関東もようやく長い梅雨が明けたようで、多少はクルマいじりもしやすくなるかな?ということで、さらなるネタを数点投下してみました。
まずはリフレッシュ1点目
右フロントのインナーフェンダーですが、交換から2年持たずに既にボロボロの状態。ロアアームブッシュの劣化によるタイヤとの干渉が以前に増して酷くなっていたようで、こちらも3月の富士スピードウェイで止めを刺していたかと思われます。
ひとまず右側だけ新品を購入、今回も
ヨーロッパ仕様ハッチバック用にしました。こちらは何とか廃番にならずに済んでいるようです。
今回は裏側のみに吸音加工を施し、表面はそのままの状態で取り付け
無事に収まりました。
ロアアームもリフレッシュされたことですし、今度は長く耐えてもらいたいものですが、果たしてどうなることやら。
次なるリフレッシュネタは
ゴム製品いろいろ。まずは
ボンネット側に取り付けられているクッション、オープンレバーを引いた時に、このクッションの弾力によって少し浮き上がる仕組みですが、17年経過して部品も劣化もしていると思われるので新品に交換します。
クッション側にらせん状の筋が掘られているので、ねじの要領で回していけば外すことができます。これを利用して飛び出し量の調整をすることもできるのですが、面倒なので新品交換(笑)
このクッションはラジエーターサポート側にもあるので
同様に交換します。ついでにゴムカバー付きのグリル固定ボルトも新品に交換しました。
ボンネット絡みでもうひとつ
ボンネットとラジエーターサポートの間をふさぐシール、こちらも
クリップを全部外してから
新品に交換しました。やっぱり新品は気持ちがいいですね(笑)
クッション交換の甲斐もあり、ボンネットオープンレバーを引いた時にこれまで全く浮き上がらなかったのが多少浮くようになりました。ダンパーを取り付けているので、そこまで勢いよくは浮きませんが、ひとまずはこれで…
リフレッシュネタもそこそこに、次は自作ネタの取り付けを
エンジンアースの要領でニッケルメッキ編み組線を2本組み合わせ、丸形端子を圧着。そこに
屋外用のナイロン編み組みカバーを被せ、両端を収縮チューブで固定しました。これでアースケーブルは完成、どこに取り付けるかというと
ボンネットヒンジのこんなところに。ボンネットアースにチャレンジしてみました。
ボンネットヒンジとフェンダーのボルトに共締めする形で取り付けました。
ボルトは両方とも新品を入手、ボディー同色塗装はせず、表面をクリアーのタッチペンで塗って錆止め処理してみました。
アースワイヤ―の位置は
こんな具合で、干渉もなく収まりました。もちろん開閉にも特に支障はありません。
ボンネットとボディは金属製のヒンジで繋がっているので、アースワイヤ―はなくても良さそうな気もしますが、BMWは標準装備でボンネットアースワイヤ―が備わっているので、それを真似してみました。
肝心の効果は?というと、気づいたら事後報告ということで…(笑)
この先の話ですが、足回りリフレッシュも進展し
必要なモノが揃ったので、ようやくリアにも取り掛かれます。今月中には一通り手が入る予定?
こんな感じで、遠征と外食を犠牲にする代わりにリフレッシュ等のネタの投下が当分続く予定、本音を言えば遠征をしたいところですが、東京ナンバーがうろうろしてても白い目で見られるだけでしょうし…

Posted at 2020/08/02 12:23:45 | |
トラックバック(0) |
DIY | クルマ