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いーすたんのブログ一覧

2021年01月17日 イイね!

懲りずに除電化その2

懲りずに除電化その2パーツレビュー








前回取り付けをしてみた自作のエレクトロンディスチャージャーもどき
、懲りずに別の箇所にも取り付けを行ってみました。

今回のターゲットは



フロントナックルに取り付けられているABSセンサー、これを固定しているM6ボルトに共締めしてみることにします。

ボルトは固着もなくあっさりと外れ



新車から17年半、恐らく初めてナックルから取り外されたかと思われるABSセンサー、それ相応に錆や汚れが付着しています。ナックル自体はそこまで錆々ではないのでそこまで酷くはないですが。

簡単に清掃を済ませてから、固定ボルトにエレクトロンディスチャージャーを取り付けるのですが、今回は取り付けに際し



キタコのカーボングリスを接触面に軽く塗布してから取り付けてみました。おまじない程度かな?

取り付け後の状態は



こうなりました。とりあえず干渉もなく収まっています。

反対側も



同様に取り付けて作業完了。

取り付け後の走行状態ですが、惰行でこんなに進んだっけ?と疑問に感じる程度には変化があったかと思われます。転がり抵抗の低減に多少の効果あり?次はリアのABSセンサーケーブルにも同様のことをしてみようかと…

除電ネタはしつこく続きます。今度は



非常に小さなアルミテープ、サイズは23×8mm程度ですがこれも立派なトヨタ純正部品です。何かというと



新年一発目のブログに載せたGRヤリスRZのエアクリに貼られているモールディングテープ(アルミテープ)、これを入手したのでカローラにも貼り付けてみることにします。



貼り付け箇所はGRヤリスと同様にエアフロセンサー部の両側に、エアフロセンサーを外し、貼り付け面を脱脂してから



ピンセットを用いて慎重に貼り付け。反対側も



こんな感じで貼りました。

後はエアフロセンサーを元に戻してこちらも作業完了。肝心の効果は…流石にこれはと言ったものは感じられず。エアクリ関係は色々手を入れているので、何かしら効果があるかとは思いますが、どれがどの効果かが混ざり合ってよくわからないことに。まあ、雰囲気重視ということで…(笑)

Posted at 2021/01/17 18:55:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2021年01月13日 イイね!

オーディオのアースもバッ直化

オーディオのアースもバッ直化パーツレビュー









年末年始にチマチマと弄り続けていたネタもようやく一区切りついたので、ひとまず投稿。

これまでオーディオはトランク内にバッ直ケーブルを引き込んだうえで社外アンプを設置していました。
アース線はトランク後方のボディアースに繋いでいましたが、このアース線もバッ直化したらどうなるか?とふと思い立ち、引き回し作業をしてみることに。



バッテリーのマイナス端子にアースケーブル&丸型端子を取り付け



トランク側はエーモンのアースポイント増設ターミナルから既存の配線を除去したのち、アースケーブルへ取り付け。

ひとまず配線も済んだところで



アンプのアースケーブル、それとボディアースの強化?を目論んで従来のアース線も繋いでみました。

この状態で試聴をしてみると、なんか違うな?と感じる程度には変化がありました。劇的な変化という訳ではないですが、多少は効果があったようです。

配線ついでにこんなものも取り付け。



オーディオテクニカのリモートアシストボックスAT-RX10、アンプリモート線のバッ直化によりオーディオ環境の向上を図るという代物、新品だといい値段がしますが、中古で安かったので買ってみました。

中を開けてみると



ミニサイズの0.5Aガラス管ヒューズが3本備わっています。リモート線はこのユニットで3分岐する仕様で、出力側のそれぞれのリモート線にヒューズが備わっている仕組みです。

ちょっと色気を出して



LITTEL FUSE製のセラミックヒューズを海外から取り寄せてみました。

入手したヒューズは



こんな感じで入れ替え。出力側のリモート線を繋ぎ変えることで変化があるかを試してみることに。



配線を済ませ、一通り試聴…結果は真ん中の白いセラミックヒューズを通したものが一番良かった?正直変化を見つけるのは難しいですね(笑)

