コロ衛門のブログ一覧

前に送ったフェラーリ１６６のコンテナに実はもう１台入れてました。

そのクルマとはスカイラインスポーツ。
１９６２年にデビューしたつり目のヘッドライトが特徴です。

ボディはミケロットが担当し、非常に流麗で堂々としたボディが新鮮。
当時は高価であったため、わずか６０台しか作られなかった希少車です。

今回、このクルマはヴィラ・ディステというコンクールに出品するためにイタリアへ送ります。
ミッレミリアは自分で申し込めるけど、このヴィラ・ディステは主催者からの
招待でしか出品できないそうです。

多分イタリア人はこんなクルマ知らないと思うので、今から４０年以上前に日伊合作のクルマがあったなんて、きっと驚くでしょうねぇ。

やっぱりいいクルマには、夢と浪漫があるもんですねぇ。

フェラーリネタ、だんだんなくなってきたので、多忙という言い訳で
更新さぼっておりました。

ネタはなくても、おかげさまでクルマは元気で週1回は乗っています。
暗い話題が多い仕事から解放されて、オープンで走ると気持ちが切り替えられるので、買ってよかったなぁってつくづく思う今日このごろです。

ネタがないというのもシアワセなもんだとわかりました。

嵐山高雄ドライブウェイまで、コッパ・デ・京都の車両展示と高雄サンデーミーティングがあると聞きつけ、朝から行ってきました。

今回はフェラーリのメンテでお世話になっているコタニオートサービスの社長とそのお客さんたちと一緒にいきました。

桂川ＰＡで待ち合わせてから、京都駅近くで朝ラーメン。
朝からラーメン！？って人生初でしたが、店も満席、なかなかイケるもんです。
久しぶりの第一旭、うまかったです。

現地に着いてみると、いるわいるわ、古今東西のエンスー車だらけです。
コッパ・デ・京都の出場のクルマは、少量生産の超高級車も多く、希少すぎて
よくわからないクルマもありました。

俳優の唐沢寿明さんとＴＲＦのＤＪ．ＫＯＯさんがアストンＤＢ６で参加されていました。

天気にも恵まれ、オープンドライブを堪能できた一日でした。

今日も朝からお山へドライブ。
いつもの仲間と朝の雑談。

そういえばまつ毛ライトベゼル見せてっていう話になり、リトラを上げたら、
ガガガガッ･･･と鳥肌の立つ音と共に左のリトラが引っかかっていました。

よく見ると左右のリトラの隙間が違います。
思い当たる節は、やはりまつ毛ベゼルの交換しかありません･･･（汗）

とりあえず、リトラの横にあったダイアルでライトを閉じ、主治医の元に
飛んでいきました。夜じゃなくてヨカッタ!!

到着して見てもらうと、ライトベゼルが車体に引っかかってます。
でもベゼルは純正、ビス４本のお手軽取り付けなのに失敗したのかなって思って
ましたが、ネジも外れておらず、取り付け自体は落ち度ナシ。

ショップのご主人曰く、個体差でしょうとのこと。
「イタ車は生き物ですから」「黒いのはイヤやとゴネたと思います」
妙に説得力がありました。
結局接触してた部分をリューターで削ってもらって、飛んだヒューズを交換して
一件落着。

イタ車は生き物!!
今日の教訓。確かに生き物でした～。

めくれてきちゃったオーディオのフタ、ロードスター界の内装の巨匠・
ナカマエ製作さんにお願いしました。

お願いする時は、念のため３４８を乗って行き、内装をしっかり
見てもらいました。

リクエストはセンターコンソールにあるようなステッチを左右に入れること。
ちゃんとコーナーで革を縫い合わせ、ダブルステッチを入れてもらいました～。
下にも横に入れようと思っていたのですが、うるさくなりそうだったので、
縦だけにしました。

ついでにフェラーリ６０周年記念ピンバッジを取り付け、完成しました。

どうでしょう？？