コロ衛門のブログ一覧

ワタシのロードスターはシリーズ２というNA型の最終型ですが
メーターは、コストダウンのため、従来のモデルにはあった
メーターリングもなくて、非常にシンプル。

グリーンの照明も老眼になった目にも優しそうで、これはこれで
アリと思っていましたが、EU仕様220キロメーターを付けてから
満足どころか悶々と･･･。


文字盤をレトロなフォントにする気はないのですが、やはり
メーターには色気がほしい。やはりその手のパーツはKGワークス
（北川製作所）のクラシックメーターパネル。
電気的な配線を伴わず、一気にクラシックさと高品質を両立させる
部品です。
一時期は一世を風靡した人気パーツですが今は新品が売ってるという
情報は手に入らず。

今手に入るのは、別のショップがリリースしているM２チックな
メーター。
かっこいいのですが、そんなクラシックなメーターが現代風な
透過照明で赤やオレンジや緑で発光するのは、ちょっと違うと
思ったのと、文字盤や針キャップを抱き合わせで買わせようと
するようなHP上のセールストークが気に入らなかったのです。
それにこのパーツのアイデアを最初に実現させた、オリジナルの
クラシックメーターパネルを付けたいと思っていました。

そんな思いで数カ月、やっと毎日見ていたヤフオクで出品されたものを
ゲットしました。

今度のメーターパネルは、ステアリングのスポークに合わせてブラック。
（以前はステンレスを装着していました。）

硬質ガラスとメーターリングがなかなかいい感じです。

装着時にアンバーなメーター球と球キャップを仕込んでみました。


220キロメーターと相まっていい感じです。

夕日に照らされるとメーターのガラスに反射して見にくいですが
雰囲気はいいですね。

夜間の照明はこんな感じ。

アンバーの照明はやっぱりやる気にさせてくれます。
やっぱりやせガマンせずに、欲しかったものを装着できて
ヨカッタです!!

あ、でもセンターコンソールまわりは、グリーンな
照明だった・・・（大汗）

アバルト124ラリーが発表になりましたね。

中身はロードスターに丸投げ、エンジンは違うけど。
これってうちにはこんないいクルマ、作れませんから
マツダさん作ってちょーだいって言ってるもの
でしょう。
でも、ひとたび昔のカラーリングを纏えば、全て
うちのオリジナルですって言ってもおかしくない
オリジナルと重厚さがあるのです。
確かにカッコイイし。
このあたりの歴史に裏打ちされた懐の深さが
ヨーロッパメーカーの強みですね。
もし反対にマツダごフィアットにクルマを
作らせて、開き直って同じ事はできるんで
しょうかね。
日本メーカーにはもっとソフト面や歴史を
財産とする姿勢をヨーロッパメーカーから
学んでほしいですね。