今年の6月はカローラの車検、ディーラーへ行って色々と相談してきたところ
まず言われたのがレカロの強度証明書があるかどうか。前回の車検以降、社外シートの装着に関してのチェックが厳格化されたようで、強度証明書がないと車検は通せないとのこと。
ここで困ったのがカローラに装着しているレカロ、
ランエボⅤの純正レカロ(SP-J相当)とレカロ純正シートレールの組み合わせだったのですが、自動車メーカー純正シートだと強度証明書が取得できないというではありませんか。
流石にこれには困り果てました。一応、家に純正シートは残しているものの、シートベルトキャッチはない状態で、他にも色々と戻すには手間がかかる状態。かといってこのままでは車検は通らないので、色々と悩んだ結果
新品レカロ2脚購入となりました。今年の4月に発売されたばかりのSR-Cです。大ネタ積立金が吹っ飛びました(笑)
後部座席にレカロを2脚乗せ、炎天下の中作業すること数時間
どうにか交換完了、真新しいレカロが前側座席に鎮座しました。
名前のとおり、SR系の後継モデルなので、今回購入したSR-Cは座面のサポートがほぼフラットになっています。これまで使用していたランエボレカロよりもサポートは浅めに見えます。
ただ、今回のモデルになってい色々と改良が加えられているようで、乗降のしやさとホールド感が両立されており、見た目以上に身体をしっかりと支えてくれます。
唯一気になったのが座面、レールの取り付け位置をランエボレカロと同じ高さにしたのですが、ちょっと高めに感じられます。それこそ、純正シートのような感覚だったり。ここは今後の課題ですね。
ひとまずレカロ純正の組み合わせになったので、レカロホームページから強度証明書を取得、しようとしたところ、シートレールが古すぎるためネットでの取得ができないというまさかの展開に。
仕方ないので、電話で対応をしてもらい
無事に強度証明書を入手。シートレールの強度証明書がかなり分厚く計33枚になりました。地味にコンビニコピー代が痛かったり…w
これで準備は整い、いざ車検。タイミングチェーンカバーからのオイル滲みによる交換がありましたが、その他はクルマは特段問題なく
無事に車検通過となりました。しかしディーラー車検は以前にも増して色々と厳しくなってきており、次回以降は何かしら考えねば、と思うことも。
後は、今後の維持のために
エンジンマウントを事前入手しておくことにしました。この先も各種部品の供給は先細りになっていく一方なので、こういう備蓄もしておかないと…120系もすっかりそういう世界に足を踏み入れてしまったようです。

Posted at 2024/06/23 20:53:44 | |
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