ホーン追加
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
昨年暮れにR2で実験済であったこともあり、ステラもその横展開で、このように、ホーンを増設してみた。
ステラはエンジンルームがR2より大きく、場所選びも作業もし易かった。
3
正面から見るとこのとおりで、フロントグリルから存在が分かる。言い換えると、音が外に出ることを妨げるものが殆どない。
R2で実験済であったこともあって、ヒューズやリレーの追加はなして、オリジナルのホーンから、絶縁銅線を引き出し、並列配線しただけで済ませた。
鳴らしてみると、R2と同様、シングルでは得られない、スペクトラムの豊かな、ピークでは3dB以上の音量アップとなった。
4
ホーンが2つの場合、それぞれの周波数の音が単音として発せられ以外に、周波数差のビート音が生じ、さらに空気の非直線性が作るIMDと呼ばれる、Inter Modulation Distortion も耳につく。どちらのホーンも、高調波を出しており、IMDは、3次、5次、7次・・・の成分があり、多様な音を作り出す。結局、シングルのときと違って、ごちゃごちゃとスペクトラムがあり、五月蝿い音が得られることになる。この領域の話は、高周波で説明されているが、以下に詳しく出ていたりする。ちょっと専門的だが、興味ある人はどうぞ。
https://www.orixrentec.jp/helpful_info/detail.html?id=33 5
オーディオファンの世界ではD級アンプの出現以降、IMDという概念がよく話題になるようになった。D級アンプは上手に作ると、IMDの少ない、澄んだ音がするので、私もあれこれ実験したとろ、満足の行くアンプを作ることができた。オーディオの世界では、IMDの少ない方が良く、ホーンでは、IMDの多い方が、効果の点で良く、相反する。
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