パーツレビュー
フロントフォグはこれまでトヨタ純正バラストを流用した中華HIDにバッ直リレーを組み合わせて使用していました。
最近配線に不具合が生じたのかフォグが点灯したりしなかったりの状態に。リレーやその他を調べてみてもイマイチ原因が判然とせず。
配線を引いてから10年以上も経過しているので、そろそろ潮時かなということで
LEDフォグに交換することにしました。一応計画中の大ネタの先行投資にもなったり?
LEDフォグもピンからキリまでありますが、今回はスフィアライトの3000Kのタイプを入手しました。
箱の中身は
ファンレスタイプのLEDバルブに小型のドライバーが別配線となった組み合わせ。バルブのハウジングは金属製で、全体的にひんやりとした触り心地に。
LEDは面発光のものが裏表2か所取り付けられています。
試しに点灯してみると
綺麗な黄色い光を発します。3000KのHIDだと、点灯直後は黄緑色に発光し、その後安定してくるとまっ黄色に変化してますが、その点LEDは安定感がありますね。
準備も整ったところで交換作業に挑みます。
サクッとフロントバンパーを取り外し
フォグ配線の極性に問題がないかを確認します。現状、車体側はHB4、フォグユニット側はH11なので
コネクタを変換するハーネスを別途製作しました。
点灯やバルブの固定に問題ないことを確認してから、古いバッ直リレーの配線を撤去し、バンパーを戻して作業完了。
実際の点灯状態はというと
HIDとの比較なので光量はほぼ同じぐらい?色味は綺麗な黄色ですね。
プロジェクターとも相性は悪くなさそうです。ひとまず交換は成功でしょうか。
基本フォグは点灯しない派ですが、なんだかんだで年に1度はフォグが必要な場面に装具したりするので、そういうときにはきっちり仕事をしてくれればいいですね。
お役御免となった純正バラスト&中華HID一式、どう処分したものか…
Posted at 2020/10/25 18:33:14 | |
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