クルマイジリがモタモタしている間に、いつの間にか梅雨が明けてしまいました。6月中に梅雨明けなんてあまり記憶にないような…すでに夏の日差しに襲われていますが、土曜日に一つネタを投入してみました。
その前に、お呼ばれしたので午前中からディーラーへ
登場したてのカローラスポーツが展示されていました。現行プリウスと並ぶと、横幅のデカさは大して気になりませんね。
セキュリティ発報の手荒い洗礼を受けましたが(笑)、とりあえず運転席に座ってみます。
…うーん、ないなぁ。目に付く範囲は何ともゴチャっとした感じ、あとダッシュボードはあそこまで奥行きいるんでしょうか?アレのせいで三角窓なんてものが…
キーンルックと三角窓のアレルギー持ちなので、何かの間違いで買うなんてことはまずないでしょうね(笑)
サービスの方との案件をこなしたところで、いつもの屋上Pへ。
水分2リットルを確保して作業に挑みます。
まずは
スロットル周りの部品をサクっと取り外し
スロットルボディを外します。汚れがかなり酷いことに…
次に
ニョキっと飛び出しているスタッドボルトを
スタッドボルトリムーバーなる専用工具を使って外していきます。割と簡単にいけました。
ここまで準備が整ったところで主役の登場
今回のネタはスロットルスペーサーです。
スロットルボディとインテークパイプの間に挟みこむ金属製のスペーサーで、これを取り付けることにより吸気の流速が向上し、エンジンレスポンス特性に変化が出るとか。ちょっと面白そうだったので、1ZZ用がないか物色することに。
日本国内では当たり前のように1ZZ用パーツなんてものは存在しませんが、eBayを見ると普通に何種類も出品されていました。
なのでサクッとeBayで注文、送料込みで1万円程度でしたでしょうか。アメリカからでそこまで時間はかからずに商品が到着しました。箱はボロボロでしたが…(笑)
スペーサーを挟み込む分、ボルトもそれに併せて標準より長いものが必要になりますが、今回はキット添付のロングボルトはなく
ネジショップにてチタンボルト3本とクロームメッキボルト1本を別途調達してみました。4本ともチタンにしなかったのにはちょっと理由が…後ほど出てきます。
いざスペーサーの取り付け
スペーサーとスロットルの間にはキット添付のガスケットを挟み込みました。インテーク側は標準のガスケットを新品に付け替えて取り付けています。
4本の取り付けボルトのうち、手前側のボルトにはL字ステーをかましてクロームメッキボルトを使いました。ここをアーシングポイントにしてしまおうという魂胆です。これならケーブル取り付けも楽に出来るかと…
スロットルボディもこのタイミングでエンジンコンディショナーを吹きつけて軽く清掃してみました。
取り付け後の全体像はこんな感じに。ホース等も無加工で取り付けられ、アクセルワイヤーもなんだかんだで調整無しで済みました。
取り付けもなんとか終わり、試運転に。ちょっと走ってみた感じ、確かにレスポンスは変わった印象を受けました。
これまではビッグスロットル換装により、アクセルの踏み始めが割と急に加速する感じでしたが、スロットルスペーサーを入れたことで、全体的にフラットな加速になりました。
もっさり感はなく、キビキビとレスポンスがあるので、アクセルを踏んでいてストレスを感じることはないですね。まあ、エコノミーエンジンなので、あくまでもその範囲でのハナシですが(笑)
取り付けも無事に済んだところで、一休みした後にちょっとお出かけ。
去年10月に見積もりに行ったショップへ再び出向き
夏ボーネタとして、再見積もりの後無事に商談成立となりました。現在室内は
中途半端な状態になっています。スパルコノブも久々に復活しました。何もなければ今月末には新バージョンになる予感?かなり楽しみです。
その後はフラフラ外環千葉区間を走り
開業間もない道の駅いちかわへ行ってみました。
駐車場も施設も割と大きめ、駐車場はほぼ埋まりかなりの盛況ぶりでした。路線バスがひっきりなしにやってくるのもなかなか新鮮な感じです。
ここでしばらく涼み、夕食は市川PAにて
冷やし中華でさっぱりと。
そして夜は
ムフフ?
パーツレビュー
Posted at 2018/07/01 18:47:36 | |
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