購入しました。2003年購入の中期型ラグゼールです。 カスタマイ ...
トヨタ カローラスパシオ トヨタ カローラスパシオ
初めて愛車となる記念すべき車、しかもいきなり新車購入だったりします。 乗っていた5年間、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation