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ルームランプの消し忘れで、バッテリーを上げてしまうことがありますが、予防策として
ドアロックすると強制的にoffさせる特殊なリレーを取り付けます。
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今回使用したリレーは
オムロン製ラッチングリレー
G6AU-234P DC12V
コイルへの電圧、+・-を切り替える毎に接点が開閉します。
注意事項として
リレーの外装プラが薄いので、熱収縮チューブを加熱する際に加熱し過ぎると、外装プラが変形し、リレーが作動不良となります。
また、車に収める時にも、熱が掛かる所や、圧力が掛かる所は、避けましょう。
今回は、ドアロックアクチェータの配線に接続しリレーをON,OFFさせます。
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配線図はこのようになります。
接点は2個あるので、ダブルで使い接点容量に余裕を持たせます。
このリレーの接点を、ルームランプの黒線(マイナス)に割り込ませます。
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◆作業開始
リヤゲートの天井カバーを外し
ピラーのカバーを引っ張り、手が入る隙間を作ります。
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奥に有る方が、ルームランプ用コネクタ
手前上側がリヤゲート周りのコネクタ
作業しにくいので、ルームランプ用コネクタを外します。
中々、外れにくいですが、内張り剥がしなどを使って強引にはずします。
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コネクタの黒線をカットし、リレーの接点線をギボシ端子でつなぎます。
面倒ならエレクトロタップでも可
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リレーの制御用電源は、リヤゲート用コネクタの配線の中から、赤/青、赤/黒線を引き出し、それぞれエレクトロタップで接続します。
暫定的につないで、点灯試験する。
ルームランプ手動点灯させて、ドアロックし消灯すればOK、アンロックで再点灯すれば配線接続は終わり
逆動作する場合はリレーの電源線を入れ替える事
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全てを元に戻して完了~
試運転
ルームランプを強制点灯させた状態でドアロックし
ルームランプが消えれば成功~
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