梅雨の合間を縫って、土日は軽くクルマいじり。
一つ目はこんなものを購入してみました。
TEINのサイレンサーラバー、スプリングの上下端付近に取り付けることでバンプ時の異音の軽減を図る部品です。
サイズは3種類ありますが、一般的な車高調用直巻きスプリングには一番小さいSサイズが対応します。
取り付けは特に難しいところもなく
スプリングにはめ込むだけ。内側に接着剤がついているのか、きっちりはめ込むとずれることなく固定されました。
今回はフロントスプリング2本と
今後の予定品?に取り付けて作業完了です。
もうひとネタもバネ絡み、
それがこちら、トランクパネルのヒンジ部に組み込まれているトーションバーです。
去年、
トランクパネルのデッドニングを行ったことによる重量増でリリースレバーを引いてもトランクが浮かび上がらず、ぱっと見で開放されているのかが分からない状態に。
不都合を感じることもあり、トーションバーの流用交換による改善を図ることにしました。
最初は中期型リアスポ付き車用のトーションバーを注文しようとしましたが、あえなく廃番、仕方ないので後期型用のトーションバーを注文しました。後期型はナンバーガーニッシュとバックランプ機構で中期型よりも重そうだろうという思い込みです(笑)
今回はトーションバーだけでなく
着脱用の純正SSTまで購入してしまいました。何気にSSTデビューだったり…(笑)
先端部のこの形状が肝のようで、この部分をトーションバーとヒンジの取り付け部に
こう引っかけて、あとはSSTを押し下げることで簡単にトーションバーを外すことができました。
外したトーションバーと新品の比較。新車装着時は塗装されていましたが、補給部品は無塗装の黒地となっていました。室内の部品なので錆はそこまで気にしなくてもいいかなと…見た目は両者とも太さに違いは感じられません。
あとは新品トーションバーを元に戻せば完成、装着そのものよりも、支えのないトランクパネルの保持のほうに手間取りましたが
どうにか取付完了。
動作に支障がないことを確認してから、一旦トランクを閉め、リリースレバーを引くと
微妙にポップアップしました。ここから少し手で開けるとあとはトーションバーの力で綺麗に全開しました。閉めるときは逆に少し力を入れてトランクを下す必要があるほど。流用交換無事に成功です。
今回はどちらかというと維持リフレッシュなネタでしたが、他のため込んでいるネタも順次放出予定です。まずは天候が安定してくれないとなぁ…
Posted at 2020/07/12 20:49:34 | |
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