パーツレビュー
年末年始にチマチマと弄り続けていたネタもようやく一区切りついたので、ひとまず投稿。
これまでオーディオはトランク内にバッ直ケーブルを引き込んだうえで社外アンプを設置していました。
アース線はトランク後方のボディアースに繋いでいましたが、このアース線もバッ直化したらどうなるか?とふと思い立ち、引き回し作業をしてみることに。
バッテリーのマイナス端子にアースケーブル&丸型端子を取り付け
トランク側はエーモンのアースポイント増設ターミナルから既存の配線を除去したのち、アースケーブルへ取り付け。
ひとまず配線も済んだところで
アンプのアースケーブル、それとボディアースの強化?を目論んで従来のアース線も繋いでみました。
この状態で試聴をしてみると、なんか違うな?と感じる程度には変化がありました。劇的な変化という訳ではないですが、多少は効果があったようです。
配線ついでにこんなものも取り付け。
オーディオテクニカのリモートアシストボックスAT-RX10、アンプリモート線のバッ直化によりオーディオ環境の向上を図るという代物、新品だといい値段がしますが、中古で安かったので買ってみました。
中を開けてみると
ミニサイズの0.5Aガラス管ヒューズが3本備わっています。リモート線はこのユニットで3分岐する仕様で、出力側のそれぞれのリモート線にヒューズが備わっている仕組みです。
ちょっと色気を出して
LITTEL FUSE製のセラミックヒューズを海外から取り寄せてみました。
入手したヒューズは
こんな感じで入れ替え。出力側のリモート線を繋ぎ変えることで変化があるかを試してみることに。
配線を済ませ、一通り試聴…結果は真ん中の白いセラミックヒューズを通したものが一番良かった?正直変化を見つけるのは難しいですね(笑)
さらにアース線繋がりでもうひとネタ
ネットの見よう見まねで、こんなものを作ってみました。アース部分等のボルトに共締めし、溜まった静電気を放電することができるとか。市販品もあり、エレクトロンディスチャージャーなんて呼ばれているようです。
アルミテープと理論は同じかと思いますが、以前製作した
エンジンアースワイヤで使用したニッケルメッキの編組チューブが余っていたので、自作して取り付けてみることにしました。
まずは
スロットルボディに共締めしたメッキステー部と
エンジンバルクヘッド固定ボルトの後方側2箇所、それと
バッテリーのマイナス端子のボルトにそれぞれ取り付けてみました。
バッテリーターミナルは
カバーの干渉部をカットしてそのままはめ込めるようにしました。
肝心の取り付け効果はというと、これまた表現が難しい感じです。変化があるような、ないような、とりあえず悪影響は出ていない感じでしょうか。
今回の場所以外にも、ナックルのABSセンサー固定ボルトに共締めすることで転がり抵抗の低減に効果があるなんて書き込みもあるようなので、そちらは別の機会に作業でも…
こんな感じで、今年も興味を持たれないチマチマ小ネタばかりの投稿になるかと思います(笑) 遠征ネタはいつになったら書けるようになるやら…
Posted at 2021/01/13 18:54:27 | |
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