コロ衛門のブログ一覧

リモコンキーを設定しに入庫したフェラーリの総本山・コーンズ。



せっかく行くのだからと、もう１つの目標はコーンズ・ステッカー。
オープンカーのバルケッタはトランクの右側に貼られています。
しかし、経年変化で剥がれかけていて、両面テープで留めていました。


隅っこもちょっと傷んでいます。


そこで行く前に、コーンズの担当さんに貼り替えをお願いしました。

車検証のコピーを送って、ディーラー車と確認されてから、OKが出ました。

待っている間に貼り替えてもらいました。



当然、これは無料です。

ステッカーからIMPORTER（輸入元）という言葉が消え、その代わり白い枠と
シリアルナンバーが追加されています。

どちらかと言えば、旧ステッカーの方が好みでしたが、１つ懸案事項が
クリアしたので、スッキリしました!!

うちの550バルケッタ、納車時からキーとリモコンキーが一つしか
ありませんでした。

フェラーリの純正セキュリティは、鍵やセキュリティを扱っている
プロショップでも対応してくれません。
つまり、今のたった１つのリモコンキーが壊れたり、落としたりしたら、
the END。

ということで、コーンズに問い合わせてみました。
フェラーリのリモコンを購入するには･･･。

・フェラーリからの供給は、マスター１個・スレーブ2個の3個セットの供給のみ。
・フェラーリのリモコンキーには車両に４ケタの番号（PIN　CODE）が必要。
このコードがわからなければ、本社に照会しなければならない。
（新車時にその番号は取り説と共に受け取るのですが、うちのクルマには
ありませんでした。わからない場合は有償で、PIN　CODE確認費用が
かかります）

・納期は1カ月。
・下記費用のうち現車が必要なリモコンセッティング費用を除く金額を申し込み時に
入金すること。（キャンセルは一切受け付けない）
・取り寄せたリモコンキーが万一作動しなくても、コーンズは保証しない。
・今使っているリモコンは回収。

いかにも都合のよい条件が並んでいます･･･。

でも中古車で買った場合、２オーナー・３オーナーと経ると、キーが１つしかないクルマ
ディーラー車でこのありさまなので、並行車でキーを注文しようものなら
どれだけ面倒なことをしなければいけないかわかりません。

費用一覧

リモコンキーセット（マスター１・スレーブ２）　　　　　\100,397
PINコード確認費用　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￥46,440
ブランクキー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　\11,340
キーコード確認　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 \11,632

リモコンセッティング費用　　　　　　　　　　　　　　　　￥22,680
値引き　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲\5,347
計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　\187,142

リモコンキー１つ取っても、セレブなお値段。。。
それでも、リモコンキーがなくなると困るので、発注したのが昨年の11月末。
で、クリスマス休暇とかの影響かもしれませんが、リモコンキーが到着したのが
3月末･･･。実に4カ月もかかりました。

やっと到着したので、先週、大阪は南港にあるコーンズの大阪サービスセンターに
行ってきました。

フェラーリとベントレーが迎えてくれます。


フェラーリの総本山。




コーンズに入庫したバルケッタ。

いつもよりかっこよく見えます。


さらに白熱灯のようなスポットランプを点けると、さらにカッコいいです。


工場内は、主力の458とカリフォルニアが多く入っていました。


ショールームの赤いソファーでコーヒーを戴きながら待つこと、1時間そこそこ。

ついにこのワタシもコーンズ様でコーヒーを飲めるようになったのだとカンドーしました。
ショールームのフェラーリFFも458もドアロックもされていないので、乗り込むことも
できます。

無事リモコンキーが無事登録されました。

コーンズといえば、一昔前はマフラーが替えてあっても、入庫できないという
厳しい掟があったので、クライスジーク直管マフラーで入庫禁止になるかと
思っていましたが、すんなり入庫できました。
サービス担当氏曰く、このマフラーでは車検はムリなので、どこかの業者で
受けてもらわなければならないが、整備は受けることができるとのこと。
いやー、丸くなったものですね。やはりフェラーリジャパンが出来て、
輸入元から一ディーラーになってしまった影響でしょうか？

