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いーすたんのブログ一覧

2023年05月21日 イイね!

ヘッドカバー、ステアリング、ナンバーボルトを綺麗に

ヘッドカバー、ステアリング、ナンバーボルトを綺麗に









先日の十国峠カロスプオフ以降、クルマいじりの熱が若干上向いてきたところで、リフレッシュ的な小ネタをいくつか消化しました。

一つ目は、3年半前に施工してもらった結晶塗装のエンジンヘッドカバー



取り付けてからほとんど手入れをしていなかったのもあり、流石に汚れが目立ってきたので清掃をしてみます。

施工してもらったショップに教えてもらった清掃方法を参考に



数十分の格闘で見違えるほど綺麗になりました。スマホカメラだと伝わりにくいですが、表面の黒ずんだ汚れはほぼなくなっています。



清掃の基本は水拭きだそうで、もっとこまめに綺麗にしておかねば…



ついでにエンジンルーム内の樹脂部品を中心に軽く汚れを拭き取ってみました。やはり綺麗な方がいいですね~

次はステアリング他室内の革巻き品



前回の清掃から期間が経過しテカリが目立ってきています。こちらも専用のクリーナーを使って念入りに清掃、



清掃前と比べてテカリが緩和されたかと思います。使用に伴う摩耗もあり、流石に巻き替え直後のような質感にまでは戻りませんが、テカテカの状態よりはマシですしね。

最後にもう一つ



十国峠オフの時に5speedさんから指摘を受けたナンバーボルト、元々は



鉄製のボルト表面を梨地仕上げ風にヤスリがけの上クリアーを塗布していましたが、こちらも経年劣化でボロボロの状態になっていました。ちなみにボルト周囲の黒ずんだ部分は汚れではなく以前使用していたボタンフランジボルト締め付けによる傷です。

こちらは気分転換に違うボルトへ交換



チタン製の皿キャップボルトに白色焼付塗装のローゼットワッシャーを組み合わせてみました。基本的にナンバーボルトは主張しなくていい派なので、これぐらいでちょうどいいかなと。



目を惹くような、そうでないような、思っていたような仕上がりになったかなと思います(笑)

夏本番になる前にもう少しネタを仕込みたいところですね。果たしていつまでモチベーションが保てるか…
Posted at 2023/05/21 21:00:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2021年11月03日 イイね!

エレクトロタップ排斥運動

エレクトロタップ排斥運動









運転席の足元にある



この位置のカバー、ここを外すと運転席側ドアをはじめとする配線のJ/Cがあり、ドアロックに関連する信号はここから取り出したり割り込ませたりすることができます。

カローラには後付けでアンサーバックブザーや車速連動ドアロックユニットを取り付けていますが、無計画の極みで



見るも無残な状態、これでもかと言わんばかりのエレクトロタップの山です。今までは臭いモノに蓋状態でしたが、重い腰を上げて、ここの配線の改善に挑みます。

エレクトロタップが無数に取り付けられている配線の束、ここには純正OPのフットイルミの電源取り出し用分岐ハーネスが装着されている状態ですが



12Vを取り出すためだけだけにしては仰々しい束、電線が太く取り回しに支障をきたしており、更にはここから分岐しているのは12Vの常時電源の1本のみ。

この状態では余りに邪魔なので、これを取り除き



代わりにドアロック関係の信号を複数分岐させたオリジナルのハーネスを作成して取り替えることにしました。

ここから

 カプラーから端子を外し
 エレクトロタップを外し
 元の端子をカットし
 エレクトロタップが噛んでいた位置に熱収縮チューブを被せ
 新たに端子をカシめ
 カプラーに端子を戻し

この作業をひたすら繰り返して



エレクトロタップを全排除することができました。

あとは



ドアロック関係の信号線を分岐したハーネスにギボシ接続して、とりあえず元の状態に戻しました。

それなりにスッキリした状態になりましたが、配線数が多くゴチャゴチャした感じはまだ残ります。ここから先はセンスが要求されたり…

他の箇所の作業も行った結果



トータルで9個のエレクトロタップを除去することができました。
コイツも配線作業が楽なのはいいんですが、後先考えずにやると痛い目に遭いますね(笑)

