
先日の長島オフに向けて取り付けをしたパーツ2点のネタばらしを。
一つは
160系アクシオのラグゼール純正ドアミラースイッチ、いわゆる全点灯タイプなのですが、これまであったアルファード等の純正品と違い従来のスイッチと形状が全く一緒なのでスイッチベースを加工することなく取り付けることが出来ます。
それだけで9500円だとさすがに高いですが、このスイッチにはオートリトラクタブル機構とリバース連動下降機構の回路が組み込まれていて、必要な配線を追加することでそれらも作動させることが出来ます。
以前から興味はあったものの、全手動のエアロミラーに交換していたのもあって流用計画は中断、しかし最近になって純正ミラーに戻したのもあって流用熱が再燃しました。
変換ハーネスを作製し、常時電源やドアロック信号などを追加、既存のドアミラー配線を付け替えたりしながら取り付け、始めはハーネスの配列を逆さまにしていたために動作しませんでしたが、差し替えたところ無事に点灯と動作を確認しました。しかしリバース連動だけはリバース線を繋いだだけでは動作しませんでした。どうもミラー位置のメモリ電源などの配線も必要っぽい?この辺は160系アクシオの配線図を見ないことにはなんとも…
もう一つは
車速感応ドアロック装置、上級グレードのクルマに標準で付いている、発進して一定速度以上になると自動的にドアロックをしてくれる装置です。
最近はOBD2コネクタに繋ぐだけで機能させることが出来るユニットも売られていますが、Lei02の電源用にOBD2コネクタを使っているのと、そもそも120系に対応しているかが怪しいので、個別に配線を接続するタイプを購入しました。
取り付け自体は、車速信号の取得に手間取ったものの、あとは特段問題なく無事に取り付け完了、無事に動作もしてくれました。
配線作業をしていて気になったのが運転席足元のドアロック関係のコネクタ部、
アンサーバックユニットや今回の車速感応ドアロック、さらにはおそらく純正オプションのフットランプ用と思われる割り込みハーネスやらで収拾の付かない状態に。ここもいい加減何とかしないと…
Posted at 2013/10/28 20:45:49 | |
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