パーツレビュー
去年末から続けていたカーナビ周辺の大幅リニューアル、ようやく一段落したところでブログにアップとなりました。
まずは、
去年12月に買い替えたギャルーゲーレーダー探知機の
Lei04、01、02、03のいいとこどりのような機能、Wi-fi接続による公開取締情報の取り込みや、Googleカレンダーへの走行記録など、進化をかんじられるものもいくつか…今までの賑やかしに加えて、情報ツールの一つとして今まで以上に役立ってくれています。
年が明けて1月、本丸に取り掛かります。
旧ナビを取り外し、配線に苦慮しながら…
新ナビの
NX718、無事稼動です。今回も旧ナビと同じくクラリオン製ナビを選びました。配線がそのまま使いまわし出来ますからね(笑)
ただ、前回購入から6年が経過している中で、クラリオンはみるみる規模を縮小、今回購入したNX718も通常のラインナップからは消え、法人・業務用としてのラインナップとなってしまってました。挙句、会社自体も外資系の参加に入る事になりましたし、果たして今後はどうなる事やら…
機能的にはそれなりに向上しているようで、特に
音響系は、わかりやすい調整でそれなりに弄る事ができるようになりましたし、一番の売りは
スマホまたはiPhoneにアプリを入れると、アプリで車内の音響測定をして結果をより細かくナビに反映させるというもの。画面がiPhoneのマイク校正画面ですが、外部マイクを接続して、そこに大まかに校正値を調整させる事ができたりと、地味に高機能だったりします。
何度か測定を繰り返し、とりあえずは満足のいく設定ができるようになりました。
あとは、お約束で
オープニング画面も変えてみました(笑)
今回のナビ買い替えに合わせて
これまで使っていた音楽ソース用のiPhone4sからiPhone SEにこちらも買い換えてみました。初代iPod nanoから慣れ親しんできたDockコネクタに別れを告げて、Lightningデビューです。今回は、ここに格安SIMもぶちこんでいるので、テザリングで色々と通信関係もカバーできたりと、地味に進化を…
合わせて買い替えたのはiPhoneだけではなく
ETC車載機も
ETC2.0対応のものにしてみました。
取り付け位置は今までと同じく助手席サンバイザー裏のスマートインETCボックスへ。サイズ的には全く問題なく収まりました。アンテナはこれまで使っていたものをそのまま流用しましたが、今のところは特に通信の問題はありません。
ETC2.0だけあって
今までのVICS以上に走行中の情報を受信します。しかも2.0の情報は音声まで受信するんですね。ちょっと驚きです。
ETC2.0に加えて
一応
VICSの光ビーコンも買い直してみました。今までのビーコンはナビ本体に接続していましたが、今回のはETC2.0車載機に接続するようになっています。
アンテナの取り付け位置は
これまでと同じく加工ステーに両面テープで貼り付け、ウィンドウ上面につけてみました。若干やっつけ感がありますが、こちらは、将来的に消滅していく流れなので、それまでの繋ぎとして…。
そして、4月に入り、昨日最後のネタに取り掛かりました。
トランクパネルの内貼りを剥がし、ガーニッシュも取り払って
これまで取り付けていたバックカメラの配線をカットし、新カメラの配線を加工したものとカプラー接続させます。出来上がりは
こうなりました。バックカメラも
クラリオンの最新モデルに更新しました。今まではガーニッシュ裏側に貼り付けていて、調整や、他の作業性に難ありの状態だったものを、今回はトランクパネル側に貼り付け直し、これであれば作業性も格段に向上するかと思われます。
真後ろから。今までよりもさらにカメラが出っ張る感じになってしまいました。視野角やスペースの関係でこうならざるを得ませんでした。海外仕様のトランクパネルはバックカメラの取り付けが考慮されていないという難点も…
肝心の写り具合ですが、これまでは
こうだったのが
びっくりするほど見やすくなりました。これまでの角度がいかにいい加減だったか…カメラ自体も性能が向上し、より広角で映るようになった他、
夜間もより見やすく映し出すようになりました。このあたりも技術の進歩が進んでますね。
これでひとまずリニューアルは完結。
ナビやその周辺ツールが最新になったことで、遠征の心強い味方としてますます活躍してくれるでしょう。あとはダッシュボードを開帳して、中を色々整理したいのですが、こちらはいつになるやら…
他にも停滞中のパーツネタは山ほどあるので、GWまでには可能な限り片付けていきたいところです。

Posted at 2019/04/07 13:41:28 | |
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