他にも要改善な追加配線はまだまだあるので、まだまだ格闘は続きそうです。

話は変わりますが、去年5月に実装した






流用フリップキー(ジャックナイフキー)
、これにTPU製のメッキありカバーを装着していますが、1年半を経過していい感じにメッキが剥げてきました。
もうしばらく使い続けていたらメッキが完全になくなって単なる透明TPUカバーに変化しそうな勢いです。個人的にはこういうので十分なんですよねぇ。過度な装飾は別になくても、と思ったり。
Posted at 2021/11/03 20:15:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2021年07月11日 イイね!

リンサークリーナーでシートはどこまで綺麗になるか

リンサークリーナーでシートはどこまで綺麗になるか









先日土曜日、梅雨の晴れ間とは思えぬ猛暑の中



一作業、フロントシートのクリーニングに挑んでみました。

フロントは2脚とも



スパシオの時に中古で購入したランエボ5純正のレカロを流用取付しており、装着からかれこれ20年が経過、ランエボ5の発売日から数えると23年も使用し続けています。

気が向いた時に簡易的なクリーニングはしていましたが、今回秘密兵器?を投入。



アイリスオーヤマのリンサークリーナーを入手したので、これを使って素人作業でどこまで綺麗にできるか試してみることにしました。

リンサークリーナーは、布地に水や洗剤を吹き付け、それを一緒に吸い取ることで汚れも併せて除去する掃除機のようなもので、みんカラでも使用例が多く掲載されています。

このリンサークリーナー、AC100Vにて稼働するもので、月極駐車場ユーザーの自分には自宅からコンセントを引っ張るなんてことができません。そこで



500W正弦波インバーターを併せて購入しました。リンサークリーナーの消費電力は約300Wなので、これなら余裕をもって電源供給できると踏んでの購入です。

車両接続用にシガーソケットとバッ直ケーブルが付属していましたが、シガーソケットは150Wまでの機器までと制限があり、バッ直ケーブルは思いのほかケーブルが短く、インバーターの置き場所に困りそうだってので



市販のブースターケーブルを加工して新たにバッ直ケーブルを作成、3メートル以上あるので、手元にインバーターを置くのも楽勝です。



バッテリーへの接続も済ませ、クリーニング開始。



先に洗剤をスプレーし、さらに水を吹きかけて吸引を行うと、洗剤と汚れた水が勢いよく吸い込まれていきます。自宅で予行演習もしていたので、そこまで苦労せずに作業は進みます。



想定してはいましたが、吸引された液体は真っ黒な泥水… 20年以上の蓄積は強烈です(笑)



1時間半ほど吹き付けと吸引を繰り返していましたが、30度越えの猛暑でへばってしまい、この日の作業はここで終了。ドアを開け、扇風機を当てて乾燥を促します。

ひとまず1時間半ほど格闘をした結果ですが



それなりには綺麗になった感じです。サイドのエクセーヌ(アルカンターラ)部も表面のテカリが取れて綺麗になったかと思います。



ただ、使用頻度の多くない助手席と比べるとまだ汚れは目立つ印象です。時期を見て2度3度作業をした方がよさそうですね。あの泥水を吸引できただけでも精神衛生的にはよろしいかと…


後は、



ディーラーに出向き、先日指摘された冷却ホース周りの水漏れに掛かる交換の相談を。これを機に冷却系ゴムホース周り全交換を見積もってみましたが、流石にそれなりの額はいってしまいますね。加えてラジエーター本体も後々は考えないといけないでしょうし…最終的にはどちらも交換する予定ですけどね(笑)

おまけ



虹を見るなんて何年振りだろうか。
Posted at 2021/07/11 19:30:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2021年05月23日 イイね!

