STIフレキシブルサポートサブフレームリア取付、STIメンバーボルト交換
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
レヴォーグ特有の、うねりが連続するような路面状況をある程度の速度で走る場合に現れるリアの揺すられ感については、STIのバネに交換することで緩和されたものの解消した訳ではありません。
また、フラットな路面なら快適なビル足も、市街地の継ぎはぎだらけの荒れた路面では高圧ガスショックならではのゴツゴツ感が気になるところです。
これらが緩和されることを期待して、STIフレキシブルシリーズでは後発ながら、乗り心地改善にも効くと評判のサポートサブフレームリアを取り付けることにしました。
ただし... 製品のつくりにはちょっとガッカリ。パーツレビューにも書きましたが、中央部がヤワな上に、画像上のとおりブッシュ受けの溶接部の塗装が不完全で最初から錆が出ています。(それも左右、前後、裏表いずれも...)
普通なら初期不良交換ものですが、冷え込みが厳しくなる前に装着したかったので、タッチアップして使うことにしました。
ついでに、単なるシールのようで安っぽいSTIロゴも自作ステッカーに貼り換えました。(画像下)
2
ここで純正との比較を。 純正は固定箇所がボディ中央(青丸印)、メンバー共締め(緑丸印)、ボディサイド(オレンジ丸印)の3ヶ所×左右の計6ヶ所です。
対してSTIのはボディサイドなしの計4ヶ所固定で、その名のとおりゴムブッシュを介した「関節」があるのが特徴です。
まずは純正品の取り外し。ボディ中央とボディサイドのボルトから外します(共にM10、二面幅14mm) ボディ中央のボルトは真下に排気管があるため、メガネレンチや首振り可能なウォブルエクステンションが必要になります。
3
続いてメンバー共締めのゴツいボルト(M14、二面幅19mm)を外しますが、ひとつ注意点が...
片方だけならいいんですが、左右とも外すとなると画像下のようにメンバー自体が下がってきてしまい、そのままでは取付の際にボルトが入らなくなります。
従って、メンバー自体をジャッキ等で支えて持ち上げてやる必要があります。
4
さて、メンバーボルトはせっかく脱着するならということで、前側も含めて流行のSTIのものに交換します。(ST20159ST000 フランジボルト)
画像下が純正ボルトとの比較。長さの違いもさることながら、首下部分が純正では赤線で示したところまでは13.8φと太く、それより先は12.8φに絞られているのに対し、STIのは通しで13.8φの太さがあります。 また、頭のフランジの厚みも微妙にSTIのほうが厚くなっています。
5
いよいよフレキシブルサポートの取付。 まずはメンバー共締めのボルト(緑丸印)を仮締めし、次いでボディ側のボルト(青丸印)を締めていきます。
中央部のヤワさ加減が心配だったので、ボディ側のボルトは少しでも締結面積を稼ぐため、32φのステンワッシャを噛ませました。
その後、メンバー側のボルトを本締めしておきます。
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付帯作業で、メンバー前側の固定ボルト(ピンク丸印)もSTIのものに交換しておきます。
7
最後の作業。 関節部分のゴムブッシュのよじれを防ぐため、いわゆる1G締めを行います。 タイヤが接地し自重が掛かった状態で関節部分のナット(二面幅17mm)をいったん緩め、応力を逃がしてから再び締め込みます。
なお、取付手順書の注意点として、パーツ変形を防ぐためボルト側は回り止め保持として、ナット側を緩めるよう指示があります。
が、ナット側を緩める、あるいは締める際にも、力の掛け加減によってはけっこうパーツ自体が上下に動くので、勢い余って曲げてしまった などと言うことがないよう注意が必要です。
おそらくは関節部分で力を逃がすから、実用上パーツの強度はこれで充分という考えかもしれませんが、もう少し頑丈なつくりのほうが安心できますね。
8
完成形です。
下から覗き込んでも、知ってる人でないと換えたことに気付かないでしょうね。
効果はパーツレビューにも書きましたが、細かい段差や舗装の荒れ等でのリアのゴツゴツ感が緩和され、たしかに乗り心地がよくなりました。
そうなると欲が出てきてフロントもダンプマチックに換えたくなってきますね(笑)
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