コロ衛門のブログ一覧

先週の金曜日、ワタシは不在でしたが、ミドリのクルマが
やってきました。

LOTUSのローダーに乗って


おおー


降りてきました


ひとりではフューエルリッドが開かないことが発覚。
一人が室内でフューエルリッドを開けるボタンを押して、もう一人が
リッドを同時に押すと開きます。
アストンマーティンの持病と知っていたので、驚きはしないけど
面倒くささが露呈しました。

本日のガレージ


550バルケッタは充電してたので、ボンネットが半開きですが。

何はともあれ、わが家のガレージに納まりました。

あなたのお車は？と聞かれて、アストンマーティンですと
答えるのは、嬉しいようで、恥ずかしい気がしてました。

アストンマーティン？アストンマーチン？
車検証を見るとティンなので、チンではなくティンでいくぞと
一人で考えていました。

でも、あなたのお車はなんて聞かれることも、まぁないのですが
一回だけありました。

それは納車前の保険の切り替え。

会社の団体割引の恩恵を受けているので、いつも子会社に頼みます。

受付の女性「ボクスターから何に乗り換えますか」

ワタシ　「アストンマーティン」

受付の女性「は？？もう一度お願いします」

ワタシ「あ・す・と・ん・まー・ち・ん」（チンになってしまった）

教訓：世間の一般の方はアストンマーティンは知りませんでした。

今回ワタシが愛車に選んだのは2008年式アストンマーティン　
V8ヴァンテージ。前期型の4.3リッターモデル。

アストンマーティンには興味があったが、値段ではなく、このブランドに
乗るのはちょっと釣り合わないと気が引けていたが、そろそろいい歳だし
一度はムリしてでも乗ってみたいということで。
12気筒もいいけど、2台も維持できないので、V8を選択。
英国車なので右ハンドル、マニュアルミッションに拘って探していると
ある日、これに乗りたいというV8ヴァンテージが現れた。

ボディカラーは英国車らしいアーモンドグリーン。


ボディカラーもいいけど、内装もなんとダークグリーンのレザー。
シートもインパネもドアトリムも全てダークグリーン。

大体はダークカラーやホワイトに赤レザーとあの組み合わせが多かったけど
この個体の組み合わせは英国車っぽくて心に刺さった。
アーモンドグリーンにタンとかを組み合わせるのはわかるけど
この組み合わせに痛く感動。

内装もグリーンなので、ガラスもグリーンに見えるのが
お気に入り。

ホイールはオプションの19インチ装着車が多い中、標準の18インチ。
18インチのほうが乗り心地はいいのとタイヤが安いので、自分には
好都合。

試乗後も、みんカラの元アストンオーナーさんの諸先輩にいろいろ質問して
心配な要素を消していって、契約に至った。

ということで、もうすぐ納車。

さて、どうなることやら。

ミドリのボディカラーで家族に驚かれた次期愛車。

内装は？の問いに、ミドリ！

ええっ！?ともっと驚かれたのは言うまでも
ありません。

次のクルマがどんな景色をワタシに見せて
くれるのか、ヒジョーに楽しみです。

素のボクスターは実にいいクルマだった。
このまま乗り続けた方が絶対コスパ的にはいいだろうし、
初オーナーのオプションセンスにはもう脱帽ものだったのに
今回のクルマを見つけた時、小さな画像なのに、是非乗りたいと
思ったのだった。
それぐらい、このクルマは印象的だった。

今度のクルマはトレードマークのオープンカーではない。
自分の意志でクローズドルーフでサンルーフもないクルマを
買うのはBPレガシィぶり。

また国産でもドイツ・イタリア車でもない。

もう、これだけで自分で冒険しまくり。

ボディカラー？？
「ミドリ」

ミドリなんて、かつてミドリの象徴だったロードスターでもライン
ナップしてないし、最早終わった色だと思ったけど、まさか自分が
選ぶとは思っていなかった。
家族にもどんな色と聞かれてミドリと答えたら、「えっ、何で」と
言われた。
ポルシェはGT3とか役付モデルにミドリを見かけるので、少しずつ
ミドリが復権してるのかもしれないが、それでも昔ほどの勢いは
ない。

そんなミドリのクルマが届くまで、あと1週間。

楽しみになってきた。。。