エアコンパネル下小物入れのフタが壊れた(11年振り2回目)

エアコンパネル下小物入れのフタが壊れた(11年振り2回目)








エアコンパネル下にある小物入れのフタが再び壊れて閉まらなくなってしまいました。



症状は前回と同じく



本体側のフタを固定するピンが半分割れて手前側へ浮いている状態に。

ここの形状は



フタを固定するためのバネのテンションが常に手前側に向けてかかる形状、小物入れには音楽ソース用のiPhoneを格納していてかなりの頻度で開閉をしているため、結局長くはもたないといったところでしょうか。

前回は新品のパネルを買い直しましたが、パネル表面の塗装が面倒なのに加え、結構いい値段がするのと、ヤフオクでも出回る機会がかなり減ってしまったため、今回は補修をして対応することにしました。

ピンの部分は、以前エアコンのルーバーを補修したときと同様に0.5ミリのピアノ線を差し込んで補強、今回は接着ではなくホットナイフにて熱溶着をしてみました。ポリプロピレン樹脂の細かい箇所は接着剤よりも熱溶着のほうが融通が利く印象ですね。

フタの固定用バネですが、これがある限り再度の破損は免れなさそうなので、今回の補修を機に外しました。代わりの固定方法を思案した結果



本体の縁の部分に6ミリの穴を開け



ここに100円ショップで売られているネオジム磁石を埋め込んでみました。さらに



フタ側にも内部の一部を削ってネオジム磁石を固定。

これらを組み合わせ



互いの磁石の力でフタが固定される仕組みに変更しました。

これにより



フタがピタッと固定され、振動程度の力では開くこともなくなりました。もちろん取っ手を引っ張れば容易にフタを開けることができます。

補修も済み、カローラへパネルを戻します。



色々と細工をした甲斐もあり、浮きもなくぴったりと収まりました。



ツラ具合はいい感じです。パネルの塗装はかなり劣化してますが…次はラッピングフィルムかなぁ。

今回の作業ついでに、ガムケースと化している灰皿の照明を



換えてみました。以前は灰皿裏に直接LEDライトを取り付けていましたが、純正と同じくエアコンパネル側にラゲッジルーム用の4発LEDを埋め込む仕様に戻しています。

光源と灰皿に間隔が空いてしましますが、そこはチップLED4発



照明としては十分機能する程度に光ります。これなら問題はないでしょう。

とにかく劣化は待ってくれません。カスタマイズ以上にメンテナンス補修にも力を入れないといけないでしょうが、普通の人は、こんなことするくらいなら買い替えたほうが手っ取り早いでしょうね。現に、メンテンナンスネタは特に反応もないですし(笑)

Posted at 2021/05/23 20:08:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2021年04月07日 イイね!

電気ドアロックの不具合を修理してみた

電気ドアロックの不具合を修理してみた








去年あたりから、左リアドアの電気ドアロックが反応しなくなる症状が現れてきました。
しばらくの間は騙し騙し使用していましたが状態は一向によくならず、そのうち運転席側のドアロックも同様に反応が悪くなる症状が現れたため、重い腰を上げて改善に乗り出すことにしました。

ネットで同様の事象が発生していないか検索してみると、かなりの件数がヒット。
その中で事象の大半は、アクチュエーター内のモーターが経年劣化によりトルクが低下することがドアロックの動作不良の原因となっているようで、ウチのカローラも恐らくその事象であると思われたため



とりあえずドアロックからアクチュエーター部分を取り外してみました。120系カローラはドアラッチとアクチュエーターが別部品になっているので、運転席側以外はこれを取り外してもドアロック機構は残ります。

試しにアクチュエーター単体の状態で12Vを掛けてみましたが、モーターが弱く反応するのみでアームが動くには至らず。原因はコイツで間違いなさそうです。

対策としては、新品のアクチュエーターを買い直して交換するのが手っ取り早いですが、1個約7000円と結構いい値段、最終的に4か所全て交換となるのは容易に想像がつき、地味に痛い出費になります。
ネットを更に見てみると、改善策としてほぼ確実に挙げられているのがアクチュエーターを分解の上、内部のモーターを新品に交換するという手法。

