パーツレビュー
先日のプラグ交換で取り外したNGKのプラグ、
いい感じに汚れていますが、この先もまだお役目がある予定なので、ひとまず洗浄してみることにします。
トレーにペーパーを敷き、そこにプラグを並べたら
泡タイプのエンジンコンディショナーをたっぷり吹き付けます。
1時間経過したところで再度エンジンコンディショナーを吹き付け、更に1時間ほど放置しておくと
これだけでもかなり綺麗になりました。その分ペーパーがいい感じに汚れています(笑)
その後、真ちゅうブラシで丁寧に擦り、汚れの落ち切れていない所へは再度エンジンコンディショナーを吹き付け、念入りにブラッシングをしていくと
見違えるほど綺麗になりました。
流石に電極の焼けまでは対処できませんでしたが、それ以外のところは金属の光沢が復活しました。エンジンコンディショナーも侮れませんねぇ。目指すはプラグホールどぶ漬け…
本題に入って、最近暇を見つけてはパーツカタログをひたすらチェックする毎日。今更になって見つけた120系カローラの流用部品も多く発掘したりしていますが、時すでに遅し。ほぼ10割の確率で廃番の憂き目に…
古いクルマだけでなく、最近のクルマも色々と見ていますが、その中で見つけたのがこちら
プラスチック製のキャップ、一体何かというと
スタビライザーリンクの固定ナットに被せるキャップです。現行カムリやカローラスポーツなど、最近登場したモデルに装着され始めています。
120系カローラにも流用できそうな雰囲気だったので、試しに部品を取り寄せ、早速装着してみました。
フロントスタビライザーとスタビリンクの固定部分の
裏側のナットにはめ込むだけです。ただこれだけ(笑) わざわざ最近になってこのような部品を作り始めたのも何らかの目的があってかと思いますが、そこまでは分かりません。
単にM12のナットに被せる構造なので、他にも流用できそうなかしょを探してみたところ
リアトーションビーム、そのブッシュ部のナットがちょうどM12なので、ここにもぴったりハマりました。一応保護にはなる?
キャップネタということでもうひとつ
以前装着したホンダ純正部品の
M8ボルトキャップ、これを再度取り寄せ
フロントストラットのナットに被せてみました。
サイズ的にパフォーマンスダンパーと絶妙にマッチしました。これもただこれだけですが(笑) ボルトナット丸見えよりは多少見栄えもよくなる?
こんな感じで、しばらくの間、有用でないリアクションに困りそうな純正流用ネタが続きます。
Posted at 2020/09/05 18:56:00 | |
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