
久々に時間が取れたので、貯めていた車いじりネタをちょっぴり放出しました。
ひとつめはツィーター、ツィーターの配線にはベルデンの9497を使っており、ツィーター本体とクロスオーバーの中間には作業性を考えてラジコンバッテリーで使うタミヤコネクタを使用していました。
が、これがダッシュボードの隙間に引っかかって配線の抜き取りに難儀したり、あとはコネクタ自体の取り外しが結構面倒だったり。なので、これをより作業性のいいヨーロピアンコネクタに換装しました。
通常のヨーロピアンコネクタは表面の金属がむき出しなので、収縮チューブで保護する必要がありますが、今回使ったのは樹脂製のコネクタカバーつきのものでショートの恐れがない優れモノです。
コネクタと電線はハンダにて固定する方法で、
作業方法をぐぐってサクッとハンダ付け。特段問題なくハンダ付けも完了し、コネクタカバーをはめ込んで完成。
ちなみにコネクタ同士をはめ込むとこんな感じに。
金属部分は全く露出しないので一安心です。
あとはツィーターを元の位置に戻して作業完了。
作業しているしばらくの間ツィーターレスで音楽を聴いていましたが、やはりあるとないとでは雲泥の差がありますね。ぼやけていた感じだったのがメリハリのあるしゃきっとした感じに…ヨーロピアンコネクタ化による音質の変化、さすがにこれはないと思いますが(笑)
続いて2つ目の作業、久々にバッテリー周りネタ(アーシング)を進展させました。前回作業した
ダイレクトイグニッション部からアーシングポイントへの配線を引き込みです。
必要な電線は適宜製作しているのですが、それに欠かせない工具がこちら、
巨大な圧着用工具です。通常の電工ペンチと比べてもこのとおり、どれほど巨大であるか多少は伝わるかと思います。これぐらいのものであれば4AWG程度の圧着はいとも簡単に。電線の被覆を剥いて端子を挟み込み、あとは工具でぐいっと、
綺麗に圧着ができました。0AWG(60sq)まではこの工具で圧着できるので、ひととおりのケーブル類は作成できるかと。
こんな感じでケーブルが出来上がったので、あとは車両に取り付けます。ダイレクトイグニッションのボルト部に取り付け、
反対側はサスタワー部に増設しておいたアーシングポイントへ。
これでひとまず完成です。
コレをしたことによって特になにか効果が出るとは期待していませんが、まぁ作業したぞという達成感だけでも得られればいいと思います(笑)
Posted at 2016/04/03 18:48:03 | |
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