さらにアース線繋がりでもうひとネタ



ネットの見よう見まねで、こんなものを作ってみました。アース部分等のボルトに共締めし、溜まった静電気を放電することができるとか。市販品もあり、エレクトロンディスチャージャーなんて呼ばれているようです。

アルミテープと理論は同じかと思いますが、以前製作したエンジンアースワイヤで使用したニッケルメッキの編組チューブが余っていたので、自作して取り付けてみることにしました。

まずは



スロットルボディに共締めしたメッキステー部と



エンジンバルクヘッド固定ボルトの後方側2箇所、それと



バッテリーのマイナス端子のボルトにそれぞれ取り付けてみました。
バッテリーターミナルは



カバーの干渉部をカットしてそのままはめ込めるようにしました。

肝心の取り付け効果はというと、これまた表現が難しい感じです。変化があるような、ないような、とりあえず悪影響は出ていない感じでしょうか。

今回の場所以外にも、ナックルのABSセンサー固定ボルトに共締めすることで転がり抵抗の低減に効果があるなんて書き込みもあるようなので、そちらは別の機会に作業でも…


こんな感じで、今年も興味を持たれないチマチマ小ネタばかりの投稿になるかと思います(笑) 遠征ネタはいつになったら書けるようになるやら…
Posted at 2021/01/13 18:54:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2021年01月05日 イイね!

GRヤリスにも二系統吸気が

GRヤリスにも二系統吸気が








仕事始めの帰りに閉館間際のメガウェブへ。



GRヤリスのエンジンルームを覗いてみると



エアクリボックスの脇に見覚えのあるアクチュエーターが。

カタログの表記を見ると、大型エアクリーナーの項目に



との記載。書きぶりからして二系統吸気の機構と見て間違いなさそうです。

よくよく調べてみると、GRヤリス以外にも





レクサスのLCをはじめ、RC-F、GS-F、IS-Fの大排気量車両にも同様の機構が備わっているようです。こちらはデュアルインテークと表現されていたり、さらにはサウンドジェネレーターやアクティブサウンドコントロール(ASC)と組み合わせて制御されていたりと、高度?な使われ方をされているようで。

すっかり過去の技術になっていたのかと思っていた二系統吸気ですが、機構作動による吸気量、吸気音の増大効果など、高出力エンジン搭載のスポーツグレード向けに一応使い道は残されているようですね。1ZZのようなエコノミーエンジンでも、それなりに効果は感じられますしね(笑)

二系統吸気機構のおさらいをしてみると



〇エンジン始動により、インマニからアクチュエーターへの配管途中にあるVSV(バキュームスイッチングバルブ)が作動し配管が導通され、アクチュエーターに負圧がかかりエアクリーナーにあるセカンダリーダクトのフラップが閉じられる。
〇アクチュエーターへの配管の途中にはチェックバルブ(逆止弁)があり、負圧がかからなくなっても逆流することなく、フラップは閉じられたまま。
〇フラップが開く条件は、VSVがオフになって配管の導通がなくなり、アクチュエーターへの負圧が開放されたとき。
〇任意の回転数に到達したときにVSVがオフになることで、中高回転域でセカンダリーダクトが開放され、二系統吸気が作動する。

てな感じですかね。アナログな機構ですが、よく考えられています。




GRヤリスでもうひとネタ



同じくエアクリボックスのこちらは出口側エアフロが取り付けられている部分。よく見てみると



小さなサイズのアルミテープが貼り付けられています。エンボス形状になっており、静電気対策のためとみて間違いなさそうです。
こちらのアルミテープ、単体での品番設定があるようで、流用ネタとしてはありかも?
Posted at 2021/01/05 18:42:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツねた | クルマ
2021年01月01日 イイね!