しかし、欧州仕様車よりパワーの低い日本仕様でも、せっかくのディーラー車
なのですから、コーンズ詣するのも新鮮です。

ディーラー車のフェラーリオーナーさん、コーンズ詣いかがですかー。

今度はキーホルダーでも買いにいこうっと。

先週末に、バルケッタのバッテリーが上がってしまったことを書きました。

早速バッテリーをネットで注文。
GS　YUASA系列の韓国製のBrite　Starのバッテリーにしました。

このバッテリー、前の348スパイダーにも付けていて
信頼性も実績アリ、お値段も手軽でオススメです。

ただ、取り付けはバッテリーの前には、ラジエターのリザーバータンクが
鎮座していて、整備性が悪そうだったので、いつもの主治医に交換を
お願いしておきました。

そして、主治医からショーゲキの報告が・・・。

「原因はトランクが半開きになってて、トランクルームランプがずっと点灯していて
放電したんですよ」


キルスイッチを切ってたのに、バッテリーが上がったと思い込んでて、
バッテリーあがりの原因が他にあったらイヤだなと思っていたので
安心したのですが、550バルケッタには申し訳ないことをしたと思いました。

言い訳ですが、広大なトランクは一度閉めてから、もう一度
軽くカチッと音がするまで押す必要があるんです・・・

クルマの故障より自分の記憶を何とかしなければ・・・（大汗）
ま、これで自分の手元にきてから交換してなかったバッテリーも
新品になったので、スッキリです!!

今日は、短い間でしたが、いい天気の中、550バルケッタを
堪能できました。


やっぱりフェラーリはサイコーです!!

今日は久々の天気のいい日曜日。

つまり、フェラーリ日和!!


こんな朝のひとときをイメージして
朝から気合いを入れて、ガレージへ。

ボディカバーを外して、キルスイッチをオンにして
リモコンでセキュリティを解除・・・、アレ、アンサーバックしない。。。

キルスイッチを切ったり、入れたりしますが
ウンともスンとも・・・。

前に乗ったのは、インテリア手直しの時だから
乗ってない2か月の間にバッテリーが昇天した模様。。。


今日の朝のフェラーリとのひとときは露と消えました。


バッテリー、注文しなきゃー（汗）

昨年夏に、ワタシの元にやってきた550バルケッタ、13年前の
クルマには見えないコンディションですが、色々と
手を入れてきました。

時々登場しているこの写真。

購入当時の画像です。
ステアリングにうっすらキズがあります。


これは昨年10月に内装ベタベタを修理した時の画像です。


この画像もステアリングのキズが見えます。

それと運転席側のサイドサポート。

形状が張り出しているので、どうしてもスレちゃいます。


本当は同時に修理したかったのですが、いろいろバタバタ
していて、今月やっと修理となりました。

外装のキズより、乗っているとずっと目につく内装のヤレが
ワタシは気になってしまうんです。

お願いしたのは、ベタベタ内装をキレイに修理してくれた
奈良のColor'sさん。
出張で来ていただきました。

太陽光の下で違和感なくというワタシのリクエストなので
ガレージから出して、ソフトトップをルーフの部分だけ
開けて作業開始。

雨だと作業できないそうです。

作業中にコルベットを最近買ったお友達が遊びに来てくれました。

後ろから見ると結構似てる？？

ステアリングのキズの修理中。

Color'sさん曰く、指輪で付いたキズみたいとのこと。

フェラーリやロールスの革は上質の革をただ染めただけのような仕上げで
分厚く革の上から塗装されたドイツ車よりも繊細で、キズがつきやすいそうです。
リペアな楽な方でいいんですけど、ワタシ。

完成したサイドサポート。

ホワイトステッチがクセモノで、青色が染まらないように
キレイに残すのがタイヘンとのこと。

完成したステアリング。


どちらもきれいに仕上がりました。
シートは形状の関係で、今までのようにお尻を当てて乗り降りしていると
いずれやはりハゲてしまうとのこと。
でも、シートに気を遣いすぎて、自分の体をひねってしまうのは本末転倒だし
まぁハゲたら、放置してもいいかな・・・

ということで気になる内装はほぼ修理が完了しました。

最近インテリアの修理屋さんが林立しているので、腕のいいショップを
探すのはタイヘンです。
しっかり吟味してお願いしてくださいね。

Color's　（カラーズ）
090-3036-8486
http://colors-repair.blog.jp/