
帰り道、山を越えて高岡から帰ろうとしたのですが、高岡に入り川を越えようとしたところで交通規制が。どうやら花火大会が行われるようで、会場近くの橋が通行止めになったようです。辺りを見るとまだ花火は打ちあがっておらず、これから開始かと思われます。
迂回して高速に入り、暫く走っていると、突然の大音響とともに、後ろのほうで花火が打ちあがりました。知っていたとはいえ、さすがにこれにはびっくりしました^^;
暫く進んだところにあるパーキングエリアに車を止め、遠くから花火観察。5キロ近く離れているのもあって、かなり小さくしか見えませんが、それでも音と光は十分に堪能できたのではないかと思います。さすがに撮影は無理がありましたが…
さらに進み、北陸道へ。すると富山のあたりでも花火大会が行われているようで、目の前に花火が広がります。きれいなのはいいですが、わき見運転の危険性もあってちょっと怖いかも…^^;
そのまま北陸道を突き進み、途中何度か休憩を入れながらも長岡まで出て、そこから関越道へ。この付近は中越地震の復旧工事が行われていて、途中何箇所かで車線規制が行われていました。まだまだ爪痕はのこっており、ガードロープの支柱や標識も傾いており、路面も応急処置の後があちらこちらに見られます。途中休憩した越後川口SAも、地盤の陥没があり、その隙間を埋めた箇所があちこちで見られました。
工事区間を抜け、関越トンネルを抜けた辺りでそろそろ体に睡魔が…赤城PAに車をとめ、しばしの休憩。エアコンの冷気が残っているとはいえ、1時間が限界です。暑さに耐えられずに起きてしまいました。(エンジン掛けっぱなしで寝るのはどうも…)
最後はどうにか持ちこたえ、なんとか帰宅。時計の針は4時前を指していました…帰りは休憩を入れて9時間走ってことに。さすがにしんどいです(´ω`;)
1泊2日トータルで1,500キロオーバー、大雨の峠あり、猛暑の撮影あり、断崖あり、砂浜ありとかなり盛りだくさんな内容でしたが、こんな行程、一人でないととても出来ませんね(笑)。次はいつになるのかなぁ…
Posted at 2005/08/04 12:03:46 | |
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