令和三年あけましておめでとうございます

令和三年あけましておめでとうございます













あけましておめでとうございます。こんな元旦の書き込みも気づけば15回目となりました(笑)今年も大した画像を用意できなかったので、去年末に購入した羽子板の画像でも…

今回は自宅でゆっくりと年越しを迎えました。去年は実にビミョーな1年間でしたが、今年はどうなることやら。

今年もどうぞよろしくお願いします。
Posted at 2021/01/01 00:02:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 元旦 | クルマ
2020年12月13日 イイね!

フロントスピーカーに小細工いろいろ

フロントスピーカーに小細工いろいろパーツレビュー








足回りに色々と入れてみたM2052制振ワッシャー、ネットを見ているとこれをスピーカー固定ボルトに挟み込むことで聴こえ方に変化が生じるとのことだそうで、面白そうだったので試してみました。

これまでのスピーカーの固定状況は



スピーカー本体はパイオニアのメタルバッフルに付属のネジにて取り付け、バッフルはかなり前にケンウッドのスピーカーを購入したときに付属していたタッピングビスにてドアパネルに固定していました。

これらのネジ部に制振ワッシャーを挟み込みますが、ついでにボルトも



チタン製のものに丸ごと交換することにしました。ピュアオーディオ的にはこの固定ボルトの材質によってもスピーカー特性に変化が生じるようですが、果たしてプアオーディオなカローラで変化を感じられるかどうか(笑)

まずは



さくっとスピーカーとバッフルを外します。一応取り付け面はレアルシルトで制振補強をしています。かなり雑に貼り付けていますが(笑)

まずはバッフル単体をドアパネルに固定、



M6のチタンボルトに制振ワッシャーを挟み、裏側にも制振ワッシャーを挟んでからチタンナットにて固定しています。

これまでのタッピングビスと比べるとはるかにがっちりと固定されるようになりました。

次にスピーカーの固定ですが、その前にスピーカーケーブルにも手を加えます。



一つは、これまで電線剥き出しで固定していたものを棒端子圧着に変更しました。ニチフ製が割といいというネットの情報を見たので、受け売りでニチフ製にしています(笑)

もう一つ



中村製作所のノイズ吸収リングコアをスピーカーケーブルに通してみました。高周波ノイズの除去に効果があるそうですが、こちらは気休め狙い?

さらにはスピーカー側の



ケーブル固定ネジが見事に錆びついています。劣化が酷くネジ山もなめ気味だったので、こちらを



真鍮のキャップボルトに交換しました。海外製スピーカーなのでインチネジが必要?と思いきやM3のボルトであっさり嵌りました。ネジ山を4ミリ程度に切断し、スピーカー側もキャップボルトの頭が入るようにドリルで樹脂部分を拡張しています。

配線する前に穴の部分をケミカルで洗浄し、ケーブル取り付け後は防錆シールドをボルトに塗布して一応劣化対策も。

配線を済ませたら



スピーカーをバッフルに固定します。こちらはM5のチタンボルトに制振ワッシャーと脱落防止用にステンレスの幅広ワッシャーを挟んで固定して完成です。


ここまで手数だけは掛かっていますが、肝心の聴こえ方の変化はといいますと、プラシーボではないよね?と明らかに思える程度には変化を感じました。

曲やリッピング状態にもよるかと思いますが、これまで埋もれていた楽器などの細かい音が耳に入ってくるようになり、全体的にくっきり感が以前よりも向上したように思えます。
何となく聴いている状態で違いを感じ取っているので、少なくとも変化はあったかと思います。恐らく制振ワッシャーが一番影響を与えているのではないかと…

メインソースは192kbpsのMP3ですが、それでも変化は感じ取れましたし、この手のネタもなかなか侮れませんねぇ。
Posted at 2020/12/13 17:58:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | クルマ

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「ライフでカニチップを発見。製造メーカーが同じなのでOEM品かと思われます。
これに手を出している時点ですでに中毒…w」
何シテル?   11/22 19:25
何故か3ナンバーで青い120系カローラセダンを弄っています。 分かりにくいですが、一応ストライクウィッチーズのルッキーニ仕様痛車だったりします。 みんカラは...

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