こちらの方法であればモーター4個分の費用で済むのに加え、ネットを見る限りでは分解もそこまで困難ではなさそうだったので、今回はモーター交換による改善を行うことにしました。


そうと決めたところで、まずはアクチュエーター本体の殻割りを行います。カバーを破損しない様に慎重に金属ヘラでこじり開け



無事殻割り完了。モーターとそれに取り付けられたウォームギヤが回転することによって歯車に連動してアームが動く仕掛けです。見たところ、プラスチックのギヤに欠けなどはありませんでした。



モーターはマブチのFA-130(ミニ四駆)と同じ缶のようですが、中身は別物で細かな違いが色々とあります。これ自体は規格品のモーターで、マブチだとFC-280なんて品番だったりするようで。



モーターに取り付けられているウォームギアは圧入されておらずあっさりと抜けました。モーターの軸は半月フラットになっています。モーター単体の状態でも12Vを掛けてみましたが、弱々しく回転するのみ。

このモーターの内部がどうなっているのか確認すべく、分解してみると


中からカーボンブラシの残骸と思われるものがパラパラと出てきました。ブラシ部は真っ黒けです。

肝心のブラシの状態は



18年間の連続使用により驚くほど摩耗、変形していました。流石にこんな状態ではモーターとしても寿命でしょうね。

カーボンブラシのみの交換でも事象の改善はできるようですが、それ以外の部分の劣化もあり長くはもたなそうなので、素直にネット通販にてモーター本体を購入しました。

注文から1週間ほどで



モーターが到着。購入したのはミネベアミツミ製のPAN14、マルツ経由で電子部品の海外通販サイトDigi-keyでの購入となりました。ドア4か所分プラス予備も入れて計6個を購入、込々でモーター1個当たり700円程度となり、日本で買うよりも多少は安くなったかと思います。一応日本メーカー製なので出所不明のモノよりは信頼もおけるでしょうし…

アクチュエーターに使用されているモーターですが、



端子部がコネクタのようにオスメス構造となっていて、配線作業をせずにユニットに組み込める構造になっています。余計な作業もせずに済むので便利ですね。

新品モーター単体に12Vを掛けてみたところ、勢いよく回転しました。寿命のモーターとは天と地の差です(笑)

モーターも無事に入手したところで、



アクチュエーターのギヤを組み立て新品モーターをセット。ギヤをはじめとする駆動部にグリスアップを行った後、カバーの周囲に接着剤を塗布して再度貼り合わせます。



クランプでがっちり挟み込み、接着剤が乾燥するのを待ちます。

接着剤が乾いたところで一旦車両に持ち込みコネクタを繋いで動作チェック。



画像のようにLOCK/UNLOCKでアームが動作すれば正常ですが…結果画像の通り勢いよくアームが動作しました。再組付けも無事成功です。

あとはドアラッチにアクチュエーターを元通り取り付け



ドアロックレバーをはじめとする一連の機構が正常に動作するのを確認してから、ドアトリムを元に戻して作業完了です。



殻割り、モーター交換というDIYでの修理となりましたが、特に問題もなく正常に動作するようになりました。

今回の一連の作業で、最悪、アクチュエーターが廃番となっても新品に近い状態まで回復させることができるのが分かったというのも大きな収穫かと思います。今後の耐久性も見ながらですが、残りの3か所も順次DIYで交換する感じでしょうかねぇ。
Posted at 2021/04/07 18:36:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | クルマ

プロフィール

「久々のクルマ弄り、年に一度のエバポレータークリーナー施工を実施しました
エアコンフィルターとワサビdairも交換してエアコン周りをリフレッシュ♪」
何シテル?   06/01 20:56
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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